元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.27
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。 ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す? |
神聖なオフィスで不倫SEXしてたハチャメチャOL/楓(29歳・無職)
以前、某エロ本出版社で働く女性エロ本編集者と飲んだ際、こんな話を聞かされたことがあります。
その女性は27歳の独身女性で、エロ本編集者なんて仕事をしてるから、相当あけすけな性格でありまして。
飲みにいくと決まって、隣の席で飲んでる知らないオッサンたちをもドン引きさせるくらいの、下ネタのオンパレードになるんですが……。
「編集部で1人っきりで徹夜作業ってこと、あるじゃないですか。で、あ~、やっと終わったぁ、ってなると……」
「なると?」
「オナニーしたくなっちゃうんですよねぇ(笑)」
「マジか……で、実際にやってるわけ?」
「エロ本の編集部だから、ネタはいっぱいあるじゃないですか(笑)。オキニの男優さんのモザイクなしのチ〇コ画像とか、撮影で使うようの電マもありますしね」
「さすが、女だてらにエロ本作ってませんねぇ(笑)」
「でも、1回ヤバかったときがあって。一応、1人で徹夜ってときは編集部の入り口の鍵はかけてるんですけどね。オナニーしてたら、ガチャガチャって鍵開ける音がして……」
「夜中、誰かが会社に戻ってきたんだ」
「そう、近所で飲んでて、終電なくなった編集部の人が戻ってきたんですよ」
「で、見つかっちゃったの?」
「エロDVD見ながらオナってたんだけど、ひざまで下ろしてたGパンとパンティを慌てて上げて、ギリギリセーフ。動画を止めるヒマなかったんで、AVレビューの原稿書いてるふりしながら『おつかれーっす』って(笑)」
実は、僕がお世話になってたエロ編集部にも女性編集者がおりまして。
(あの子もひょっとして、深夜の編集部で……)
思わず、そんな想像をさせられてしまったという話なんですが……。
女性エロ本編集者でなくても、神聖なオフィスでイケないことをした経験のある女性がいるものでして。
「私、ひとつ前にいた会社で、4つ年上の先輩社員と社内不倫してたんです」
と語るのは、今回のハメ撮りモデルの楓(かえで)さん。
撮影のタイミングは、まさにその社内不倫がバレてしまった彼女が、身を引く形で退社し、再就職先を探して就活中ってときだったわけなんですが……。
――なんで社内不倫がバレちゃったんですか?
「う~ん……分からないけど、噂になっちゃったんですよね」
――バレバレの行動をとってたとか?
「気を付けてはいましたけどね……でも、彼がめっちゃ性欲が強い人で(笑)」
――で?
「会社のビルの屋上の給水塔の影でフェラしたり」
――したり……ってことは、まだまだあるってことですね(笑)。
「そうですね……2人っきりで終電近くまで残業して、誰もいないのをいいことにオフィスで立ちバックしたり(笑)」
――AVじゃないんだから……っつうか、全然、気を付けてないじゃないですか(笑)。もしかして、現場を誰かに目撃されてたとか?
「いや~、写真をバラまかれたとか、そういう劇的な展開でもなかったんですよね。相手の奥さんが出てきたわけでもないし」
――あ、そうなんだ。
「彼から『やばい、嫁にバレたから別れてくれ』って言われて。まあ、奥さんから慰謝料請求されても困っちゃう、っていうのもあったから。この際だから会社も止めちゃえって感じで辞表だしたんですけどね」
社内で噂になってしまったのは仕方ないにしても、ホントに奥さんにバレたんですかね。
なんか、保身に走った浮気男に都合よく捨てられたって話のように思えなくもないのですが……。
それはともかく、せっかくですのでハメ撮りはOLスーツを着ていただき、社内不倫の雰囲気を出してみましたので、お楽しみいただければ幸いです。
あなたの職場にも、もしかしたらヤバいことしてる女子社員がいるかもしれませんよぉ。世の中には、AVみたいなことしてる素人さん、けっこういますからね(笑)。
(文=川田拓也)