元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.12
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。 ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す? |
カラオケボックスで強制退店命令って、一体ナニしたんすか?/奈々子(29歳・OL)
皆さんは、歌う目的以外にカラオケボックスを利用したことがありますか?
・終電を逃して、始発まで仮眠するために利用した。
という方なんか比較的に多いのではないでしょうか。また、新型コロナ感染拡大以降は、
・テレワークで利用した。
といった方も増えていますよね。
日常的に素人モデルを募集していた出版社でエロ本編集者として働いていた僕の場合はといいますと……カラオケボックスは、喫茶店では周囲に気を遣って小さな声でしか話せない内容の話ができる場所。
そう、エロ本モデルに応募してきた素人さんを出張面接するときに、よく利用させていただきました。
でもって、積極的すぎるエロい女性に当たると、密室なのをいいことに面接以上のことに発展したこともあったり……なんて話は、ここではひとまず置いといて。
「私、別に露出癖があるわけじゃないですけどね。そのときは、当時付き合い始めたばっかりの彼氏と盛り上がっちゃって……店員さんに見られたらどうしようなんて興奮してたのも確かなんですよね」
と語るのは、今回のハメ撮りモデルの奈々子さん。
――あぁ、付き合い始めのカップルにありがちですよね。男が女性の肩を抱きながら歌って、間奏でキスする的なやつだ。
「まぁねぇ~、軽いキスで終われば問題ないでしょうけどねぇ。私も彼もエスカレートしちゃって……」
――どうなったんです?
「バーンって部屋の扉が開いて店員さんが踏み込んできて。『ご退出願います!』って強制退店させられちゃったんですよぉ(笑)」
当時、奈々子さんは25歳。付き合い始めたばかりだったという彼は30歳だったそうですが……。
――カラオケボックスで何をしたら強制退店させられるんですか?
「扉のガラス窓も小さかったから覗かれるとも思ってなかったし、防犯カメラとかがあったのかもしれないけど……」
シートに並んで座る付き合いたてのカップル。軽いキスが徐々にベロチューに発展して……。
「気づいたら、彼が私のパンティの中に手を入れてきて。『すごい濡れてるよ』とかって言うの(笑)」
――でも、指マンしてるとこはテーブルの下で見えませんよね、たぶん。
「そこで終わってたらね(笑)」
聞けば、すっかり興奮した彼は奈々子さんをシートの上に四つん這いにさせてクンニした揚げ句、自らズボンを下ろしてチ〇コを出し、シートをベッド代わりに寝転んでフェラさせて……。
「で、私も我慢できなくて『挿れてぇ』ってなって、さあ、今から立ちバックってときに……」
――店員さんに踏み込まれたんだ(笑)。
冒頭で書いた「歌う目的以外でのカラオケ利用」で、店員さんが一番困るのは、間違いなくラブホ代わりに利用されることでしょう。
気分が盛り上がってしまったカップルが、チュッチュする程度ならまだしも、部屋を清掃する人のことを考えると……ね。
臭いも残るだろうし、濡れたシートを掃除しなきゃなんないのも嫌だろうし。
それに、性器を丸出しにして本格的にセックス(前戯含む)してたとなると、公然わいせつ罪に問われる可能性もありますからね(鍵が掛からない部屋はプライベートな空間と判断されないため)。
カラオケボックスでお互いソノ気になっちゃったら……大人なら、そこは素直にラブホに移動しましょうね!
というわけで、若気の至りでカラオケボックスに迷惑をかけてしまった奈々子さんとのハメ撮り写真がこちら。
最後に……前述した、僕が出張面接でカラオケボックスを利用したときの体験談のリンクを貼っておきますので、興味がおありでしたら読んでみてくださいね。でもこれ、今ではものすご~く反省しております!
※カラオケボックスでの面接即ハメ生中出しエピソードはこちら↓↓↓
読者の皆さんは、カラオケボックスで女とイチャイチャした経験、おありでしょうかね? 扉に鍵こそないものの、密室といえば密室のカラオケボックス。付き合い始めの彼女と歌いにいって、ふたりっきりなのをいいことにべろべろチューしておっぱいモミモミ…なんて、よくある話ですよね。
(文=川田拓也)