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トコショーとセックスレス5年の独身女性
出会い系サイトの自称“ぽっちゃり”女性は、9割9分以上の確率で“ぽっちゃり”ではない。
今から20数年前、出会い系サイトが誕生したころからその風潮は変わっていない。
なぜ自分が“ぽっちゃり”だと思うのか? なぜ自分を客観視できないのか? なぜ“ぽっちゃり”とごまかすのか?
まさに「なぜ」の嵐だ。
余談だが、36年ほど前に「なぜ?の嵐」という曲でデビューしたのは吉沢秋絵ちゃんだ。彼女の体型は男性が理想とするぽっちゃりボディだった。彼女の柔らかそうな二の腕をオカズにしてよくシコったものである。
さて、いつものようにアチコチの出会い系サイトを物色していると、筆者愛用の【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)でこんな書き込みを発見した。
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今日の夕方、新宿で。
さきほどこのサイトに登録したばかりのミサコです。
セックスレス歴5年なんですが、パートナーもいなくて困っています。
ちょっとぽっちゃり体型ですが、こんな私でもお相手してもらえますか?
優しい方からの連絡をお待ちしています。
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2021-08-1* 15:30:44
ミサコ
地域 東京都
年齢 45歳
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45歳で5年ほどセックスしていないという独身女性のミサコちゃん。
こういうスレていない女性を見かけると、考えるより先に食指が動いてしまう。他の野郎どもに汚される前に、筆者が優しく手ほどきしてあげねば!!
すぐにアプローチを開始することに。
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初めましてミサコさん。
都内の会社員ショーイチ、46歳です。
先ほどミサコさんの書き込みを見ました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ミサコさんと楽しい時間を過ごしたいです。
今日はずっとヒマしているので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫ですよ。
あ!
お返事もらえたら私の写メを送りますね。
それを見てからでいいので、検討してくれませんか?
では!
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こんなファーストメールを送信したところ、ものの数分で返信が届いた。そこから数回のメール交換を経て、あっさりと約束が成立したのである。
待ち合わせ場所は新宿アルタ前。まだ見ぬミサコちゃんの姿を想像しながら待っていると、それらしき女性を発見。
ぐぬぬぬぬッ!
待ち合わせ場所に現れたミサコちゃんを一目見て後ずさりしてしまった。
かなりふくよかな体型で、色気の欠片も感じられない。顔の良し悪しはマスクのせいで不明だが、絶世の美女であったとしても手ごわい相手になるだろう。
だが、後には退けぬ!!
事ここに至って、敵に背を向けるような筆者ではない。ここで逃げてしまったら、所沢ショーイチとして生きてきた今までの人生を否定してしまうようなものだ。
ヤレばできる! ヤレばできる!!
心の中で己を鼓舞しながらミサコちゃんに近づき声をかける。
「こ、こんにちは。ミサコちゃんかな?」
「あ、は、はい。そ、そうです」
「さっき【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい」
ぐぬぬぬヌヌぬッ!
愛想のない受け答えに対し、腹の底が熱くなってしまった。
はっ! これはアカン!!
チンポを咥えてくれるオマンコ様が目の前にいるというのに、怒りで我を忘れそうになるだなんて…。己の修行不足以外のなにものでもない。
なんとか心を静め、会話を続ける。そして激安ラブホに直行。
室内に入り、ようやくマスクを外すミサコちゃん。
ぐぬヌヌっぬぬヌヌぬッ!
またもや腹の底が熱くなってしまった。
彼女の顔は女優の「遠野なぎこ」を思いっきり老化させたような感じ。常に不機嫌そうな顔は生まれつきなのかもしれない。
こんな女性にチンピクできるのは、よほど変わった性癖の持ち主か、全てのオマンコ様を敬愛する筆者くらいなものだろう。
いつもならセックスレスの理由やどんなエッチが好きなのかを聞く時間だ。だが、この時はどうしてもその気になれなかった。
手洗いとうがいを終えた筆者はベッドの端に腰掛けながら煙草を取り出す。「じゃ俺は一服してるから先にシャワー浴びてきて」と指示する。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、部屋に戻ると真っ先に室内の照明を暗くする。
ベッドの上で仰向けになっているミサコちゃんに覆いかぶさり、キスを仕掛けてエッチスタート。
チュチュ
唇が数回触れただけの軽いキスだ。すぐに次のステップに進む。
彼女が身体に巻いていたバスタオルはぎ取る。
ご、ゴーストバスターズ!?
