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トコショーとセックスレスバツイチアラフォー
生理が終わり妊娠ができなくなった高齢女性。そんな女性に性的興奮を覚えるのは生物学的に正しい行いなのだろうか?
子孫繁栄の本能に基づけば、それは間違いなのかもしれない…。
しかし、筆者の場合は閉経した女性であっても18歳の女性であっても、同じように興奮してしまう。こちらの目的はただひとつ、“愛し合う”ためだから。
もっともっと愛したい! もっともっともっと愛されたい!! この熱い想いがある限り、女性の年齢に関係なくザーメンを放出し続けるつもりだ。
いつものように複数の出会い系サイトを物色していると、筆者愛用の【ワクワクメール】(https://550909.com/)で気になる書き込みを発見した。
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アラフォーでも需要ありますか?
数年前に離婚しているのでずっとセックスレスが続いています。
子供は産んでいないので体型はあまり崩れていないと思います。
池袋か新宿付近で今日の夜に会えたら嬉しいです。
あれこれ注文つけて申し訳ないのですが、年上男性を希望します。
書込み日時:05/1* 13:19
受付メール数 :0/15
♀ミハル
30代後半
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数年間もセックスレス状態だというバツイチ女性の書き込みだ。
性欲の権化である筆者にとって、ミハルちゃんのような女性はとっておきのご馳走みたいなものだ。
鼻息を荒くしながらアタック開始。ライバルは少なそうだったが、念のため初回のメールにこちらの顔写真を添付する。
そして待つこと10分。無事にミハルちゃんから返信が届き、あっさりと約束が成立した。
待ち合わせ場所は池袋駅地下構内の“イケフクロウ”前。約束の10分前に到着すると、既にそれらしき女性が立っているのを発見。
ゆっくり近づいていくと、途中でその女性と目が合う。こちらが軽く会釈すると、向こうも会釈し返してきた。やはりミハルちゃんだったようだ。
彼女を視姦しながら歩を進める。
身長は150cmちょっとだろうか? 体型はスレンダーなのでこの手のタイプなら非力の筆者でも駅弁スタイルを楽しむことができるだろう。
マスクのせいで顔の良し悪しは不明だが、これなら余裕でチンピク案件と言えそうだ。
軽く挨拶を交わした後、北口出口を目指して歩き始める。
そして当たり障りのない会話をしながら5分ほど歩き、お目当てのホテルの前に到着した。
ここでおもむろにマスクを外し、ミハルちゃんにこちらの顔を全て見せる。
「実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」
「え?」
「今ならまだ間に合うよ。嫌ならここで断ってくれてもいいんだよ」
「ぜ、全然、だ、大丈夫です」
「無理してない? 絶対に怒ったりしないし、逆ギレしたりもしないから正直になっていいんだよ?」
「ほ、本当に大丈夫です」
「ありがとう。それじゃあこのホテルに入ろうか?」
「はい」
こうして無事にチェックインを終え室内で二人きりとなる。ここでようやくマスクを外すミハルちゃん。
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ウホっ! 地味そうだけどなかなかイケてるジャン!!
彼女の顔は女優の「加藤貴子」を思いっきり地味にした感じだった。性格がキツく見えるタイプだったので、こちらに癒しを与えてくれるような雰囲気はない。それでもセックスの相手としては文句無しだ。
喜びを噛みしめながら少しだけ会話することに。
「もう何年もセックスレスなんだよね?」
「は、はい。もうこんな年齢なので相手も見つかりませんし…」
「何言ってるの? まだ30代でしょ? ミハルちゃんさえその気になればいくらでも相手が見つかると思うよ」
「そ、そんなことないです」
「いやいやそんな事あるって。もし俺の近くにミハルちゃんみたいに可愛いコがいたら、絶対に恋心を寄せていたと思うよ」
「う、嘘ですよぉ。もうアラフォーですよ、私」
「年齢なんて関係ないよ。顔は可愛いし、スタイルもいいし、文句のつけようがないよ」
「ほ、褒め過ぎです」
「褒めてなんかいないよ。目の前の事実をただ口にしているだけだって」
「そうやっていつも女性を喜ばせてるんですか?」
「え? 何の事?」
「だってショーイチさん、女性の扱いが上手そうだから…」
「そんなワケないよ! 俺って凄い口下手なんだよ。今もすっごく緊張してるし、嫌われたらどうしようってビクビクしてるんだから」
「フフ、全然そういう風に見えませんよ」
「本当だって。イケフクロウの前で会ってからずっと心臓がバクバクしてるんだよ」
「わ、分かりました。そ、それじゃあそういう事にしておきますね」
そこから、仕事の話や最近見ているTVドラマの話などで10分ほど会話を続ける。そして会話が途切れたタイミングで彼女にシャワーを浴びてくるよう促す。
その後入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、準備完了。室内の照明を少しだけ暗くしてからベッドインすることになった。
バスローブを着たまま仰向けになっている彼女に覆いかぶさり、キスから仕掛ける。
すると、ミハルちゃんが両手でこちらの頭部を抱え込んできた。
ムハっ! な、なんて積極的なんだッ!!
