■ステレンボッシュの牝馬二冠なるか?
ヴィクトリアマイル(G1)が終わり、今週末に行われる次の大一番は、牝馬三冠第2戦の優駿牝馬(オークス)(G1)である。昨年はリバティアイランドが圧巻の走りを見せて二冠を達成したが、今年は桜花賞(G1)を勝利したステレンボッシュが二冠を達成できるか、まずはそこに大きな焦点がある。
そしてもう1つのテーマは、ステレンボッシュを逆転できる馬がいるかどうか。つまりこのオークスはステレンボッシュの取捨選択、そして同馬を脅かす馬、この2点をしっかりと精査しなければならない。
今年はフルゲート18頭に対し登録馬は18頭。つまり出走枠を巡っての抽選はなく登録馬すべてが出走できる状況にある。20頭を超える登録馬があった桜花賞との差は大きく、もともと登録のなかったパレハが急遽追加登録で出走を決めたほど。
その18頭を見ると、まず桜花賞2着アスコリピチェーノは不在で、ホープフルS(G1)優勝馬レガレイラも不在。ステレンボッシュ以外では、チェルヴィニアやクイーンズウォーク、スウィープフィート、ライトバックに加え、桜花賞不出走組のアドマイヤベル、コガネノソラ、タガノエルピーダ、ミアネーロ、ラヴァンダ、サフィラなど。重賞勝ち馬は6頭のみでなかなかの混戦模様となっているが、その中で扱いが難しいのはやはりステレンボッシュだろう。
桜花賞は鮮やかな勝利であったが、それは鞍上のJ.モレイラ騎手の手腕も大きかったと思える。今回モレイラ騎手は騎乗できず、戸崎圭太騎手への乗り替わりとなった。戸崎騎手も関東を代表するトップジョッキーではあるが、マジックマンと呼ばれたモレイラ騎手と比べれば、どうしても信頼度は低下してしまう。天皇賞・春(G1)におけるドゥレッツァの大敗も記憶に新しいところ。
さらにこれは全馬にいえることだが、どの馬も東京の芝2400mという条件は未経験であり、まったく未知の世界。経験も浅いなか、各馬の距離適性を見極めることは簡単ではない。
ならばそのジャッジを素人視点で行うのではなく、プロに託してはいかがだろうか。今回注目したのは、プロといっても競馬マスコミのようなアマチュアではない。JRAの騎手として、オークスと同じコースで行われる日本ダービー(G1)を制したレジェンドジョッキー大西直宏氏である。
実際にレースを経験したことや、サラブレッドに騎乗すらしたことがない記者の視点ではなく、実際に日本ダービーを勝利した騎手の視点であれば、各馬の距離適性、騎手との相性、そしてオークスで好走する馬を見極めることに、より信頼性が高いのはいうまでもない。
大西氏は騎手を引退後、トレセンの外から競走馬の育成や騎手や厩舎のアドバイザーとしても活動。数十年で積み重ねてきた知識・経験・情報ルートを駆使し、ダービージョッキーの視点で選んだ注目馬をファンに向けて公開している。
特に今年のように難解なオークスは、大西氏のジョッキー経験者の視点を活用するのが得策だ。大西氏であれば、1800mまでの距離しか経験のないステレンボッシュが2400mをこなせるかどうかだけでなく、戸崎騎手への乗り替わりの評価、さらにチェルヴィニア巻き返しの可能性など、他の馬も同様に2400mの距離適性やコース適性、鞍上との相性も見極められるはず。
これまでも大西氏が推奨した馬は多くのレースで結果を出しており、昨年のオークスは勝利したリバティアイランド、2着ハーパーは当然のことながら、なんと15番人気3着のドゥーラを穴馬に指名し、3連複1万6840円と3連単3万4140円のダブル万馬券を的中させている。
このドゥーラの激走には誰もが衝撃を受けたが、大西氏は昨年のオークスに関して以下のように語っている。
「当時のドゥーラは1番人気に支持されたチューリップ賞(G2)で15着に大敗したあと、続く桜花賞でも14着に大敗して人気を下げていました。しかしこの馬は距離が延びて真価を発揮すると確信しており、桜花賞前からオークス向きと考えていたのです。そしてジョッキーも戸崎騎手から斎藤新騎手に乗り替わりとなりましたが、この馬に関しては明らかに斎藤騎手の方が合っており、乗り替わりはむしろプラス。スタミナの生きるオークスでは絶好の狙い目として、推奨しました」
多くのマスコミや競馬ファンはチューリップ賞と桜花賞の結果を見て『終わった馬。ただの早熟タイプ』と判断していたようだが、さすがに日本ダービーを制する“本物”は違う。このドゥーラを自信を持って推奨することからも、いかに競馬記者と“視点”が違うかわかるだろう。
やはり今年のオークスも大西氏の視点で選ばれた馬を狙うのが、賢い選択だといえよう。そして、もし大西氏が昨年のドゥーラのような馬を見つけることができれば、それはすべてを優先して参考にすべきものだ。すると大西氏から衝撃のコメントが届いた。
「いるんですよ。昨年のドゥーラに匹敵する、この条件で激走が期待できる穴馬が。
東京の芝2400mはすべての馬が未経験であり、ファンの皆様がその適性を見極めることは、なかなか難しいと思います。今回注目する馬は、これまでの走りや前走の内容から、オークスで絶対に狙うべきと注目していました。中間の調整内容も文句なしで、ここで一変が期待できるのは間違いないでしょう。
しかもドゥーラのように、マスコミ次第では15番人気のような低評価もあり得ます。リバティアイランドのような抜けた馬が不在で混戦ムードの今年は、昨年以上の大万馬券も十分に狙えます。
今回はその穴馬を含めたオークスで勝負する3頭を無料で公開します。自信の3頭ですので、ぜひ参考にしてください」
ここまでのコメントを聞かされれば、否が応でも期待は高まる。このオークスを本気で的中させたいのであれば、間違いなく大西氏が選んだ馬で勝負すべきであろう。
さらに大西氏といえば、やはりサニーブライアンで制した日本ダービーの印象が強い。ということは、来週末に行われる日本ダービーは、その経験と視点が生かされる最高の舞台。実際にこの日本ダービーに関してもその手応えを語っている。
「皐月賞(G1)、青葉賞(G2)、京都新聞杯(G2)、プリンシパルS(L)、NHKマイルC(G1)が終わり、日本ダービーの全容も見えました。その中で、自分が『人気薄ではあるが、この鞍上なら勝ち負けにもっていける』と注目する馬がいます。ジャスティンミラノやレガレイラを上回る可能性を秘めており、配当的にも絶好の狙い目。直前まで徹底的に追いかけてから最終ジャッジしますので、ぜひ日本ダービーもご注目ください」
オークスも注目だが、この話を聞けば日本ダービーの期待度も急上昇だ。春のG1シーズンも残り4戦。そのすべてで勝利を手にするためにも、大西氏が監修する【無料情報】をしっかりとチェックしておこう。
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