色白で全体的にふくよか過ぎるミサコちゃん。特に腰回りから下半身にかけての脂肪が半端ではなく、映画『ゴーストバスターズ』のタイトルロゴに描かれている白いオバケを彷彿とさせるものだった。
しかも、ふくよか体型なのにオッパイのサイズはDカップ程度。これだけぽちゃぽちゃしているのなら、最低でもGカップはほしかったところだ。
あまり乗り気にはなれないがオッパイ愛撫を開始。彼女にとって5年ぶりの愛撫のせいか、アンアンと鳴き始める。
しばらくオッパイ愛撫を続け、その後クンニを仕掛けることに。
丸太みたいな太ももを押し開くと、すぐに異臭が鼻孔を襲ってきた。
傷んだ肉の匂いに近いだろう。夏場は、この匂いに誘われて蠅が寄ってきそうな感じだ。
四半世紀近く出会い系サイトで遊んでいる筆者からしてみれば、こういうマンコも慣れっこだ。
一番簡単な対処法は、クリトリスだけを舐めるというもの。マンコの匂いを極力嗅がないで済むよう、口呼吸だけで舐め始める。
味は少々塩味が感じる程度だった。アッというまにズブ濡れとなるオマンコ様。
さらに右手中指を挿入し、Gスポット攻めを開始。同時に左手を伸ばし左右の乳首をコネ回す。
「こ、こんなに気持ちいいの初めてです」
「今までこんな風にアソコを舐めてもらったことないの?」
「は、はい。は、恥ずかしいけど、凄く気持ちいいです」
容姿とマン臭のせいで今までクンニされたことがなかったのかもしれない。間違いなく一回こっきりの相手なので、その辺の事情を聞く気も起きない。
「い、イッくぅぅぅぅ!!」
突然、両足をピンと伸ばし、絶叫とともに果ててしまったミサコちゃん。
これで役目は全うした。後はさっさとチンポをブチ込んで射精するだけだ。
「それじゃ、そろそろゴムを着けて入れるね」
ベッドから降り、コンドームを装着。
さて、どうしたものか?
ミサコちゃん相手に正常位をする気がおきない。もちろん彼女が上になる騎乗位なんてものは論外だ。
エアコンをガンガンに効かせていたが、彼女の肌が汗ばんでいた。可愛い子の汗なら尻尾を振って舐めまわすのだが、ミサコちゃん相手ではそうもいかない。
そこでバックで挿入することに。
「ベッドの端で四つん這いになって」
「え? こ、こうですか?」
「そうじゃなくて、俺がここに立つからこっちにお尻を向けて四つん這いになって」
「は、はい」
筆者が床に立ったままのバックで挿入開始。
この体位なら彼女の汗ばんだ肌に触れる面積が少なくなる。これなら不快になることもないはずだ。
最初はゆっくりピストン。そして徐々に速度を速めていく。
「あ、あっ、こ、これも気持ちいいです」
アヘ声をあげるミサコちゃん。このまま突き続ければ挿入でもイカすことができただろう。
だが、苦しい思いをしてまで射精を我慢しても、費用対効果は低いだろう。それにクンニで一度イカせているのだから、罪悪感も皆無だ。
自分勝手に腰を振り続け、ラストスパートを仕掛ける。
そして「イクよ」と告げて射精。
ふぅ。
射精後、数分ほどピストンを続け残り汁を出し切る。
「じゃ、帰り支度を始めようか?」
そう提案して彼女にシャワーを浴びてくるように促す。
もちろん連絡先交換もせず、ホテルを出たところでサヨウナラとなった。
筆者とのエッチで久しぶりのエクスタシーを味わったであろうミサコちゃん。しかし、彼女にとって筆者以外の都合のいい相手を見つけることは至難の業だろう。
その日の夜。【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)経由でミサコちゃんからメールが届いた。
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こんばんは。
今日お相手してもらったミサコです。
恥ずかしくてお礼をちゃんと言えてなかったのでメールします。
こういう出会いにちょっと抵抗があったんですが、
ショーイチさんが凄く優しくしてくれたので感謝しています。
最初のメールで書かれていた通り、本当に優しくしてくれてありがとうございます。
エッチのほうもとても気持ち良くて、思い出しただけでアソコが熱くなってしまいます。
また機会がありましたらお相手してもらえますか?
図々しいお願いでごめんなさい。
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なんと二度目のデートのお誘いだった。
これが可愛いコからのお誘いだったら、光の速さで返信を行っていたところだ。
しかし、相手はふくよか過ぎる体型のミサコちゃんだ。ぽっちゃりを自称して筆者を騙した加害者でもある。とてもじゃないが、OKの返事を出す気にはなれない。
うーん、どうしたものか?
定期的にヤれるセフレとしてキープしておくべきか? それとも、このメールに返信しないで無視するべきか?
しばし悩んでから返信を行う。
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こんばんは、ミサコちゃん。
こちらこそ今日はありがとう。とっても気持ち良かったよ。
次回のお誘いも嬉しいです。
来週から仕事が忙しくなるので、落ち着いたらまた連絡しますね。
では!
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筆者の出した結論は“保留”だ。
彼女は45歳なので、早ければ数年ほどで閉経してもおかしくない。そうなれば、生ハメや中出しプレイも楽しめることだろう。
その可能性に賭けて無難な返信をした形なのである。
(文=所沢ショーイチ)