小島みなみデビュー10周年SPECIAL企画#01
いわずと知れたAV界のフォーエバー美少女・小島みなみが、いよいよデビュー10周年を迎える。それを記念して当サイトでは「こじみな特集」をお送りしたい。題して、「永遠美少女・小島みなみSPECIALWEEK」だ!
スペシャルウィークということで、今日から毎日こじみな関連の記事を配信! 初日は10周年記念インタビューで、明日は約2年にわたって続いた当サイトの小島みなみアダルトグッズ連載の名場面集、3日目~5日目にはメンズサイゾーが誇るライター陣による小島みなみ作品レビュー、6日目には小島みなみ本人厳選のおすすめ10タイトル案内、そしてラストは撮り下ろしのお散歩グラビアだ! お楽しみに! まずは記念インタビューをご堪能あれ。
小島みなみ…2011年のデビュー以降、トップを走り続ける超人気セクシー女優。可憐なビジュアルだけでなく高いアドリブ力にも定評があり、バラエティなどでも活躍する。一般的な知名度も抜群のAVスターだ。S1専属マインズ所属。Twitter@kojima373/Instagram@kojima_minami_373 |
小島みなみ10周年記念インタビュー
これまで2年あまりにわたって「ドクター・こじみな」としてアダルトグッズのレビューに参加してくれた小島みなみちゃん。10年間一貫してトップ女優として活躍しバラエティなどで一般知名度も著しい彼女に10周年を迎えた心境を尋ねた。
ーー10周年おめでとうございます。この2年の間、編集部でも担当のM氏が編集長に出世したり、いろんなことがありました。そんな10年ですがデビュー当時を思い出していかがでしょう。10年もつ続くと思っていました?
小島みなみ(以下、小島):全然、思っていませんでした(笑)。今だから話せるけど半年でやめようと思っていたんですよ。
ーー半年??
小島:今は笑って話せるんですけど、最初は有名になりたい気持ちとかもなくて、ちょっとした興味で始めたんです。誰にもバレずにこっそり体験できたらいいなぁ…くらいでした。
――当初はこっそりやるつもりだったんですね。
小島:AV業界って知らない人にとっては怪しいイメージがあるじゃないですか。だから私も不安でいっぱいでした。やめられなかったらどうしよう…って。
ーー不安と共にスタートしたのですね。それが、まさか10周年となったのはどうしてですか?
小島: やめられないから続いたんじゃないですよ(笑)! 自分の中で次第にやりがいを感じ始めたんです。実際に体験してみるとAV業界ってびっくりするくらいにクリーンで、ちゃんとした人たちばかりなんですよね。それで偏見はなくなりました。なにより私をバックアップして売り出そうとしてくれるんだから、期待に応えたいなと思いました。
ーー周囲の支えがあってこそ、だったわけですね。
小島:あと、イチゴです(笑)。私、イチゴがすっごく好きなんですよ。で、最初にメーカーさん回りをした時に、とあるメーカーさんがイチゴのケーキを用意してくれていたんです。それが嬉しくて(笑)。それからデビュー作の撮影の時にも桐の箱に入ったイチゴを頂いたんです。そんな高級なイチゴって見たことないじゃないですか。本当に嬉しかったですね!
ーーイチゴ様様ですね(笑)。
小島:いろいろと気を遣ってくれているのがよくわかって、改めてみんなが私を育てようとしてくれているのに気付いたんです。本当に育てて貰ったと思っています。たとえば、私はもともとすごい猫背だったんですが、そんな私に対して「背筋はちゃんと伸ばしなさい」って教えてくれました。挨拶とかも「明るく元気に」って。そういう基本的なことをひとつひとつ教えて貰いました。
ーーどんな仕事でも10年続けるのは、なかなかできることではないですよね。そんな中で10年間トップにいらっしゃるわけですが、売れている実感はありますか?
小島:全然ありません。今でもまったくないんですよ。だって、上には上がいると思うから。常に、もっとすごい人はいるんだろう思って追いかけている気分です。
ーー10年の間にはいいことばかりではなかったと思います。やめようかな、などと考えたこともあったのではないですか?
