見た目=美人S女で性癖=完全M女のギャップ萌えOL|ブッ飛び素人モデルFile

ハメ撮りモデルとエロ本編集者/ブッ飛び素人モデルFile124

1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

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※イメージ画像:Getty Imagesより

ルックス⇒美形S女で性癖⇒完全M女の素人OL/佐和子(34歳/会社員)

 人は見かけによらぬもの、なんてことを申します。

 セックスに関してもそう。女性は脱がせてみるまで分からないものでありまして。

 めっちゃ美人で期待値がめっちゃ上がったけど、いざ絡んでみたらマグロだった、なんてガッカリなパターンもあるにはありますが……。

 逆のパターンは、えてして興奮モノですよね。分かりやすいケースで言えば、真面目な学級委員長タイプのメガネ女子が実は超エロかった、とかね。

 で、今回ご紹介するエピソードも、外見とセックスに突入したときの違いに思わずギャップ萌えしたって事例なんですが……。

※ ※ ※

 その日のハメ撮りモデルはアラサー美人OLの佐和子さん。

 美人のタイプは色々ですが、彼女の場合は切れ長の目が印象的な……モデルの冨永愛さん的な美人って言えば伝わるでしょうか。

 顔の見た目は完全な「姉御タイプ」で、スラッとしたモデル体型も相まって、職場の頼れる女上司ってオーラをビンビンに漂わせた女性だったんですね。

 実際、彼女がエロ本モデルの面接に来た際には、

 

「若い社員の教育係みたいなこともさせられてますから、会社では恐い先輩だと思われてますよ、きっと」

 

 なんてことも言っていたものですから……どっちかというと、痴女とかS女とか、なんなら女王様って雰囲気で撮影できればいいな、と思っていたんです。

 ところが、撮影当日。口頭で企画内容を説明すると、

 

「じょ、女王様ですか……できるかなぁ」

 

 と不安げな表情を見せる佐和子さん。

 

「そんなに意識しなくていいですよ。ほら、会社で部下を叱るようなイメージで」

 

 そう言ってみたんですが、シャッターを押しても押してもS女特有の上から目線的な表情が撮れない。

 逆に撮れば撮るほど瞳がトローンとしてきて、なんだか体をモジモジさせだしたりして。

 なもんで、

 

「見た目判断でS女企画にしようと思ったんだけど、あんまり得意じゃなかった?」

 

 と聞いてみると……彼女、ちょっと照れ臭そうに顔を赤くしてこう言ったんです。

 

「ごめんなさい、私、実はMなので……どっちかというと乱暴に扱われたり、命令されたりするのが大好きだったりして」

 

 この瞬間がギャップ萌えでしたねぇ(笑)。

 冒頭にも書きましたが、彼女はモデルの冨永愛似の美人。そんな女性の口から「命令されたい」なんて言葉が出てこようとは!

 ってことで急遽、企画変更したことは言うまでもありません。

 ソファに座ってもらってM字開脚にさせて、

 

「じゃあ、左手でパンティをズラしてオマ〇コ見せながらオナニーしてもらおうかな」

 

 「オナニーしろ」なんて強い口調ではないものの、やんわり命令系で指示してみると……?

 

「そ、そんな、いきなり……恥ずかしい……です」

 

 と、さらに顔を赤くする佐和子さん。どうやら簡単にスイッチが入るようでありまして(笑)。

 

「あ、そうですか……やらないなら撮影は終わりにします?」

 

 なんてイジワルを言ってみると、

 

「あ、待って……や、やります、オ、オナニーしますから……待って」

 

 と涙目で返してくるじゃありませんか。

 で、そこからはもう……。

 

「乳首つねってください……ああ、もっと強くて大丈夫で……ああああ!」

 

 とリクエストしてきたり。揚げ句の果てに、

 

「オエってなるくらいが気持ちいいんです……オチ〇チン、喉の奥に突っ込んでください」

 

 なんて自らイラマを哀願してくるM女振りを披露する彼女に、写真を撮りながらもチ〇ポは終始ガッチガチの勃起状態でありまして。

 最終的にはバックで挿入し、白くて丸いお尻をバシバシとスパンキングしながら鬼ピストンで大量発射し……大満足のうちに撮影を終えたのです。

 で、気になったので聞いてみたんですね。

 

「だいぶM気が強いみたいだけど、プライベートではどんなセックスしてるんです?」

 

 って……すると、照れ臭そうにする彼女から面白い話を聞くことができたんです。

 聞けば佐和子さん、この撮影の半年前まで会社の上司と3年に渡り不倫していたそうで。なんでも、ふたりの関係が上司の奥さんにバレそうになったため、結果的には別れてしまったそうなんですが……。

 この上司がドSで、3年間みっちり、ドMとして仕込まれていたと言うんですな。どんなプレイをしていたか、興味津々で聞いてみると?

 縛りやロウソクといった基本的なSMプレイは言わずもがな。2人の関係がバレたら絶対にまずい社内でも……。

 

「勤務中にリモコン・ローターを装着させられて。デスクワークしていると、彼が突然スイッチを入れるんです。体がビクンって反応しちゃいますよね。それを見て、彼は楽しむっていう」

 

 また、社内の女子トイレでセックスすることも度々だったと佐和子さん。

 

「就業時間が終わってからだったけど、まだ残業している人はいる状態で……」

 

 考えただけでも、なかなかスリリングな状況じゃありませんか。

 

「立ちバックで挿入されて、私は手で口を押えてアエギ声が漏れないようにするのに必死でした。で、そんなことを繰り返す中で、やってる最中に隣の個室に人が入ってくることもあったりして……」

 

 さすがにドS上司も動きを止めるかと思いきや……パンパンと音は出さないものの、オマ〇コの入り口でスコスコとチ〇ポを出し入れしてみたり、逆に膣奥を圧迫するようにグ~っと中に押し込んできたり。緩急交えてセックスを続行したそう。

 

「私、声は必死に抑えたけど、もしかするとあれはバレてたかも。今思い出しても冷や汗が出てきちゃう……なんて言いながら、オマ〇コは濡れ濡れだったんですけどね(笑)」

 

 と、自らのM振りを暴露してくれた佐和子さん。

 

 いやぁ、何人もの素人モデルを相手にハメ撮りしてきましたがギャップ萌えって意味では、佐和子さんは忘れられないモデルさんの1人ですね。

 実はこの原稿、当時撮ったハメ撮り写真を見て思い出しながら書いてるんですが……途中で1回、思い出しオナニーしてしまったのは内緒です(笑)。

(文=川田拓也)

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