【ネットナンパ】セックスレスのアラフィフ女性がアッという間に潮吹き!!

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Illustrate by ながおか

 とある平日の午前中のこと。日課である出会い系サイト巡りをしている際、筆者が12年以上も愛用している【イククル】で気になる書き込みを発見した。


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40代のうちに……


再来月で50歳になっちゃいます。

セフレと別れてから4年近くレスが続いています。

このまま大台に乗るのに抵抗があるので、その前にもう一度アノ感覚を味わってみたいです。


今日の夕方18時くらいから新宿でお会いできる方、アラフィフィでも大丈夫だという方、


ご連絡お待ちしております。


09月2*日11時01分
受付メール数:0/5

♀イオリ
49歳
———————–


 このイオリちゃんが書き込みを行ってから1時間近く経過していたが、まだ誰からのアプローチを受けていないようだった。

 熟女ブームのおかげで需要が増えたとはいえ、まだまだメジャーな存在ではないのだろう。

 だが、筆者はそんなブームとは関係なく、熟女も大好きなのである。

 そもそもマンコに貴賤なんてものはない。筆者のチンコを快く咥えてくれるオマンコ様なら、無条件で崇拝するのがトコショー流なのだから。

 しかも、募集主のイオリちゃんは49歳だ。既に閉経している事も考えられるので、生ハメ・中出しセックスに発展する可能性は決して低くないだろう。

 そんなわけで、鼻息を荒くしながらアタックを開始。

 初回のメールにこちらの顔写真を添付したおかげか、ものの10分もしないうちにイオリちゃんから返信が届いた。

 そこからあれよという間に話がまとまり、その日の夕方に新宿で待ち合わせすることになったのである。

 筆者が約束の時間の5分前に新宿アルタ前に到着すると、すでにイオリちゃんらしき女性が壁際に立っているのを発見。

 遠目からでもそれと分かるスレンダーボディ。そのおかげで実年齢よりかなり若く見えた。30代後半くらいと言われても、余裕で通用しそうな見た目だったのだ。

 ゆっくり近づいていくと、さらに彼女の容姿が分かってきた。

 スレンダー体型というより、ガリガリ体型といったほうが良さそうだった。この瞬間、筆者の脳内にはあの子門真人が唄っていた名曲「ホネホネ・ロック」が再生され始めたくらいだ。


ま、関係ないネ!!


 ガリガリ女性だろうが、おデブ女性だろうが、オマンコ様の持ち主であることに変わりはないのだから。

 余談だが、筆者は年を重ねるたびに守備範囲が飛躍的に広がってきている。以前から現役時代のイチローばりの守備範囲を自負していたが、現在は『アストロ球団』の明智兄弟レベルまで広がっているのだ。

 もっと具体的に言うのなら、以前は“安田大サーカス”のHIROみたいな体型の女性に出会うと尻尾を巻いて逃げていたものだが、現在は「話のタネに抱いてみるか」くらいのノリで同衾することもしばしばなのだ。

 いつもの調子でイオリちゃんに話しかけ、ホテルに直行することに。

 そしてラブホテルの室内でマスクを外すイオリちゃん。


おろろ? これは予想以上に当たりなんじゃネ!?


 彼女の顔は元ギリギリガールズのもちづきる美に似た感じだった。若い頃の顔ではなく、50歳になった現在の顔に似ている。

 これは筆者にとって余裕でストライクゾーン。ライトの守備位置にいながら構えたグローブに対し一直線でライナー性の球が飛び込んできたようなものである。


クックック! これなら自分を騙すことなく、誠心誠意オマンコ様に尽くすことができそうだぜ!!


