丸みを帯びたデザインを持つG-Mode ROTORシリーズ女性の自慰アイテムの代名詞であるローター。先日、筆者が取材したワイルドワン主催の『Girls Party』でも「バイブは使ったことがないがローターはある」といった声も聞こえた。やはりオナニーする際にはバイブよりもローターの方が敷居は低いのだろうか。そんな疑問を、アダルトグッズを製造するDNA社の美人広報Bさんに聞いてみた。
Bさん「私が学生の時は小さなキャラクターグッズのマッサージャーをローター代わりにしてオナニーする子もいました。そういった見た目がいやらし過ぎず、かわいらしいアイテムを使用してから、グッズオナニーにハマる人が多いんじゃないでしょうか」
おどろおどろしく見える男性器を模したバイブよりも丸みを帯びたフォルムを持ち、かわいらしさも追求しやすいローターの方が手に取りやすいのは当然か。またカップルでロータープレイをしたいという願望を持つ人にとっても、かわいらしいローターの方が達成できる可能性は高いという。
Bさん「まずは、それとなく話の流れをそちらに持っていき、牽制しながら相手の反応をうかがうのが大事ですね。でもいきなり『デデデデ～ン』って、ごついバイブやローターを出されてもちょっと困りますよ（苦笑）。ローターに興味がある女の子も多いと思いますし、かわいらしかったら意外とOKしちゃうかも」
空気を読みつつ、キュートローターで徐々に迫るのが一番のようだ。またローターは女性専用と思われがちだが、実は男性が自身に使用してハマる人が続出しているという。
Bさん「カップルで使っていたけど、なんとなく自分に使ってみたら気に入ったって人が多いですよ。今では、男性用ローターが発売されるくらい主流になりつつあります。男性は、お尻に入れる挿入派や、胸、陰嚢、亀頭に当てる接触派などがいるそうです。でもイクのではなく、あくまで前戯、前立腺マッサージと同じ感覚だそうです」
Bさんは「男性のお尻にも快感はあるんです。かわいい女の子に責められたい、なんて願望を持ったことがあるんじゃないですか？」と筆者に問いかけてきた。言われてみれば、悪い気はしない。では、どのようなローターがイチオシなのだろうか？
Bさん「弊社の商品の中では、G-Mode ROTORシリーズですね。これらは接触部はもちろん、コントローラーまで防水なんですよ。電池を入れたままでも水に浸けられるので、洗浄も簡単です。これらは静音タイプなので音もほとんど気になりません。ひとりで使うときに近隣に振動音が聞こえてしまうなんて心配も無用ですし、パートナーとのプレイ中にムードを壊されるなんてこともないですよ」
コントローラーまで水洗いできるのはスゴイ！G-Mode ROTORシリーズは、それぞれ形状の違うスタンダードな『ローター』、一回りこぶりな『ミニ』、そして爪を模した『クロー』の3タイプがそれぞれ3色あり、計9種類が用意されている。
左から『ローター』、『ミニ』、『クロー』Bさん「今までのローターは、振動のon-offや強弱などをひとつのボタンで操作しているものが多かったんです。でもG-Mode ROTORは電源ボタンと、振動のパターンを変更できるプラス、マイナスを記した2つ、合計3つのボタンを設置しています。電源ボタンを独立させることで、一瞬にしてon-offできるようになりました。これで、急ストップしてさせてじらさせるなんて使い方もできます」
これらの振動は既存のローターから人気がある12パターンを選抜。今までのローターも使いやすいが、バリエーションがあるほうがより自分好みを選べるだろう。また、どの振動を選択しているかはLEDのライトで確認できるため、自分のお気に入りの振動パターンもひと目でわかる。
プラスで時計回り、マイナスで反時計回り。真ん中は電源ボタン かわいらしいフォルムと使いやすさを両立させた夢のローターG-Mode ROTOR。これならば、男女ともに初心者向けとしてオススメだ。話を聞き終えた後、筆者はここぞとばかりにB女史に“処女貫通“をお願いしてみたが、残念ながら既婚のためNGとのこと。後ろ髪をひかれつつG-Modo ROTORを手に帰路に着いた。というわけで筆者の家には今、G-Modo ROTORがある。これを片手に街に繰り出し、かわいい女の子におもちゃデビューを果たしてもらうべきか、はたまた自分の新たな性癖を開拓すべきは現在思案中だ。あなたならば、どのようにG-Mode ROTORを楽しみますか？
（文＝田上山陽）
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やっぱPINKかわいいよね
こぶりな方がちょっと安心かも!?
爪型なんてワイルドだろぉ～
