フーゾクには女の子の数だけNo.1がある。そんな女のコたちの、普段は見れない素顔やモチベーションを探る《フーゾクNo.1ガール》
乳首舐め手コキNo.1 五反田 みつば
【女のコ】
名前:小向みつば(19歳)
サイズ:T154 ・ 98 (F) ・ 63 ・ 92
店キャリア:2ヶ月
風俗キャリア:1年半
得意技:乳首舐め手コキ
性感帯:乳首!
【店】
五反田ホテヘル『ウルトラホイップ』
TEL:03-6431-8971
営業時間:9時~24時
システム:40分6000円~
土曜日限定:指名料込み40分3900円キャンペーン中!! 詳細はHPで
URL:https://www.ultra-whip.com/
風俗は21世紀少女時代に突入!
いわゆる「ぽちゃ系」って最近人気の風俗ジャンルだが、今回の取材はまさにそれ。果たしてどんなぽちゃさんが来るのかと思ったら、スタッフさんと現れたのは、小柄でめちゃ若いぽちゃっ娘だった。
――本日はよろしくお願いします。お名前は?
小向みつば(以下みつば):小向美奈子の「小向」にひらがなで「みつば」です。
――お店に入ってどれくらいですか?
みつば:2か月くらいです。
――こちらはどんなお店ですか?
みつば:抱き心地がよくて、可愛いくて、癒される女の子、ぽっちゃりしてる女の子のホテヘルですね。
――抱き心地がいいホテヘル⁉︎ 確かによさそうだね(笑)。みつばさんはどんなプレイが得意なの?
みつば:乳首舐め手コキです!
――あ、得意技ね。じゃなくて、どんな風に接客するか。
みつば:あっ、ベースは友達みたいな感じの。でも、タメ語じゃなくて。ボケたり突っ込まれたりしたら、それに乗っかってくみたいな感じですね。
――えっ、大阪の人?
みつば:じゃないです。よく言われますけど(笑)。
――ああ、フレンドリーな感じで。
みつば:そうですね。私、プロフィールと実際がほとんどかわらないんです。年齢もそう、2001年生まれの19歳です。
――2001年! とうとう21世紀少女が風俗で働く時代になったか(笑)。昔、風俗の三行広告に「平成娘」ってのがあってビビってた頃が懐かしいな。
みつば:平成娘?
――いや、なんでもないです。じゃあ、好きなプレイも友達ライクな…。
みつば:そうです。リピート重ねるごとに違う私を見せて…。飽きるじゃないですか。だから毎回違ったことを試して…。
乳首舐めの次はメンソレータムプレイが好き!?
――さっき言った、乳首舐め手コキとかそういう技って、どうやって技術開発したの?
みつば:お客さんですね。前に着いたお客さんが乳首舐めがすごい上手な人で。
――あ、お客さんが舐めるのが?
みつば:そ。舐めてくれるのがすごい上手で、そういう人ってだいたい乳首舐めが好きだったりするじゃないですか。
――あー、自分がされたいことをしがちだよね。
みつば:その人、手マンはしないんですけど手コキが好きだと。で、乳首も舐めてくれるから、逆に好きなのかなと思って、「乳首舐め手コキを教えてください」って、自分で延長料金払ってお願いしたんです!
――お客さんに必殺技教えてもらったの?
みつば:そうなんです(笑)。
――お客さん直伝!? フィニッシュもやっぱり手コキ?
みつば:乳首舐め手コキ! あとフ⚫︎ラですね。
――技教えてくれるっていいお客さんだったね。逆に、接客してて苦手なお客さんってどんなお客さんですか?
みつば:やっぱり、嫌がることをする人。私、イヤならイヤって言っちゃうんですよね。でも、初見のお客さんでイヤだなーって思ったのは、いるかいないかぐらいの記憶ですね。基本、いいお客さんばかりです。
うちのお店、基本コースが40分6000円、60分9000円って安いんですけど、風俗店って料金下げるとお客さんの質が悪くなるって聞きますけど、うちはそこまで悪くないと思いますね。
――変わったお客さんとかプライベートで変わったエッチしたとかは?
みつば:昔、彼氏とマ●コにメンソレータム塗ってエッチしたことですかね(笑)。効くんですよ! なんかそういう記事があったんです。
――メンソレータム?
みつば:そそそ。「これちょっとやってみろよ」って言われてやってみたら、めっちゃ(笑)。で、お客さんの時もやったんです! もうずっとスースーっていう感じですね(恥)。
――気持ちいいの?
みつば:結構いいですよ(笑)。
――それはクリに塗るの?
みつば:中、中、中全体に。
――中ってマ●コの中に?
みつば:そそ。チ●コ入れたらあったかくなるじゃないですか。それが欲しいがために、「早くぅー」みたいな。私、なに話してんだろはずかしー(笑)。
――じゃあ、オナニーするときのアイテムになるのかな。
みつば:なると思いますよ。やってみてください(笑)。私はひとりでするときは、電マでサクッと終わらせちゃうタイプなんで。
――じゃあ、外派?