小島:飽きたりしたことはないんですけど、5周年とかメーカー移籍の節目でAV女優じゃない人生を考えたことはありました。でもやっぱり「AV女優・小島みなみ」としての人生は楽しいですね♪ それも、年々楽しくなって今が一番楽しいです。
ーーAV女優以外に挑戦したかったお仕事とかありますか?
小島:いま、やりたいのはバナナボートを引っ張る人かな(笑)。だからジェットスキーの免許を取ろうと思っています。
ーーめちゃくちゃ意外な答えですが…?
小島:私、海が好きなんです。このお仕事だと日焼けができないんですよね。海にいって水着になっても写真を撮ったら、すぐに服を着なきゃならないんです。そんな10年を過ごしてきたので、そろそろ日焼けがしたいなあって。
ーー恋人との海デートにも憧れます?
小島:ずっといないので、そろそろ(恋人が)ほしいかも(笑)。
――結婚願望は?
小島:結婚したいんですよね~。こないだテレビが壊れちゃったんですけど、そのテレビって10年前に引越祝いで貰ったやつなんです。だから自分では買ったことなくて、どこで買えばいいのかもわからず…。もし彼氏がいたら一緒に電気屋さんに行ってくてると思うので、ちょっと寂しくなりましたね(笑)。
ーーこれまでもプライベートなお話を聞いた際には「オナニーばかり」と言っていましたね。そうなるとオナニーの進化が凄まじいのでは?
小島:めっちゃスキルアップしたと思います(笑)。最初は「何が気持ちいいんだろう?」って感じでしたけど、徐々に気持ちよさがわかってきて…。今ではプライベートでもアイテムを買うようになっちゃいました。
ーーメンズサイゾーでもおもちゃをたくさん見ていただきました。スキルも知識もアップすると選ぶ目が厳しくなるのではないですか?
小島:確かによーく吟味しますね(笑)。
ーー2年間にわたってレビューしてもらったことが役に立っているといいんですが。
小島:アイテムを使っているだけだと得られない知識が身についたと思っています。なんていうか、メーカーさんの企業努力がよくわかってきて、直接的な機能だけでなく、肌に触れる時に優しい素材を使っていることとか持ち手の部分を疲れにくい形にしているとか、とにかくユーザーのことを考えてくれているんだなって。だから私もオナニーライフを楽しめるんだとありがたい気持ちでいっぱいです。
ーーいま、興味あるアイテムは?
小島: 男性用のお尻にいれるヤツかな。いただきものなんですが、まだ使う機会がないので、いつか使いたいですね。
ーーアナルグッズはここ数年で劇的に普及した印象です。オナホールの進化もすごいですよね。
小島:私、メンズサイゾーさんでオナホをレビューするようになってから「おちんちん」がついていないことをすごく悔やんでいます(笑)。いろんなものがあるので、ホント、使ってみたいんです!
ーーその夢を叶えるのはなかなか難しいと思いますが、お仕事的には今後どんなことを目標にしていますか?
小島:いま、ラジオのパーソナリティをさせてもらったり、バラエティ番組『エロキン』(アマプラ)でMCに挑戦させて貰っていますが、こうしたAV以外の活動もどんどん切り拓いていきたいと思っています。もちろんエスワンの仕事も頑張りますけど、AV以外の活動で私を知っていただき、それをきっかけに私の作品を見てもらえたら最高ですね。そういう流れをちゃんと意識していきたいと思っています。
――活動の幅が広がりそうですね。
小島: デビュー当時は卵から生まれたばかりのヒヨコでしたけど、ようやくいろんなことが考えられるように成長できました。最近特に「ファンの方がいないと私が存在していないこと」を実感しています。長く続けていると「いつやめちゃうの?」と聞かれることもありますけど、みんなの愛がある限りは続けていきたいと思うので、「見守ってもらう」とか「ついてきて」ではなく共に歩んで欲しいなと思っています。これからもよろしくお願いします♪
(カメラ=石川真魚)
さて、明日は「こじみなウィーク」の2日目! 当サイトの「小島みなみアダルトグッズ連載」の名場面集をお届けします。お楽しみに!