すぐにディープキスへ。
ん? 酒臭いぞ!?
彼女の口内から漂うアルコール臭。ホテルに入ってから酒を飲んでいないはずなので、待ち合わせ前にでも飲んでいたのだろうか?
もしかしたら酒の力を借りて出会い系遊びに挑戦していたのかもしれない。
だがエッチの最中にそんな事を指摘するのはナンセンスだ。激しく舌を絡め、思う存分アルコール臭のキツい彼女の唾液を堪能する。
そのまま5分ほど経過。ミハルちゃんの両手の力は少しも緩まない。獲物を逃してなるものかという確固たる意志が感じられた。
そろそろ本格的な愛撫を始めるべきだと判断し、身体を離すことにした。
しかし、こちらの動きを察したのか、ミハルちゃんが両足を使ってこちらの身体を固定してきたではないか!?
いわゆるカニばさみ状態となり、ふたりの身体が隙間なく密着する。
だったら上等だ! ミハルちゃんが根負けするまでこのキスに付き合ってやるゼ!!
こちらも彼女の頭部を両手で抱え、さらに激しいディープキスを仕掛ける。
むふー、ムフフー、ムふぅぅぅぅぅ
ふたりとも鼻呼吸しながらキスの手を緩めない。ここまで情熱的なディープキスを味わうのは久しぶりだ。
このままでは時間の経過が分からなくなりそうだったので、脳内でJポップを再生することにした。
先日解散したばかりのアイドルグループ『ラストアイドル』のシングル曲をデビュー曲から再生し始める。1曲だいたい4、5分ほどのボリュームなので、それを目安にするつもりだ。
しかし、5曲目の『愛しか武器がない』に突入してもミハルちゃんの腕の力は緩まない。キスが始まってからそろそろ30分近くは経つはずだ。
このままではラストシングルである11曲目まで行ってしまうかもしれない。いくらなんでもそこまで付き合う義理はないだろう。
ここでギンギンに勃起している愚息を彼女の太ももにこすり付け、リズミカルに腰を動かしてみる。
しかし、ミハルちゃんは我関せずといった具合でディープキスを続けるばかり。
これは彼女の性癖なのだろうか? それともキスより先に進むのが怖くて続けているのだろうか?
結局、こちらが根負けしてしまった。
「み、ミハルちゃん。お、俺、もう我慢できないよ」
キスの合間に早口でそう伝える。
すると、ミハルちゃんが間髪入れずに答えた。
「じゃ、じゃあ、ゴムを着けてくれますか?」
「え?」
「私も早く入れてほしいんです」
「だ、だって、まだ何も愛撫してないよ?」
「い、いいんです。ショーイチさんのその固いオチンチン、入れてくれますか?」
なんと愛撫をすっ飛ばし、今すぐ挿入してくれと言い出したミハルちゃん。
女性にご奉仕させていただく事に至上の喜びを見出している筆者にとっては拷問みたいなプレイだ。
しかし、数年間もセックスレスだった彼女の望みを叶えないわけにはいかない。
「うん」
短く返事をしてから急いでコンドームを装着。
そして正常位の体勢で入れる前に、彼女の股間を軽く舐めようと顔を近づける。
「ダメです!」
こちらの動きを察知したミハルちゃんが両手でオマンコを隠してしまった。
「入れる前に軽く舐めるのも駄目?」
「は、はい。そういうの、ちょっと苦手なので…」
クンニが苦手だという女性は少ないながらも確実に存在している。この四半世紀の出会い系サイト遊びにおいて、そういう女性に遭遇したことも数回ある。
こういう時は素直に従うしかない。
ズプ、ぬむぷジュ、チュムぬン
キスだけでズブ濡れだったと思われるミハルちゃんのマンコ。チンコの先端を軽くあてがうと、あっという間に根元まで飲み込まれてしまった。
すると、ミハルちゃんが下から器用に腰を使ってきた。
グネネン、グネニョん、グネ、ぐのののン!
