元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.38
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。 ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す? |
無修正動画でAFに興味を持った若妻…3時間ゆっくりほぐしてアナル開発/優奈(28歳・主婦)
先日、週刊誌のエロページを担当してる記者で、10数年来のお付き合いをさせてもらってるA氏から、こんな電話をいただいたんです。
「川田さんって、アナル開発、得意な人?」
「やぶからぼうに、なんすか。っつーか、誰のアナルよ?」
「俺のアナルなわけ、ないじゃないっすか(笑)」
よくよく話を聞いてみると、A氏がインタビュー取材で知り合った、欲求不満の若妻さんがいるらしく……彼女がこんなことを言ったらしいのです。
「私、アナルセックス未経験なんです。興味はあるんだけど……あれって、初めてのときに痛い思いすると、その後に拒否反応がでるって聞いたことあって。だから、やるなら最初は上手な人がいいんですよねぇ……だれか知りませんか?」
で、A氏、元エロ本編集者で、ハメ撮りもしてる僕のことを思い出してくれたんですね。で、
「まぁね、超得意ってわけではないけど、20人くらいのアナルは掘って来てるから。確かに、コツと言うか、やり方があるんだよね、アナル開発は。その辺は何度も記事にしてるから。大丈夫だと思いますよ。ぜひ紹介してくださいな」
という話になりまして。
さらにA氏にハメ撮りインタビューへの出演交渉もしていただいたところ……返ってきたのは「顔が出ないなら」という色よい返事!
てなわけで、欲求不満の若妻、優奈さんとご対面。
欲求不満と聞いていたので、最悪は、ご主人にも相手にされない、非モテ系でも仕方ないとハードル低めの心づもりでいたのですが……嬉しい誤算!
優奈さん、似てるとは言わないけれど、癒し系という意味では石田ゆり子な雰囲気の、可愛らしい熟女だったんです。
――いやあ、なんでこんな可愛らしい若妻さんが欲求不満なんですか、もったいない!
「ですよねぇ(笑)。でも、ほんと、夫とはもう何年もしてないから、浮気願望はあるんですけどね。まあ、1回も浮気したことないってわけでもないんですが(笑)」
――なるほど、じゃあ、溢れる性欲を持て余して、日々悶々としているというわけですね。
「どっちかというと、そっちのタイプですかね」
――で、アナルセックスに興味があるとお聞きしましたが?
「恥ずかしながら。でも、本当、何も入れたことないんです、まだ。処女なんです、アナル処女(笑)」
――興味を持ったきっかけは?
「無修正のネット動画。ほら、オナニーするじゃないですか。私、普通にAV好きで。あ、もちろん、そんなの見てるって夫は知らないですけどね(笑)。で、たまたま見つけたんです。M女さんがお尻にぶっといオチ〇チンを入れられて、ガンガンやられちゃってるやつ」
――ぶっといオチ〇チンって(笑)
「オヤジですよね、私(笑)。でね、自分のお尻にオチ〇チンが入ってくるって、どんな感じなんだろうって」
というわけで、ここからは写真を撮りながら、優奈さんのアナル開発。
とはいえ、いきなりアナルでは芸がありませんから、まずはM女心をくすぐるよう、羞恥心を煽るようなカットを撮影したあと……。
じっくりアナルを掘っていくことに!
で、ここからは、本当にゆっくり時間をかけまして……。
って、これ、マジで冗談じゃなく。
●いきなりアナルに触れるのではなく、まずはクリやらオマ〇コを刺激して、優奈さんが完全にエロモードに入るまで30分。
●クリをいじりながら、ローションをまぶしてアナルの入り口を揉み解すのに30分。
●で、ここから指挿入に移るわけですが、ローションだとすぐに乾いてしまうので、ワセリンにチェンジ。そして、ゆっくり中指の第一関節までを出し入れし、指の根元までを入れるのに30分。
「どうですか?」
「あっ、な、なんか変な感じ……でも、嫌じゃないから大丈夫……ああン」
「痛くしないから大丈夫ですよ。とにかく体の力を抜いて~、そう」
もちろん、異物がずっとアナルの中に入ってると疲れてしまいますから、指は抜いてクンニタイムを設けたりとか。
で、今度は指より太目のアナル用バイブを使って同じことを繰り返し……アナルほぐしに、たっぷり3時間をかけた揚げ句、最終的に勃起チ〇コを押し込む段に!
実際、亀頭を押し付けたときの彼女のアナル……最初に中指を入れるときの(緊張からの)締まり具合を考えると、それはそれはイイ具合にほぐれてまして。
「じゃあ先っぽから、カリ首まで入れますよ……」
「ああ、お尻の穴が広がっちゃう……ああ、入ってくる感じ、わかります」
「いいですか、いきますよぉ」
張り出したカリ首が吸い込まれるその瞬間は、まさにスポンって感じ。
「あぁ、入っちゃったの? オチ〇チン、入っちゃった?」
「入りましたよ……じゃあ、ゆっくり動かしますからね」
「ああ、なんか変な感じがしますぅ……」
で、無事にアナル処女は卒業しましたってことで、深追いはせずに感想を伺ってみたんですが……?
――どうでした、初めてのアナルセックスは?
「う~ん、なんか変な、というか切ない感じというか……変なこと言うと、オチ〇チンの出し入れの『出し』のときに、ふといウ○コが出る時に似た気持ちよさはあったかな(笑)」
――なんだそれ(笑)。で、気持ちよかったんですか、ぶっちゃけ?
「う~ん、まだ分かんないけど……いまのとこ、オマ〇コの方が気持ちいいかな、やっぱ(笑)。でも、ゆっくりやってもらったお陰で、嫌な感じは全然なくて。もう2、3回はチャレンジしてみたいな、って感じです」
果たして、彼女がアナルでイケる日はやってくる?
(文=川田拓也)