【ネットナンパ】芸術的なボディラインの女子大生! 未開発ヴァギナをこってりご奉仕

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Illustrate by ながおか

トコショー、リビドーマネージメント発動

 敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

 この孫子の兵法は出会い系サイト遊びにも有効な戦略と言える。

 しかし、敵を知るというのが本当に難しい。何しろ出会ってから十数分後にはベッドインするつもりなのだから、時間的余裕なんて無いに等しい。

 相手の女性を定型パターンに分類して攻略することも可能だが、確実性は限りなく低い。

 だからこそ重要なのは“己を知る”ことなのである。

 筆者は自分の事を十分に理解しているつもりだ。不細工で貧乏で人望もなく、チンコのサイズは平均以下で早漏体質という重荷を背負って52年間も生きている。

 生まれつきのハンデは今更どうしようもない。努力で補えるような問題ではないからだ。それゆえ、筆者が重要視しているのは「清潔であること」と「スタイルの維持」のふたつ。

 このふたつは決して努力を裏切らない。面倒くさがり屋で何事も長続きしない性格の筆者でも、気持ちいいセックスのための努力なのでさほど苦に感じないのである。

 これからも努力を積み重ね、末永くセックスライフを満喫するつもりなのだ。


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19時くらいに池袋で会えませんか?


まだ数回くらいしかエッチの経験がありません。

どなたか気持ち良さを教えてくれませんか?

6月2*日16時58分
受付メール数:2/5

♀ララ
20歳
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 この書き込みは、筆者が10年以上も愛用している出会い系サイト【イククル】https://www.194964.com/)で発見したもの。

 タイトルを含めたった3行というシンプルな書き込みだ。

 援助交際デリバリー業者やお金目当ての半玄人女性というのは、募集の際に美辞麗句を並べがち。それゆえ、このララちゃんの潔い書き込み方に好感を持ってしまった。

 すでにふたりの男性ユーザーが彼女にアプローチしていたが、筆者もそこに参戦することにした。


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初めまして、ララさん。


都内の会社員ショーイチ・40歳です。

先ほどララさんの書き込みを見ました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ララさんと楽しい時間を過ごしたいです!

今日はずっとヒマしているので、待ち合わせは何時になっても大丈夫ですよ。


あ!

念のため私の写メを送りますね。

こんな感じで良かったら前向きに検討してもらえますか?


では!
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 今回はライバルが多くなりそうなので、初回のメールにこちらの顔写真を添付した形だ。

 それが奏功してか、5分ほどでララちゃんからの返信が届いた。そこから数回のメール交換を経て、あっさりと約束が成立したのである。

 待ち合わせ場所は池袋駅地下構内イケフクロウ前。約束の5分前に到着すると、すでにララちゃんらしき女性がイケフクロウ像の正面に立っているのを発見。

 以前ならすぐに声をかけず遠目から様子を探っていた。顔やスタイルの良し悪しを判断するためだ。

 しかしこのコロナ禍ではそうもいかない。マスクのせいで遠目から判断するのは難しくなってしまったのだ。

 とはいえ、季節柄ララちゃんが薄着だったので、スレンダー体型だということは分かった。

 彼女を驚かせないようゆっくり近づき声をかける。


ぐ、ぐぬぬぬぬッ!


 近づくと彼女の目が線のように細いことが発覚。マツエクやカラコンで目を大きく見せる化粧をした短大生を想像していたので、ギャップの激しさに愕然とする。

 だが、32歳も年下のマンコを味わえる機会なので、贅沢は言ってられない。


「こんばんは、ララちゃんかな?」

「は、はい」

「さっき【イククル】https://www.194964.com/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「こ、こちらこそよろしくお願いします」


 ハスキーな感じの声色だったララちゃん。やはり可愛らしさは感じられない。

 だが、ここまで来たら開き直るしかない。

 マスクを一瞬だけズラしてこちらの顔を見せる。


「実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」

「え?」

「もし嫌だと思ったら遠慮しないで。ここで断られても絶対に怒ったりしないからね」

「だ、大丈夫だと思います」


 なんとも玉虫色の返事だ。彼女のノリの悪さに一抹の不安を覚えてしまった。

 しかし、相手はエッチの経験が数回しかない女性だ。単に男性慣れしていない可能性も十分にある。

 なんとか気を取り直し、ホテル街に向かうことに。

 北口から徒歩数分の所にある安めのラブホにチェックイン。室内に入りようやくララちゃんの顔を拝む瞬間がやって来た。


ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬッ!!