みつば:はい。ひとりのときだと簡単に終わるんで(笑)。
18歳の誕生日に風俗入り! 親バレしても問題無し
――みつばさんはこの店の前も風俗やってたの?
みつば:やってました。18歳の誕生日から風俗入ったので、全部でだいたい1年半くらいです。最初は西川口のデリでした。
――そもそも風俗始めたきっかけって何でした?
みつば:風俗始めたきっかけ…。まあ、お金が欲しいのはあって、それとエッチが好きだったんで。その頃はソープとデリヘルの違いがわからなくて、ソープ行こうかと思って調べたら、18歳だと入れるところがなかったんですよ。
それでまた調べたら、ソープはエッチのお店だったんで、デリヘルに来たっていう感じです。それ調べるまではホントわかんなかったんですよ、ソープがオッケーで、デリヘルやホテヘルがエッチしちゃダメとか。そこで初めて知って。
――そうなんだ。最近のJKはもっと詳しいのかと思ってた。風俗入ってみてどうでした、それまで思っていたイメージと実際の風俗は?
みつば:私が以前思ってたことと今思ってること? 一緒ですかね。でも、世間では楽して稼いでるとか言われがちですけど、「じゃあ自分がやってみろ」って話ですよね。
――そうなるよね。
みつば:お姉ちゃんやお母さんにバレた時も言われたんですよ、「楽して稼いでんじゃねーよ」みたいなこと。「汚い仕事やめなさい」みたいな。でも、その時は金銭的にはちゃんと独立していたんで、「側からみるほど楽な仕事じゃないから自分でやってみれば?」ってお姉ちゃんに言ったら黙っちゃいました。
――なんでバレちゃったの?
みつば:お姉ちゃんがたまたまホームページを見つけて。で、私って気づいたらしくて。私、前から「風俗やりたい」とか、「キャバ嬢やりたい」とか言ってたんですよ。だからだと。もうそれ以降は怒られはしなかった。
――友達とかで風俗やってる人いる?
みつば:いないです。私、普通の友達できないんですよ。
――友達ができない?
みつば:そう。しゃべることはしゃべるんですよ。でも、女のコってグループ作るじゃないですか、それが苦手で…。
――そう、最近の若い子ってそうみたいだよね。風俗始めてから同じ店の女の子とかは?
みつば:待機中とかはおしゃべりしたりしますけど、友達は…。
好きな男性のタイプはハゲた頑固オヤジ!?
――彼氏はいるの?
みつば:今は…。でも前はいましたよ。
――そうだよね。疲れた心とかカラダ癒してくれる彼氏が…。
みつば:逆に癒してましたよ、乳首舐めとか(笑)。相性がよかったみたい。55歳だったんですけどめっちゃ色っぽかったですよ。色気ムンムンで。
――えっ、お父さんより年上なんじゃないの?
みつば:そうかな。同じぐらいかな。
――じゃあ、おじさんのお客さんも好き?
みつば:はい。あと、ハゲてる人。スキンヘッドとか大好き。
――その彼氏もハゲてた?
みつば:あ、もうハゲ。ピカピカでてるてる坊主みたい。よく舐めてました(笑)。
――ハゲたおじさんのどこが?
みつば:なんていうか、清潔感?
――じゃあ、今はプライベートはちょっと寂しいのかな。充実してる?
みつば:うーん、どうなんだろう。他の人からしたら充実してんのかな? わがままなだけかな?
――なんかひっかかることあるの? お店のスタッフさんは専門家なんだから相談してみれば?
みつば:いや、やっぱり恋愛のこととかは…(笑)。
――そらスタッフさんはやめなさいって言うわな(笑)。みつばちゃんが接客してる時とかお客さんとプレイしてる時に、気を付けてることとか、こだわってることってありますか?
みつば:差し入れ持っていくとか。私、飲み物、甘いものとお茶を2本持っていくんですよ。そしたらお客さん喜んでくれるし、そこから話が始まるんで、「気を遣えるねえ」とか言ってもらったり。ファーストコンタクトって大事だなと思って。それで印象違うじゃないですか。 あと、喋ってる時に目見る。
――目を?
みつば:ガン見。相手が何考えてんのかなっていうのが分かったり。 あとね、目を見ない女の子が多いっていうから、印象的になるでしょ。「目がきれい」とかよく言ってもらえたり、自分より自分のことを見てくれる人がまわりにいるって事ですもんね。
――なるほど。そだよねー。
みつば:逆に自分の悪いところもその人には見えちゃうから。逆に教えてくれって、悪いところ(笑)。
――自分に悪いところあると思うの?
みつば:だって、リピートしてくれないお客さんがいるってことはそういうことじゃないですか!?
――いや、オトコ心ってさ、申し訳ないけど、風俗って遊ぶところなんで、いろんな女のコと遊んでみたいっていうのはあるんだよね(笑)。
みつば:本気になれる人はなかなかいないですよね。
――なかなかね。ボクも風俗ライターなのでよく遊びいくんだけど、今まで何度も通った女の子って、6、700人のうち2、3人だよ。
みつば:1割1割1割以下ですよね? え、1%以下! 逆に何ですか、そのリピートした理由って!?
