「国民的巨乳のお姉さん」フミカ
「国民的巨乳のお姉さん」の異名を持つ新人グラドル・フミカ。謎の美女としても注目される彼女の初主演映画『農家の嫁は、取り扱い注意！』が4月2日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開される。
劇中ではパンチラ必至の「フミカキック」を繰り出したり、裸エプロンでボリューム満点のGカップおっぱいを露出させたりと、初主演作から体当たりの演技を見せているフミカ。かなりアグレッシブな美女のようだが、その素顔は謎に包まれている…。ということで、本人を直撃！ 芸能界に飛び込んだ経緯、映画の見所などを語り尽くしてもらった。
【フミカ】
生年月日：1994年05月16日
血液型：A型
身長：155センチ
スリーサイズ：B88・W54・H88（cm）
出身地：兵庫県
趣味：映画鑑賞、森林浴、ベリーダンス
特技：柔軟、上段回し蹴り
主な経歴：・第50回ミス日本コンテスト2018（ファイナリスト）
公式Twitter（＠fu_mi_ka_516）
公式Instagram（＠fu_mi_ka_516）
フミカ初主演映画公開記念インタビュー！
――フミカさんは「ミス日本コンテスト2018」ファイナリストだそうですが、どういういきさつで応募したんですか？
フミカ：知り合いのスタイリストさんに勧められたんです。コンテストのHPを見たら、容姿だけでなく、心のあり方や社交性など幅広い人間性を問われるということがわかったので、受けてみようと思いました。
――なるほど。何人がファイナリストとして残ったんですか？
フミカ：2,800人くらいの中で14人がファイナリストでした。
――すごいですね。応募前はホテルで働いていたんですよね？
フミカ：ホテルマンとして3年間働き、その後、美容業界に興味を持ったので、メディカルエステでエステティシャンとして2年ほど勤めていました。
――会社員でこんな美しい人がいたんですね。メディカルエステの話が出ましたが、プロフィールを拝見したら多くの資格を取得されていますね。
フミカ：ブライダル関係の専門学校にも通っていたので、当時はたくさん資格を持っていた方がいいんだろうなって思っていました。
――努力家ですね。秘書検定、華道、着物着付けなどの資格をお持ちですが、そのメディカルエステはどういう資格ですか？
フミカ：内側からの健康に着目して、「健康あっての美容」がベースなんです。外見をきれいにするだけではなくて、心や体から美しくなることを目的としています。
――内面を磨けば、外見も磨かれますからね。他に変わった資格はなにかお持ちですか？
フミカ：ABC検定っていう、アシスタントブライダルコーディネーターの資格を持っています。ブライダル学科を卒業する前に取る、大事な資格なんです。あとはフォーマル検定の資格も持っています。
――これまた、聞いたことがない検定です。
フミカ：イブニングドレスなどフォーマルな洋服に関する、冠婚葬祭の特殊な資格です。
――すごいですね。それだけ資格を持っている会社員が芸能界入りするのは珍しいですね。
フミカ：そうですよね(笑)。私も考えていませんでした。
――芸能界入りのきっかけはなんですか？
フミカ：スカウトしていただきました。ミス日本コンテストがきっかけではないんです。
――偶然ですか？
フミカ：そうなんです。
――芸能の世界に導かれたんですね。もともと芸能界に興味はあったんですか？
フミカ：絶対にこの世界に入りたいとは考えていませんでした。ただ、性格的に興味を持ったことや、新しいことにはどんどん挑戦していくタイプなので、いい話をいただいたなって思い、挑戦しました。
――芸能界に飛び込んでみていかがですか？
フミカ：すごく楽しいです！
――多くの雑誌の表紙やグラビアページを飾るなど、早くも引っ張りだこです。こんなに忙しくなると思っていましたか？
フミカ：思っていなかったですね。ただやるからには上を目指そうとは考えていました。
――現在はグラビア活動が中心ですか？
フミカ：メインはグラビアです。
――演技の仕事は、今回の映画が初めてですか？
フミカ：そうですね。初演技、初出演、初主演、初めて尽くしです。
――お芝居には興味ありましたか？
フミカ：興味はありました。グラビアでデビューして、名前が広まればいずれは演技もやってみたいと思っていたんです。せっかく芸能界に入ったなら、いろんなことにチャンレンジしたいですし、その願いが叶ってよかったです。
――今回、主演の『農家の嫁は、取り扱い注意！』はお色気あり、アクションあり、人情話ありで見応えがありました。いちばん印象に残ったのがフミカさんの上段回し蹴りだったのですが、格闘技の経験は？