 こちらの想像よりも遥かに残念だった。彼女の顔は元グラビアアイドルのMEGUMIを二回りほど地味にした感じ。

 これで巨乳だったら何の問題もなかったが、スレンダー体型ゆえ胸の大きさには期待できないだろう。安いラブホにしておいて良かったと胸を撫でおろす。

 手洗いとウガイを終え、ソファに座っておしゃべり開始。

 しかし、彼女の数少ない性体験を聞こうとするも、あまりしゃべりたがらない様子だった。

 ま、こういう出会いでプライベートの事を話したがらないのは当然のことだろう。もしかしたら、過去に男性関係で嫌なことがあったのかもしれない。

 こうなったら筆者の全力愛撫で新たな扉を開いてあげるしかない。彼女をシャワーに促す。

 その後筆者もシャワーを浴び、ベッドインすることに。

 部屋をうっすら暗くして、キスからスタート。

 こちらがディープキスを仕掛けると、恐る恐るといった感じで口を開くララちゃん。慣れていないのだろうと察し、軽く舌と舌を触れ合わせるだけにしておく。

 そしてオッパイ愛撫。この時になって初めて彼女の裸体を観察。


き、綺麗だ……。


 余計な脂肪はゼロ。ほどよく引き締まっていて、腹筋周囲はわずかにシックスパックが視認できた。

 肝心なオッパイはBカップほどだろうか。仰向け状態なのにツンと上向きで、芸術的だった。


こ、こんなの、綾波レイじゃん!!


 まるでプラグスーツを着用した綾波レイのようなボディラインにウットリする。

 数時間くらい眺めていたかったがそうもいかない。オッパイを優しく手の平で揉みしだきながら、乳房をゆっくり舐めまわす。

 5分以上かけて乳房に愛撫を行い、ようやく乳首を口に含む。


ヒクンっ!


 すかさずララちゃんが身をすくめた。乳首愛撫を待ち望んでいたのだろう。ここから徐々に彼女の呼吸が荒くなる。

 なにしろララちゃんはセックスの経験が数回しかないのだ。いつも以上に時間をかけて愛撫するのが礼儀というものだろう。

 オマンコにシャブりつきたい気持ちに抗いながら、両方の乳首に愛情を注いでいく。

 彼女の呼吸がますます荒くなる。アヘ声をあげるのも時間の問題だろう。

 そしていよいよクンニタイム。

 しかし、恥ずかしがってなかなか股を開いてくれない。かんぬきで閉じられた扉のように、両太ももを密着させているのだ。

 強引に開くのではなく、なんとか宥めすかして納得してもらう。

 いよいよオマンコ御開帳!

 彼女のマン毛はふさふさ状態。陰唇は小さく、色素の沈殿もほとんど見られない。いわゆるロリマンというやつだが、マン毛ボーボーなのでなんともアンバランスだった。

 性感帯が開発されていないと思われたので、いきなりクリトリスを舐めたりしない。

 マンコ全体にキスをし、反応を観察する。

 荒い呼吸に混じる形でアヘ声が漏れ聞こえてきた。ただマンコにキスしているのではなく、愛情を込めてキスしていることが伝わったのかも?

 マンコ全体が熱を帯びてきたところで、クリトリスを軽く舐めてみる。


「あ、ッあ、っン!」


 正真正銘のアヘ声だ。痛みを与えないよう、軽くクリトリスを吸引しながら舐めてみる。


「え? な、なんですか? う、嘘っ?」


 クリトリス吸引舐めが初めてだったのかもしれない。しかし、ララちゃんの問いに答えず黙々と吸引舐めを続行。


「あぁぁ、い、いぃ、いぃぃですっ!」


 腰を浮かせてくるララちゃん。そのおかげでますます吸引舐めがしやすくなる。

 お次は、両手を伸ばし両乳首を指でコネコネしながらの吸引舐め。また一段と声を大きくするララちゃん。

 そしていよいよ手マンを仕掛けることに。

 吸引舐めを続けたまま、中指を膣口にあてがう。そしてナメクジが這うような速度でゆっくり挿入する。


「ちょっと痛いです」


 中指を2センチほど挿入したところでそう告げてきた。内部もしっかり濡れていたので、愛撫不足による痛みではないだろう。

 筆者の指は決して太くはない。それでも痛いということは、彼女のマンコがまだまだ未開発だったせいだろう。

 だが、こんな状態では指より遥かに太いチンコを挿入できなさそうだ。何が何でも内部をほぐしてあげなければ!

