エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile141
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 |
おじいちゃんの膨張チンポを騎乗位で鎮めた熟女ヘルパー/サクラ(45歳・介護士)
男の妄想をかき立てる女性の職業ナンバーワンと言えば……皆さんはどの職業を思い浮かべますが?
僕は、ベタと言われようがナンと言われようが、やっぱり白衣の天使、ナースで決まり。
幸運なことに今まで一度も入院したことがないから余計に、ってことも妄想が膨らむ原因なのかもしれませんが……。
と、ここで思いを巡らせていただきたいのです。
ナースと同じように、体が弱った人のお世話をする仕事なのに、いまひとつ妄想が働かない職業がありますよね?
ナースの看護師と、言葉の響き的に一文字違いで、仕事内容も酷似。それなのに何故かあまり色気を感じない……。
そう、それが“介護士”です。
そして以前、エロ本モデルのバイトをしてくれた素人女性の中に、その介護士さんの裏事情を教えてくれた方がいたんです。
その女性の名前はサクラさん。四十路半ばでムッチリしたボディが熟女の色気を醸し出している女性でした。
面接時、普段のお仕事について聞いたときのことです。
「もう長いこと介護士してます。今は訪問介護のヘルパーしてるんですけどね」
「そうですかぁ、大変なお仕事ですねぇ」
で、冒頭に書いた、介護士に対する率直な感想を言ってみたんですね。
「同じような仕事なのに、ナースほどエロい感じがしないですよね、介護士さんって」
すると、サクラさんがこんなふうに言うんです。
「単純に、若くてカワイイ子が少ないからじゃないですかぁ(笑)。現役の私が言うのもなんだけど、介護業界は3K(キツい、汚い、危険)な上、給料はブラック企業並みですからねぇ。若い女子はなかなか居つきませんから」
彼女いわく、現場で働く女性の介護士は熟女が中心。それも、ある意味で力仕事だからか腕っ節が強く、髪が長いと煩わしいので、多くの熟女がショートカットだし……。
というわけで、見ため的にも、ナースのようなエロさは感じないって話なんじゃないかってことだったんですね。
で、面接のときはここまでで、話はモデル仕事の説明に移ってしまったんですが……。
ハメ撮り当日。休憩中に、話の続きを仕向けてみたんです。
「サクラさん。実は、AVとか風俗でバイトしてるナースって少なくないの、知ってました?」
「へー、そうなんですね」
「うちのモデルのバイトにも、本物のナースが来たことあるんですよ。その方は“ナースってストレスが多い仕事だから、セックスで発散するって人は多いですよ”って言ってたんですよ」
「あ~、分かりますぅ。私も介護してるとストレス溜まりますもん」
「ですよねぇ」
と、ここまで話したとき、彼女が口を滑らせたんです。
「私だって、相手がいればセックスでストレス発散したいですよ(笑)。でも40半ばのオバサンじゃぁねぇ。相手にしてくれるのは訪問介護の元気なオジイちゃんくらいですよぉ……あ、これ言っちゃっていいのかな」
「なんすか、それ。気になる気になる、気になりますっ」
ってことで、笑ってはぐらかそうとする彼女を問いつめると……介護業界の意外な裏事情が明かされたのです!
聞けば、以前は介護施設で職員として働いていたというサクラさん。
「介護施設で働いてると、元気なおじいちゃんにお尻を触られるなんてことはしょっちゅう。で、たまに仕返ししてやろうって思うことはあったんだけど、介護施設の中でおじいちゃんのオチ〇チンをギュッと握るわけにもいかないじゃないですか(笑)」
確かに、ほかの職員の目もある中、いくら冗談まじりの仕返しといえ、それは問題行動ですよね。
が、しかし……こと訪問介護になると、話が違ってくるそうで!
「ヨチヨチ歩きなのに、アソコだけは元気なおじいちゃんが意外に多いんですよ。で、私を誘ってきたおじいちゃんっていうのが……」
それは、彼女が家庭の事情で施設を辞め、在宅介護を請け負うホームヘルパーの派遣業者に登録し。あるおじいちゃんを担当するようになって間もなくのことだったとか。
「サクラさん、いつも悪いねぇ。悪いついでで申し訳ないんだけど、パンツの中を洗ってくれんかねぇ。汗かいて痒いんだよ」
介護職において、清拭は大事な仕事。蒸しタオルで体を拭く流れで、陰部を洗うことも当たり前だと説明してくれるサクラさん。
「お尻の下にオムツをしいて、オチ〇チンにお湯を掛けて洗うんですね。で、皮を剥いてカリ首に溜まった汚れも洗い流してあげるんだけど……そのおじいちゃん、それやるとすぐ勃起しちゃうんですよ。でね……そのオチ〇チンの膨張率がすごくて(笑)」
初めておじいちゃんのムスコの完全体を目にしたとき、
(わお、これでエッチしたら気持ちよさそう)
そう思ったというサクラさん。でも、自分から手を出すわけにもいかず興味のないふりをしたそうなんですが……。
「3回目のときだったかな……おじいちゃんが“冥土の土産にヤラせてくれ”って言ったんですよぉ(笑)」
どう考えても介護士の仕事の範ちゅうを越えたリクエスト。ここはしっかりと断るのが普通ですが……。
「絶対に内緒ですからね! って言って、騎乗位で挿れちゃった(笑)」
サクラさんいわく、同じく訪問介護をしてる介護士女性の中には、おじいちゃん相手に裏オプション的に別料金での性奉仕をコッソリ持ち掛ける女性がいるって話も聞くとか聞かないとか。
こんな話を聞くと、足腰が立たなくなっても、チ〇コだけは勃つ老人になりたいもんだと思うのは僕だけ?
(文=川田拓也)