――あれ、逆に聞かれてる(笑)? それこそフィーリングだろうな。気持ち。サービスの良さっていうのもあるんだけど、それはまた別で。
みつば:体の相性ってありますよね。乳首舐められただけでわかります。
――そうそう、そうでしょ。そういう人は、 気持ちよくなりたい時に、ちょっと行ってみようかなと思うしさ。
みつば:なかなかいないですからね。私もこの仕事着いて2人ぐらいです。
――すごい確率だよね。でも、お客さんて女の子の方から指名できないから残念だよね(笑)。
みつば:そうなんですよ(笑)! だから、「会いたいから来週また来て!」って言ったことあります。
――逆指名!?
みつば:てのがありましたね2回ぐらい(笑)。
――じゃあ、逆指名以外に、リピートしてほしいなっていう人に来てもらうテクニックって何かある?
みつば:う~ん、ないですね。私、LINEとか交換してないんで…。
――連絡先交換ってお店では大丈夫なの?
みつば:大丈夫です。店外とかそういうのはダメですけど。
――そっか、今は姫予約とかあるし営業ツールだもんね。
みつば:前の店ではお客さんとメアド交換したこともあったんですけど、変なメールが来たりするんですよ。「本番しよ」みたいなこと言うから、「いいですけど、お店に言いますよ」みたいな返事したら、「それはまずい」で終わるっていう。わかってるなら聞くなよですよね。でもそれがおもしろくて(笑)。
――え、切っちゃうんじゃなくて逆におもしろいの?(笑)
みつば:おもしろくないですか、ダメなのわかってて言うっていうのが(笑)。でもそういう人って、だいたい他で遊んでるんですよ。やっぱうまいというか、いじりが上手と言うか…。
店の看板背負ってプレイしているというプライド
――まあ、そういう客もいるけどねー。みつばちゃんが風俗のお仕事で感じるやりがいってどういうところですか?
みつば:ひとつはリピートしてもらったとき。あともうひとつは、店の看板背負って接客してるわけじゃないですか。だから、「さすがホイップグループのみつばちゃんだね」って褒められたときですかね。
――ほうほう。
みつば:今まで培ってきたテクを褒められると、「やってきたことは無駄じゃなかった」とか思えますね。新人の時は新人なりのよさがあっただろうけど、新人の枠が外れちゃうとみんなと同じとこからスタートなんで。何かひとひねりしようかなと思った時期もあったんですけど、なんかね、変な子だったらお客さんが困るじゃないですか。だから、普通の子がやっぱいいのかなって。
――そういう結論に至ったんだね。風俗で1年半働いてるわけだけど、女の子の立場から、お客さんはどうしたら風俗をもっと楽しめると思う?
みつば:断られるようなことしないこと。本番だってしちゃいけないじゃないですか。でも、普通に流れで入れようとしてくる人がいるんですよ。そういうのはダメ。
それと、店外誘ってくる方が多いんで、もうちょっと安い料金設定のデートコースみたいのがあったらいいのかなって。そしたら、その時間はご飯食べたりとかして、プラス普通のヘルスコースをっていうふうにしたら、女の子もお給料上がるし、お客さんもうれしいのかなあとか。
――ほー、いろんなこと考えてるんだね。今コロナで大変じゃないですか。そんな中で、新しい様式、遊び方を考えてくださいって言われてるけど、みつばちゃん的にウィズコロナの風俗ってどんな風俗がだと思う?
みつば:ウィズコロナの時は、まあ、消毒とかたっぷりするっていう。でも、最終的には前の風俗に戻ると思います結局は。本来の風俗の姿っていうのは残りつつ、一回転するんじゃないかな。やること一緒ですから。
――今、お客さんの反応はどうですか? チューがイヤだとか、フェラはゴムでっていう人はいる?
みつば:いますね。家庭のある方とかはゴムフェラとか、「チューはしなくていいよ」とか言ってくれるので。
――多くはない?
みつば:多くないですね。マスクして接客受ける人とかよくTwitterで見るんですけど、私はそういう方に当たった事ないですね。以前と変わらない。変わったのはお客さんの数だけですね。
――風俗って所詮肌を合わせるものだからね。
みつば:それが目的(笑)。
――わかりました。ありがとうございました。話忘れたこととか、ここを聞いてくれよっていう19歳の叫びとかはある?
みつば:あ、店長に絶対言ってって言われたんですけど、今、土曜日限定で指名料込み40分3900円イベントやってるんで遊びに来て下さい!
――土曜日はぽっちゃりな女のコと遊びましょう! ありがとうございました(笑)。
久々に10代の女の子にインタビューしたけど、すごく真面目に風俗という仕事に取り組んでいてびっくり。もっと適当に働いているのかと思っていたが…。抱き心地がいいというのはまさにぴったり。人妻ばかりじゃなくて、たまには10代の女の子のピチピチの肌を楽しむと若返りそう。おじさんも、乳首舐め手コキしてもらいに行こうかな~。
〈文・撮影=松本雷太Twitter@raitama36〉