 中指を引き抜き、今度は小指を挿入。


「どう、これなら痛くないかな?」

「は、はい。で、でもゆっくりお願いします」


 小指をゆっくり動かし、ようやく根元まで挿入することができた。

 慎重に指を曲げ、Gスポットをまさぐる。だが、短い小指なのでどうにも捉えにくい。

 それでもクリトリス吸引舐めのおかげでララちゃんのアヘ声が途切れることはなかった。

 そんな彼女のアヘ声が擦れてきたので一旦小休止を挟むことに。

 水分補給を行ってから再開。またクリトリス吸引舐めしながらの小指による手マンだ。

 20分近く行っていると、また彼女の声が擦れてきた。そろそろララちゃんの体力的にキツくなるころだ。


「そろそろ入れるね」


 そう声をかけ、コンドームを装着。そして正常位で挿入を試みる。


「い、痛いです」


 チンコを数センチほど挿入したところでまた駄目出ししてきたララちゃん。

 ギンギンに固くなっている亀頭が彼女の狭い膣穴を刺激しているのだろう。

 だが、こういう事態に何度も遭遇しているので筆者は慌てふためいたりしない。とっておきの秘策を出すことに。

 亀頭だけを挿入した状態で目を瞑る。そして、他界した愛犬や祖父母の顔を思い出す。


しんみり……。


 アンガーマネジメントならぬリビドーマネジメントだ。

 勃起したままだが、海綿体に流れる血液の量が少しだけ減ってくれた。その状態で少しだけ亀頭を出し入れしてみる。


「これならどう?」

「さ、さっきよりは痛くないです」

「じゃあ、このまま出し入れするね」

「は、はい」

「痛くならないよう、できるだけ早く射精してもいい?」

「は、はい。お、お願いします」


 数回ピストンすると、また血流が戻ってチンコが固くなり過ぎる。その度にピストンを止め、リビドーマネジメントを行う。

 それを繰り返すこと10数回。ようやく射精の前兆が訪れた。

 だが、ここでラストスパートをしたら今までの苦労が水泡に帰す。腰を振りたい気持ちを堪え、ゆっくり出し入れを続ける。


ふぅ。


 半勃ち状態での射精に成功。夢精に近い感覚で、これはこれで好きなのである。


はぁぁぁ、気持ちえがったぁ。


 余韻を楽しみたいところだが、すぐに亀頭を引き抜く。

 そしてコンドームの先端に溜まっているザーメンを彼女に見せる。


「ちゃんとゴムの中に出したから、安心してね」

「あ、ありがとうございます」

「少し横になって体を休めようか?」


 しばらくベッドの上でまどろむふたり。

 その後、帰り支度の最中に提案してみる。


「もしララちゃんさえ良かったら、またこうやって会いたいな」

「え? 私みたいなのでいいんですか?」

「もちろん。今日は俺ばっかり気持ち良くなっちゃったから、次はもっとララちゃんに気持ち良くなってほしいんだ」

「そ、そんな。じ、充分気持ち良かったですよ」

「でも、途中で何度か痛くなっちゃったでしょ? 次は一度もララちゃんが痛くならないよう頑張るね」

「フフ、本当に優しいんですね」


 無事にLINEの交換を終え、ホテルを出る。そして駅の改札まで彼女を送ってデート終了となった。

 その数時間後、ララちゃんからLINEが届いた。


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ショーイチさん。今日は本当にありがとうございます。

エッチってこんなに気持ちいいものだったんですね。

おかげさまで前向きになれそうです。


こんな私相手じゃつまらないかもしれませんが、また会ってくれたら嬉しいです。
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 どうやら筆者の愛情たっぷりの愛撫が通じていたようだ。

 正直、ララちゃんの見た目はあまり好みではないが、あまり男を知らないボディを開発していく楽しみのほうが勝る。

 次回の逢瀬が今から楽しみだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)

※今回トコショーさんが出会ったのは、芸術的ボディの未開発JD! やっぱり羨ましいですね! 俺も…なんて思った方は【イククル】https://www.194964.com/)へゴー!

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