 ますますヤル気が漲ってきた。

 ソファに座って数分ほどおしゃべりしてから別々にシャワーを浴びる。そして、室内の照明を少しだけ暗くしてからベッドインすることになった。


「痛いことや汚いことは絶対にしないから安心してね」

「はい。ショーイチさんにお任せしますね」


 彼女にとっては4年振りのエッチということになる。その割にはあまり緊張している様子が見られない。もしかしたら、緊張より期待のほうが大きいのかもしれない。

 軽めのキスからすぐに濃厚なディープキスに移行。その後、推定Aカップほどのわずかな膨らみと突起物を念入りに愛撫していく。

 その間、ずっと激しくアエギ続けていたイオリちゃん。あまり焦らすのも可愛そうだと判断し、いつもより早いペースでクンニ攻撃に切り替えることにした。

 閉じていた股を押し開くと、ズブ濡れのオマンコ様とご対面した。

 まだシーツにまでは達していなかったが、肛門付近までグッチョリと濡れていたのである。


あぁぁぁ、こういうオマンコ様、大、大、大、大好きだぁぁぁぁぁぁ!!


 カサカサに乾いているオマンコ様にチンコをねじ込むのはセックスとは似て異なるものだ。セックスの大前提としてオマンコ様が濡れていないと始まらない。

 イオリちゃんのオマンコ様は、“今すぐ入れてもいいわヨ”と言わんばかりだったのである。

 54年間ずっと彼女無しの人生を送っている筆者にとって、目の前の女性のオマンコ様が濡れているだけで幸せを感じてしまうのだ。

 可愛らしいクリトリスをペロペロしていると、イオリちゃんへの愛情がはち切れんばかりになる。


愛してる、愛してる、愛してるよぉぉぉぉ!!


 何度も心の中で絶叫しながら黙々とクンニを続ける。

 そして頃合いを見計らって、クリトリスを舐めながら右手中指を膣口にゆっくりと挿入する。

 数十秒ほどかけで指の根元まで挿入。そこから徐々に第二関節を曲げ、指の腹部分でGスポットをまさぐってみる。


「え? 嘘? や、やだ!! で、出ちゃうッ!!」


 一瞬、彼女が何を言っているのか分からなかった。

 手マンを開始して5秒ほどしか経っていないというのに、イオリちゃんが腰を左右に振って筆者の攻めから逃げ始めたのだ。


ニュポン!!


 その突然の動きを察知できなかったので、中指がスポンと抜けてしまった。

 その次の瞬間。


ジョボボボボ、ピュルルルルル!!


 なんと盛大に潮を吹き始めたではないか!!

 出会い系サイト遊びを始めてからそろそろ四半世紀になろうかという筆者。経験人数も2000人を超えているので、一般男性よりはエッチの経験が多いと自負している。

 そんな筆者であっても、こんなに早く潮を吹く女性と出会ったのはこれが初めてのことだ。


「は、恥ずかしい!! み、見ないでくださいっ!!」


 潮を吹く瞬間を見られたのがよほど恥ずかしかったのだろう。両手で顔を覆いながらそう訴えてくるイオリちゃん。


「大丈夫だよ。今は眼鏡をかけてないから、イオリちゃんの顔がはっきり見えていないんだ」

「あ、アソコも見ないでください」

「うん。それじゃあ目をつぶるね」

・まるでオボコのような反応を見せるイオリちゃん。筆者の内に秘めた愛情がますます大きくなってしまった。

「ね、まだまだ舐めたりないから、もう少し舐めていいかな?」

「え? そ、そんなの絶対駄目です!!」

「もしかして痛くなっちゃった?」

「い、いいえ! き、汚いから駄目です」


 筆者にしてみれば聖なる雫以外の何物でもないのだが、女性がここまで拒絶するのなら黙って応じるしかない。


「そ、それじゃあ、そろそろチンチンを入れてもいい?」

「は、はい」

「おっとその前にコンドームを着けるからね」


 この時点で筆者はコンドームの場所を把握していた。しかし、わざと他の場所に手を伸ばし、コンドームを探すという小芝居をぶっ込んでみた。

 その狙いは言わずもがな。

 女性の口から、「ゴムを着けなくてもいいですよ」の一言を引き出すためだ。

 しかし、筆者の目論見は見事に外れた。イオリちゃんはただ黙って待っているだけだった。

 彼女の年齢は49歳なので、中出しはともかく生ハメくらいは許してくれるだろうと勝手に期待していた。冷静に考えれば浅はかな考えだと分かるのだが、エッチの最中は知能指数が極端に低下してしまうのだ。


チッ!


