エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile158
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(51歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 |
野ションからのフェラ→立ちバック/聡子(38歳・主婦)
男なら一度は経験があるのが“立ション”。
小学生時代を思い出してみてください。友だちと無邪気にオシッコ飛ばし競争したこと、ありませんか?
大人になってからだって、おおっぴらにはしないものの、トイレのない場所で、ど~しても我慢できなくなったら茂みを探して駆け込んだこと、ありませんか?
はたまた、しこたま飲んだ深夜の帰り道、ひと気がないのをいいことに、歩道の植え込みに向かってシャー、なんてこと、ありますよね?
まあ、立ションは『街路又は公園の他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者』ということで軽犯罪法違反に問われるケースもあるので、ほめられたものでないのは確かですが……。
では、女性はどうなんでしょう……というのが気になるところ。
実は、エロ本を作っていたときに20代~40代の女性100人にアンケート調査したことがありまして……皆さんは野ションをしたことがある女性、多いと思います? それとも少ないと思います?
その結果は、
ある……49人
ない……38人
無回答……13人
およそ半数近くの女性が“経験あり”って調査結果が出たんです。
僕は正直、意外でしたねぇ。もっと少ないもんだと思っていましたから。だって、道端でオッサンが立ションしてるのを目撃したことは何度もありますが、女性がお尻丸出しにして野ションしてる現場なんて、一度も見たことありませんから。
小学生男子のように、面白がって立ションすることこそないでしょうが、やはり、尿意が我慢の限界に達してしまうのは女性も一緒。
緊急避難的に野ションしなきゃいけない状況が、誰しもに起こり得るということなんでしょうね。
で、なぜこんな話をしたかと申しますと……。
僕がエロ本でハメ撮りさせていただいた素人女性の中に、ちょっと変わった野ションを経験したことがある、という方がいらっしゃったからなんです。
その女性の名前は、聡子さん。38歳の人妻で、ご主人が単身赴任中なのをいいことに、セフレを作って遊びまくってるような……素人ながら淫乱系に分類されて然るべき熟女でした。
で、ラブホでカメラ片手に仁王立ちフェラしてもらっているときだったでしょうか。彼女が僕に向かって……。
「ふみまへん……おひっこひひゃくなってきひゃいまひた」
チ〇コを口に含んだままなので、こんなふうに聞こえたんですが……何のことはありません。
「すみません……オシッコしたくなってきちゃいました」
と尿意を訴えてきたんです。
何かしている最中に、オシッコで中断すること、よくありますよね。
「すみません、ちょっとトイレへ」
「あ、どうぞどうぞ」
普通ならこうなるんでしょうけど……。
僕が編集部員兼ハメ撮りカメラマンとして働いていたエロ本出版社では、それこそスカトロ系とか、放尿専門誌なんてものも出していて、写真を撮り溜めておかなきゃいけなかったんですね。なもんで……。
モデルさんが尿意を訴えたときに
「あ、じゃあオシッコしてるとこ、撮らせてくださいよ」
「えー、恥ずかしいですよぉ」
「いいじゃないですか、お風呂場で、ね、ほら、早くしないと漏れちゃうでしょ?」
断られるにしても、ダメ元でそう言う決まりになっていたんですね(笑)。
なもんで、聡子さんがオシッコしたいと言い出したときもお風呂場に誘導し、風呂桶のふちに大股開きで座ってもらい、両手でオマ〇コを広げてもらった状態でカメラスタンバイ。
「はい、いつでもオッケーですよぉ」
「あーん、オシッコしたいのに、見られてると出ないですよぉ」
「ほら、お腹に力入れて。一度出ちゃえば、あとはジャージャー出ちゃうから」
「えー、ホントに出しちゃいますよ、あ、あ、出る、出ちゃます……」
ジョボボボボ、シャバ、シャシャーーー
で、オシッコの出始めから終わりまで、連射モードでバシャバシャとシャッターを切りまくって放尿シーンを撮らせてもらったんですね。
そして、そのままシャワーでオマ〇コを洗い流し、バスタオルで水気を拭いているとき、聡子さんが、こんな話をしてくれたんです。
「人にオシッコしてるとこ見られたの、今日で2回目ですよぉ(笑)」
聞けばそれは、彼女がセフレとドライブしていたときのこと。
冒頭でも書きましたが、聡子さんのご主人は単身赴任中で、しかも夫婦には子どももいなかったこともあり、彼女はセフレの車で温泉地に行く道すがらだったそうなんですね。
ところが、途中で尿意を感じた彼女。
「喫茶店かコンビニがあったら立ち寄ってね」
と運転するセフレにお願いしたそうなんですが……。
車はいつのまにか、飲食店もコンビニも見当たらない山道に。
そして……。
「どうしよう…もうムリ…オシッコ出ちゃう…」
ついに我慢も限界に達してしまった彼女。
「マジか。でも車の中で漏らすのだけは勘弁な」
「どうしよ、漏れちゃう、ねぇ、漏れちゃう」
「その辺でしろよ。どうせ人のいない山道だし」
こうして野ションするハメになってしまったんだそう。
車を降りて、Gパンのボタンをはずしてチャックを下ろし、すぐにでもパンティを下ろせる状態にして、猛ダッシュで道路脇の茂みに駆け込む聡子さん。
ところが、そんな彼女のあとを、セフレが追ってきたそうなんですね。
で、すでにお尻を丸出しにしてしゃがんでいる彼女に向かって何を言うのかと思ったら!
「こんな機会めったにないから、見ててイイ?」
「えー、やだやだぁ、ちょっと、あっち行っててよぉ」
人前でなんかできないと出始めたオシッコを止めようとするも、チョロチョロと漏れだしてしまい……。
(ああもうっ!好きにしなっ!)
と開き直って腹の力を抜いた途端、すごい勢いで放尿。
(はぁ~、天国ぅ)
と開放感を味わった彼女だったのですが……しゃがんで放尿している彼女の真っ白なお尻を眺めていたセフレが大興奮。
「なんか、ヤリたくなってきちゃったよ」
立ち上がり、ティッシュで股間を拭いている彼女の前でズボンをおろし、チ〇コを出してきたんだそう。
「で、フェラさせられて、そのまま立ちバック(笑)」
と、そのときのことを振り返る聡子さん。
「一応は茂みの中なんだけど、ときどき車が通り過ぎるわけ。もう冷や冷やしちゃって(笑)」
「でも、少しは興奮した?」
そう聞いてみると、彼女は笑いながら、
「まぁ……ちょっとは?」
と答えたのでありました。
皆さんにおかれましては、車で走っている途中で野ションしている女性を見つけても慌てず運転してくださいね。二度見なんかしたら、事故のもとですから!
(文=川田拓也)