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シモネタとAV
年を取ってくると、だいたいのお笑いネタに既視感があって、そうそう笑えなってくる。あれだけ好きだった漫才師やギャグ漫画でも笑えない。悲しいことだ。
しかし不思議なことに、シモネタだけはいくら年を取ってもなぜか笑える。
ときどき、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)だったか、地方のおばあちゃんたちの方言による茶飲み話を映すが、これが強烈な猥談ばかりで、いつも腹を抱えて笑う。女性も歳を取るとシモネタしか面白くなくなるのだろうか。
先日の『ゴッドタン』(テレビ東京系)は「オオギリッシュNight若手SP」で、シモネタの大喜利だったが、これがどれも面白かった。
AVメーカーの営業マンにしか見えない錦鯉の渡辺は、AV購入に400万円使ったとか。AV見まくっているオーラ全開の男性陣もよかったが、この回の素晴らしいところは、女性陣が3人参加していたこと。
紺野ぶるま、ラランド・サーヤ、蛙亭・イワクラ、それぞれ素晴らしかった。以下、それぞれのネタを列挙する。
錦鯉・渡辺「パイパンをどら焼きみたいと父が言う」
紺野ぶるま「寝てないよ こういうイキ方も あるんだよ」
ラランド・サーヤ「ハメ撮りはしても キメセクはしない」
蛙亭・イワクラ「かたじけない お尻のほうも たのんます」
シモネタは何も考えないで笑えるからいい。というわけで、男優がイケメンという女性向けAVをたまには見てみようと。
(文=大山平八郎)
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