 心の中で軽く舌打ちしながら小芝居を止め、サクっとコンドームを装着する。

 そして正常位の体勢で挿入開始だ。

 数分ほどかけてチンコの根元まで挿入。


クーッ!! ヌルヌルで熱々でギチギチじゃねぇかっ!!


 10代の未成熟なオマンコ様は、ただ単にキツいものが多い。しかし、イオリちゃんのオマンコ様は、ギチギチのキツさと肉棒を包み込むような柔らかさが共存していたのである。


あ、こりゃ駄目なパターンだ…。


 自分の早漏具合は筆者が一番よく理解している。イオリちゃんのような理想的オマンコ様だと挿入してから1分も持たずに発射してしまうのがトコショーなのである。

 ピストンを開始する前に、先回りして彼女に謝る。


「ごめんね。イオリちゃんがビックリするくら早く出ちゃいそうだよ」

「ほ、本当ですか?」

「うん。イオリちゃんのオマンコが気持ちいいから、このまま動かないでいても精子が出ちゃいそうなんだ」

「そ、そうなんですか」

「うん。でもせっかくだから少しだけ動くよ。動き始めたらすぐ出ちゃうけど、許してね」

「は、はい」


 了承を得たところでゆっくりピストンを開始する。


ふぅ。


 1分どころか10秒ももたなかった。コンドームの中にドクドクと精子が吐き出される。

 しかし、これではあまりに恰好がつかない。

 まだ射精していないフリをしながら腰を動かし続ける。

 そして射精してから数分後、「そろそろイクよ!」と声をかけ、チンコの先端をビクビクっと痙攣している風を装って動かす。

 そのまましばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。


「ごめんね。本当に早くてビックリしたでしょ」

「は、はい。少し驚きました」

「全面的に俺が悪いんだけど、少しだけイオリちゃんのせいでもあるんだよ」

「え?」

「だってイオリちゃんのオマンコが気持ち良すぎるんだもの。よく褒められたりしたんじゃない?」

「な、ないです! そんな風に言われたの初めてです」

「いやいやそんな事あるって。こんなに早く射精したのって、俺にとって生まれて初めてのことだもの」


 よくもまあペラペラと嘘をつけるものだ。我ながらちょっとヒいてしまうが、誰も傷つけない嘘なので自分の中では罪悪感を一切感じない。

 

「もし次の機会を貰えるのなら、もっと頑張るって約束するよ」

「え?」

「嫌だったら諦めるけど、イオリちゃんとまた会ってこれからもたくさん気持ち良くなりたいんだ」

「フフ、こんなオバサンでいいんですか?」

「年なんて関係ないよ。チンチンが立って、オマンコが濡れれば、人間は何歳になってもセックスできるんだから」

「フフフフ、ショーイチさんって本当に変わってますね」

「そうかもしれないけど、イオリちゃんとまた会いたいって気持ちは真剣だよ」

「あ、ありがとうございます」


 その後、帰り支度の最中にLINEを交換することにも成功。そして駅の改札口まで彼女を送り、デート終了となった。

 現時点での手ごたえとして、イオリちゃんとの二度目のデートが実現する可能性はかなり高そうだ。

 しばらくはゴムハメセックスになるだろうが、デートの回数を10回くらい重ねれば生ハメくらいは許してくれるかも?

 そんな一縷の期待を抱きながら彼女からの連絡を待っている今日この頃なのだった。
(文=所沢ショーイチ)

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