フミカ：極真空手を4歳から10歳まで6年間やっていました。
――脚の上がりが素晴らしかったです。いまでも鍛えているんですか？
フミカ：特に鍛えてはいないんですけど、柔軟だけはずっと続けているので、そのお陰です。
――アクションシーンに過去の空手経験は役立ちましたか？
フミカ：めちゃめちゃ役立ちました。いままでやってきたことが詰まっている感じです。これまでの経験が全部つながっていて、自分の特徴を活かした作品になっています。
――お色気シーンも満載です。抵抗はありませんでしたか？
フミカ：恥ずかしさはもちろんありましたけど、頑張りました。
――夫役の石橋保さんは優しい人役のイメージが強い方なので、お色気シーンにはビックリしましたよ。
フミカ：石橋さんに「こういうシーンはやったことがあるんですか？」って伺ったら、「いや、正直ないかな」っておっしゃっていました。だから、「今回、お相手をしていただきありがとうございます」みたいな感じです(笑)。
――ベテラン俳優相手に緊張しましたか？
フミカ：やるしかないって感じでした。石橋さんとは夜中まで一気にいろんなシーンを撮り続けていたので、恥ずかしさよりも上手く演じることを意識して楽しくやらせてもらいました。
――大胆な自慰行為のシーンもありましたが、どういう気持ちで挑みましたか？
フミカ：「どう演じたらいいんだろう？」って、いまおかしんじ監督と相談しました。いちばん悩みましたね。いろいろ話を聞いて「こういう心理なのかな」って手探り状態で演じています。リアルな雰囲気にしたいと思ったんですけど、上手くできていたかな？ あはは(笑)。
――夫との営みがなくて悶々とした人妻役ですから、独身のフミカさんは余計に難しかったのでは？
フミカ：隣で寝ている旦那さんを起こさない程度の声で演じるんですけど、それを意識しすぎると見ている方には伝わらないので、しっかり伝わるくらいの声を出す、狭間の演技を心がけました。
――お客さんにも十分、伝わると思います。あと、裸エプロン姿もありましたね。
フミカ：裸エプロンだけならいいんですけど、大きな大根にチューしたり、踊ったりしているのがシュールで面白かったです。そのシーンは撮り終えて顔が真っ赤になりました(笑)。
――ここ以外でも、義母との会話や、畑仕事のシーンなどなにげない日常シーンが上手いと思いました。
フミカ：ありがとうございます。うれしいです。
――演技の指導を受けられたことがあるんですか？
フミカ：全くないです。
――そうなんですね。日常シーンを自然に演じていたので、そこを意識して見るとフミカさんの魅力が倍増するはずです。あと、演じる主人公の正義感が強いじゃないですか。実際の自分と比べてどうですか？
フミカ：これをやるって決めたらやり通す意志の強さは私に似ている部分もあります。
――瑠美には自己投影しましたか？
フミカ：脚本的にはこれまでの私の人生に寄せた内容だったり、ほとんど一緒だったりするところもありました。ただ、あまり私自身に寄せると瑠美の個性が活かされなくなるって考えています。
――自分に少し似ていると逆に難しいですよね。他に難しいことはありましたか？
フミカ：アクションシーンは現場で流れを決めたので、カメラ位置を意識するのが難しかったです。相手役の俳優さんがどう蹴られたら受け身を取りやすいのか相談して、蹴りの高さを調整しました。アクションも、今後、どんどん勉強していきたいです。
――アクション女優としても活躍できそうです。
フミカ：いけそうですか(笑)。
――蹴りの高さや柔軟性はアクション向きだと思います。そちらの方向性を目指す気持ちはないですか？
フミカ：今回の映画でいろんな演技をしてみたいと思いました。コメディ、人情、アクション、エロティックと幅広くできたので、振り幅が広い女優を目指したいです。
――フミカさんならどのジャンルでも通用するはずです。今後、やってみたい役はありますか？
フミカ：いろんな役に挑戦したいんですけど、普段の自分では絶対にできない役。たとえばダークな役や私の性格と正反対の役を演じてみたいですね。
――今後に期待します。それでは、最後に映画を見てくださるファンへメッセージをお願いします。
フミカ：「こんな表情があって、こんな演技もするんだ」っていう、いままでのグラビアとは違ったいろんなフミカが見られる作品になっているので、ぜひ、映画館でご覧ください！
（撮影＝石川真魚／インタビュー＝神楽坂文人・公式Twitterはコチラ）
■『農家の嫁は、取り扱い注意！』舞台挨拶開催決定
4月2日（金）初日舞台挨拶（池袋シネマ・ロサ）
4月3日（土）舞台挨拶（ヒューマントラストシネマ渋谷）
詳細なスケジュールなどは公式サイトをチェック！
※フミカちゃんのハイキックも見られる「ビキニグラビア」は次ページで！