元ヤン熟女の痴漢オヤジ撃退法がヤバかった件|ハメ撮り写真インタビュー

元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.30

1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。
ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す?

元ヤン熟女の痴漢オヤジ撃退法がすごかった件!/由紀恵(36歳・バツイチ)

 僕は知らなかったのですが、電車内の痴漢対策としても使える「Digi Police(デジポリス)」というアプリがあるそうですね。

 ネットの記事を見ますと、これは2016年に警視庁がリリースした無料の防犯アプリで、行政アプリとしては50万ダウンロードを突破している優れものなんですって。

 痴漢撃退機能としては、スマホ画面に、

〈痴漢です、助けてください〉

 という文字を表示させて周囲に助けを求めることができたり、その画面をタップすると「やめてください!」と音声が流れたり。

 また、痴漢されているのでは? という人を見かけた場合に、

 という画面を見せて、助けが必要かどうか確認できたりするんだそうだそうですが……。

 確かにこれ、良さそうですよね。実際、このアプリのおかげで痴漢逮捕に至り、ニュースになったケースもあるみたいですし。

 で、こういう記事やニュースをきっかけに痴漢犯罪がなくなればいいとは思うのですが……なくならないですよねぇ、困ったことに。

 

 そんな中、

「私、電車で痴漢をギャフンと言わせたことがあるんですよ」

 と言うのが、今回のハメ撮りモデルの由紀恵さん。

 36歳のバツイチ女性で、現在は都内の某大型スーパーマーケットで仕入れ担当者として、職場の信頼も厚くバリバリ働いているそうなんですが……。

 プライベートでは男をとっかえひっかえ遊んでいるという、自称『ヤリマン』だそうで(笑)。

 

「私は気持ちいいこと大好きだけど、痴漢はやっぱ許せませんよね」

 という彼女に痴漢撃退の経緯を詳しく聞いてみると?

 

――由紀恵さん自身が痴漢されたってことですか?

「そうじゃないんですよ」

 

――ということは?

「満員電車で、私の目の前でモジモジしてる女の子がいて。変だなと思って、最初は何気なく観察してたのね」

 

――若い女の子?

「そう、23、とか24歳くらいだと思う。で、見てたら彼女の真後ろに立ってた男が、車内が満員でおしくらまんじゅう状態なのをいいことに不自然に密着して、彼女の髪の毛のニオイ嗅いでる感じなの。で、これは痴漢だと思って男の手元を見たら案の定、彼女のお尻を触ってるわけよ。その子、かわいそうに声を出せないで触られるがままでね」

 

 で……電車が駅のホームに入り、減速した瞬間に、彼女がどんな行動に出たかと言うと?

 

「おい、オッサン!痴漢してチ〇ポおっ立ててんじゃねえよ!」

 

 満員の人目もはばからず、大声でそう叫びながら、痴漢オヤジの手ではなく、ズボンの上からアレをガバっとつかんで、握りつぶさんばかりの力をこめてギュっと握ったんだとか!

 

「はうっ、な、何するんですか!」と顔を真っ赤にして慌てる痴漢オヤジ。

「問答無用!この勃起チ〇ポが動かぬ証拠だっつーんの!」と由紀恵さん。

 

 電車がホームに到着してドアが開くと、痴漢オヤジの股間を握った手をグイと引っ張ってホームに引きずり出し……かけつけた駅員に引き渡したんだそう。

 

――いやあ、それはスゴイですね。勇気あるとか、そういうレベルの話じゃないですよ。

「ですよね。私、血の気が多いというかナンというか(笑)」

 

 それもそのはず。聞けば由紀恵さん、10代後半から20歳くらいまでは、近所でも有名なヤンキー女子だったそうで(笑)。

 

 まあ、今は逆切れすると何をしでかすか分からない輩がたくさんいますから、うかつに注意するのも怖いじゃないですか。そう考えると、由紀恵さん、やっぱすげぇや、って思いますよね。

 

 というわけで、元ヤンであることが判明した彼女相手に撮影をスタートさせると?

 

 強気なS女タイプかと思いきや、エッチのときは、めっちゃ「可愛い女」になるんですね、これが(笑)。

 

 

「あぁン、やだ、止めないえ……そこ、もっとしてぇ」

 なんて、クンニをオネダリしてきたりしてね。

 

 以上、ギャップ萌えしたハメ撮り体験でありました(^^)。

 あ、最後に……痴漢は犯罪。被害者に会う人の精神的苦痛はもちろんですが、捕まったら人生棒に振りますからね。自分のためにも、やっちゃダメ、絶対!

(文=川田拓也)

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