ピストンの出し入れを促し、膣内の上壁と下壁をチンコにこすり付けてくるような動きだ。
波の出るプールに設置されている造波装置のような動きとも言えよう。
こりゃ、楽チンだ!!
こちらがピストンせずとも勝手にマンコが動いてくれるので、ほとんど体力を消耗することなく射精できてしまいそうだ。
だが、それではあまりにも恰好がつかない。彼女の望むリズムに逆らわないようにしながら腰を前後に動かす。
クーッ、気持ちいいいいいいいいいいいぃぃぃ!!
マグマのように煮えたぎっているミハルちゃんのマンコ内部。寒い季節に生挿入したら、身体の芯まで温まることができそうな具合だ。
オッパイやオマンコに愛撫できなかったのは残念だが、そのおかげでこちらの興奮度は今一つ高まっていない。これならいつもより長く挿入していられそうだ。
ピストンの速度を一定に保ちながら、ミハルちゃんにキスを仕掛ける。
すぐにミハルちゃんも応じてくれて、またまたディープキスが始まる。
コリコリ、コネくりん!
するとミハルちゃんがディープキスしながらこちらの乳首をイジってきたではないか!
コ、こいつ、分かっていやがる!!
男の喜ばせ方を知っているのだろう。乳首をイジる指の力が絶妙で、実に気持ちいい。
こうなったらお返ししなければ! まだバスローブを着用したままのミハルちゃんだったので、胸のボタンを外そうと手を伸ばす。
ガサ、ガワワっ!
その手触りですぐに理解した。なんと彼女はブラジャーを着用しており、その上からバスローブを着ていたのである。
「だ、ダメっ!」
またもや駄目出しをしてきたミハルちゃん。バスローブを脱がすなということだろう。
ここまでガードが固いのは胸を見られるのを嫌に違いない。
そこを無理やりどうこうする気はない。すぐにオッパイ愛撫を諦め、ディープキスしながらのピストンに集中する。
そんなこちらの動きに安心したのか、またもや筆者の乳首をイジり出すミハルちゃん。
そして数分後、あっけなく限界を突破してしまった。
「も、もう我慢できないっ! こ、このままイクよっ!」
ふぅ。
大量のザーメンを吐き出した後もしばらくピストンを続ける。ミハルちゃんによる乳首イジりも続けられたままだったので、なかなかチンコが小さくならない。
その状態のままディープキスを交わすふたりなのだった。
その後、チンコを引き抜き後処理を開始。
ふたりしてベッドで仰向けになり、感想を伝えあう。
「ありがとう、ミハルちゃん。とっても気持ち良かったよ」
「ほ、本当ですか? 嬉しいです」
「でも、ゴメンね。俺ばっかり気持ち良くなっちゃって、申し訳ない気分でいっぱいだよ」
「そ、そんなことないです! わ、私も気持ち良かったですから」
「でも、イケなかったでしょ?」
「は、はい」
「やっぱりね。なんだか俺の自分勝手なエッチになっちゃったね」
「ほ、本当にそんな事ないです。イケなかったのは私のせいなので…」
「え? 何か理由でもあるの?」
「そ、それは…」
「あ! ごめんね。言いにくいことだよね。無理に教えてくれなくていいよ」
「は、はい。ごめんなさい」
愛撫されることを嫌がるし、オッパイすら見せてくれなかったミハルちゃん。その辺の事情は気になるがズケズケと彼女の領域に踏み込むわけにはいかない。
こちらの質問のせいで気まずい雰囲気となってしまった。
その後、ほぼ無言のまま帰り支度を行い、ホテルを出る。そして駅の改札付近まで彼女を送っていきデート終了となった。
連絡先交換もしなかったし、再会の約束もしなかった恰好だ。
たしかに彼女の事情に興味はあるものの、ミハルちゃんにこだわるより新規開拓に精を出したほうが建設的だろう。
これから先、サイト経由でミハルちゃんからデートのお誘いが来たとしてもスルーすることになりそうだ。
(文=所沢ショーイチ)
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