エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile126
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 |
整形してヤリマンになったアラサーOL/知子(29歳・OL)
突然ですが、読者のみなさんに質問です。
あなたは、ビフォア・アフターを知った上で整形女性とセックスしたことがありますか?
昨今、当たり前になったプチ整形ならともかく、ガッツリ顔を変えちゃった女性というのは、過去の顔を秘密にしたいもの。
ですから、実はその女性の顔にビフォアがある、ってことを知らずに整形女性とセックスした方はいらっしゃるでしょうね。
で、こんなことを書くからには、僕にはその経験があるわけでして……。
その日、僕は締め切り前で日曜日にも関わらず、ひとり編集部でお仕事中。
そこに1本の電話が掛かってきたんです。
『モデル募集の広告を見たんですけど、今日って面接していただけるんですか?』
電話の主は平日の昼間はOLをしているという29歳の素人女性、知子ちゃん。
電話から2時間後、編集部に現れた彼女は、アラサーの割に童顔で可愛らしい顔をしてるって印象の女性でした。
応募動機を聞いてみると、
「ブランド物のバックで欲しいやつがあって(笑)」
ってな、超お気軽系。
言ってみれば、オマ〇コを安売りするタイプの女性だったんですね。
さらに、スリーサイズを聞くと……厚手のパーカー越しには分からなかったんですが89-63-88と申し分なし。
(ま、顔も可愛いしスタイルもまずまずでエロそうだし。今日は日曜で編集長いないけど、独断で撮影決めちゃって良さそうだな)
というわけで……彼女、モデルのバイトができるのは会社が休みの週末だけだと言うんで、翌週の日曜日にハメ撮りさせていただくことになったんですね。
で、撮影当日は……。
「お、その表情、可愛いねぇ。両脇でオッパイ寄せて、上目遣いでカメラ見てみてよ」
「こうですか? うふふ。撮影ってもっと緊張するかと思ったけど楽しいですね」
ってな感じで順調に進み……。
「あぁ、そこ、ヤバいです……き、気持ちいい……くはぁン」
指マンすればアエギ声と同時に大量の愛液がオマ〇コから溢れ出る。
そして攻守交代すれば、
「ちゅぱ……うふふ、オチ〇チン大きくなってきた。これ、けっこう好きな形かも」
なんて言いながら丁寧にフェラチオしてくれる知子ちゃん。
で、挿入してピストンしながら写真をパシャパシャ。
「いいねぇ、エロい顔になってるよ」
「だって……あン、き、気持ちいから……あああっ」
というわけで、こちらも大興奮のうちに大量発射。
そして、2人でベッドに倒れ込み、はぁはぁと息を整えながら、
「あ~、気持ちよかった。これで撮影は無事終了。お疲れ様でしたね。ちょっと横になって休みましょうか」
と言ったときのこと……知子ちゃんがカミングアウトし始めたんです。
「川田さん、私の顔、なんか変だと思わなかったですか?」
「え、別に……可愛いばっかりですよ」
「うふ、ありがとう。あのね、実はね……私、整形してるんですよ」
「へぇ、そうなんだ、ずいぶん自然じゃない。っていうか、そんなに大げさにいじってるわけじゃないんでしょ?」
「う~ん……そこそこ(笑)。整形前の写真、見ます?」
「え、いいの?」
で、彼女がスマホに入っているビフォア写真を見せてくれたんです。
そこに写っていたのは、確かに、目の前にいる可愛い顔をした知子ちゃんとはちょっと違う……どうしようもないほどブサイクってほどではないんですが、まぁ、やっぱ少し残念よね、って感じの、過去の彼女だったんですね。
僕が驚く顔を見て彼女は、
「うふふ、びっくりしました?」
と言い、さらにこう続けました。
「昔はホントにモテなくて。でも、整形したら人生変わったんですよねぇ」
「モテ始めた?」
「うん、ヤリマンになれた(笑)」
以前はカレシどころか、ナンパされてのワンチャン、なんてこともなかったそうなんですが……。
ここから彼女、整形直後から、包帯が取れた後に待っていたヤリマンライフを語ってくれました。
彼女、どちらかというと丸顔だったフェイスラインをすっきりとさせ、鼻を高くし、一重を二重に、って手術をしたそうなんですが……。
「ダウンタイムっていうのがあるんです」
ダウンタイムとは術後の痛みや腫れが残る期間のことだそうで……。
「顔中痛いしパンパンに腫れるんです」
コンビニに買い物に行くにも頭からスカーフをまいて、マスクにサングラス姿でコソコソしなければいけなかったとか。
それでも、来る日に向け、ダイエットにも励んだと言う彼女。
「完全に包帯が取れたのは1ヶ月後。すっかり腫れがひいた顔を鏡でみたら『うそ……これが私!?』って感動しちゃった」
街を歩くと、人生初のナンパも経験したそうです。
(あ~、これが女の幸せってヤツ!?)
お洒落なバーでひとりカウンターに座ればダンディなオジサマから声をかけられ、人生初のお持ち帰られセックス。
(セックス気持ちいいッ! あぁ、もっと早く整形しとけばよかったぁ~)
ってな感じで、それからは遅咲きのヤリマン街道まっしぐら。
同窓会に出席すれば、
「伊藤さん、きれいになったよなぁ」
なんてチヤホヤされた揚げ句、当時は見向きもしてくれなかった初恋の男子も含め、3人の同級生男子を食っちゃったとか。
また、再就職するために面接を受ければ、大学時代の就活であれだけ苦労したのはナンだったのかってくらい、あっさり就職が決まったかと思えば、配属先でですぐに部長に気に入られて不倫関係になったり。
ベッドに裸で寝転びながら、そんなことを話してくれた知子ちゃん。整形後の一番忘れられないセックスは? と聞いてみると……。
「ハプニングバーでした3連続エッチ(笑)」
即答でこう答えてくれました。
聞けば、ハプバーで誘ってきた男性とセックスしてたら、
「次、僕もお願いします」
ってな具合に2人の男性が順番待ちで並んだそうで。
「はい、次の方どうぞ~、みたいな感じ(笑)。あんなこと、整形前の私だったらあり得ないですよぉ」
そう言って、とびっきりの笑顔を見せてくれた知子ちゃん。
で、これには後日談がございまして……。
この撮影から1年くらい経った頃でしたか。
「ご無沙汰してます。またモデルのバイトしませんか?」
って、知子ちゃんに連絡してみたんですね。
『ご無沙汰してます~。もちろん、やります、やります』
というわけで久々に再会したんで聞いてみたんです。
「相変わらずヤリマンな感じ?」
って。そしたら、
「うん、1年で50人とやった(笑)」
ですって(笑)
整形して人生を謳歌している知子ちゃんなのでありました。
(文=川田拓也)