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トコショー VS スポーツジムインストラクター
ドラマや映画のベッドシーンを目にする際、いつも不思議に思っている。
なぜクンニするシーンがないのか?
キスやオッパイ愛撫のシーンがほとんどで、攻めている作品でもせいぜいフェラチオシーンがあるくらいなものだろう。
本当に不思議でしょうがない。愛情表現の最たるものであるはずなのに、どうしてマンコを舐める描写が見られないのだろうか?
こうしたベッドシーンに影響を受けているのかどうか定かではないが、世の中にはクンニをしたことがないという男性が大勢存在している。
一番の被害者はこうした男性たちのパートナーだろう。結婚しているにもかかわらず、旦那からクンニされたことがないという人妻は掃いて捨てるほど存在しているのだ。
そんな可哀そうな境遇の女性を救うのが筆者の使命である。人妻だけに限らず、マンコを舐められたことがない全ての女性を救うべくこれからも活動を続けていきたいものである。
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今日の夜、新宿でお相手してくれませんか?
都内のスポーツジムでインストラクターをしています。
ここ何年も彼氏がいないので、優しくお相手してくれる男性を探しています。
ちょっと人見知りするタイプなので、年上の男性にリードしてもらえれば…。
ご連絡お待ちしています。
1月2*日16時55分
受付メール数:1/5
♀ナナセ
29歳
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いつものようにあちこちの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【イククル】の“すぐ会いたい掲示板”でこんな書き込みを発見した。
これといって特徴のない書き込みだが、“スポーツジムのインストラクター”という部分にピンときてしまった。
インストラクターをしているくらいだから決してデブではないだろう。アスリート体型とまではいかなくても、筋肉質で無駄のないボディである可能性は高そうだ。
ここ最近、そういうタイプの女性とシていなかったので、早速アタックしてみることにした。
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初めまして、ナナセさん。
都内の会社員、ショーイチ・40歳です。
先ほどナナセさんの書き込みを見ました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ナナセさんと楽しくて気持ちいい時間を過ごしたいです。
夕方18時以降ならずっとヒマしているので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です。
あ!
お返事いただけたら私の写メを送りますね。
それを見てもらってからで構わないので、検討よろしくお願いします。
では!
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筆者がいつも利用している定型のファーストメールをサクっと送信。すると、5分もしない内にナナセちゃんから返信が届いた。
こうなったら勝ったも同然。そこから数回のメールをやり取りし、その日の夜に待ち合わせすることになった。
待ち合わせ場所は新宿アルタ前。約束の10分前に到着すると、すでにそこにはナナセちゃんらしき女性が立っていた。
ぐぬぬぬぬっ!
なかなか微妙な顔立ちだった。
純朴そうというべきか、田舎臭そうというべきかとにかく色気を感じさせてくれないタイプだ。1990年にヒットした『今すぐKissMe』を歌っていた頃の渡瀬マキを思いっきり地味にしたとでも言えばいいのだろうか。
体型は思っていたほどスリムではなく、中肉中背といった具合だ。もしかしたら骨太なのかも。
ま、今まで筆者が対戦してきた数々のクリーチャーに比べたら大したことはない。顔面偏差値GランクやHランクが当たり前の世界なので、ナナセちゃんのような残念顔でも十分可愛く見えてしまうようになっているのだ。
意を決して声をかけることに。
「お待たせ。ナナセちゃんかな?」
「あ、はい! そうです」
「【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
軽く笑みを浮かべながら挨拶してきたナナセちゃん。愛嬌はばっちりと言えそうだ。
ここで筆者がマスクをズラして顔を全部見せる。すると、ナナセちゃんも同じようにマスクを一瞬だけ外して顔を全て見せてくれた。
うん、予想通りだな。
眼鏡を外したら実は美人だった…。そんな漫画のような展開とはいかず、マスクを外したナナセちゃんの顔はやはり残念系だった。
正直言って落胆したのは否めない。だが、それを表情に出すような真似はしない。長年出会える系サイト遊びをしていると、嫌でもポーカーフェイスのスキルが上がってしまうのだ。
「実物の俺はこんな顔だけど、大丈夫そうかな?」
まさか断られるわけがない。そう思いながらも、社交辞令的に聞いてみる。
筆者も彼女と同じように顔面偏差値が低い残念系だ。だが、お人よしそうな顔が幸いしてか、滅多に顔パスされたことがない。女性側にしてみれば安牌そうに見えるのだろう。
「もちろん大丈夫です。ショーイチさんのほうこそ私みたいなので平気ですか?」
「もっちろんだよ! 今の俺の顔、ニコニコしてるでしょ?」
「え?」
「俺ってすぐに表情が顔に出ちゃうタイプなんだ。だから、ナナセちゃんみたいな可愛いコで喜んでいるところなんだよ」
息を吐くように女性を褒められるというこのスキル。これも長年の出会える系サイト遊びの賜物だ。
「そんなぁ、褒め過ぎですよぉ。私なんて全然可愛くないですよぉ」
「いやいや、本当だって。もしそうじゃなかったら、俺は鬼のような顔をしてたと思うよ」
「もう、褒め上手ですね」
「ま、ここで立ち話もアレだから、歩きながら話そうか?」
「はい♪」
やはり女性は愛嬌だ。愛想のいい受け答えをする彼女がますます可愛く見えてきた。
ホテル街に向かいながら世間話をすることに。
「ナナセちゃんはインストラクターって言ってたけど、何のインストラクターなの?」
「ふふ、何だと思いますか?」
こちらの質問に対し、質問で返してきた。どうやら素直に教えてくれないようだ。仕方なくそのクイズに付き合うことにした。
「スタイルが良さそうだからダンスとかエアロビクスとかかな?」
クイズに付き合いながらナナセちゃんを褒めてみる。
「もう、スタイル良くないですよぉ」
即座に否定してきたナナセちゃんだが、まんざらでもなさそうだ。
「それじゃあ水泳とかかな?」
「せ、正解です」
「凄いなぁ。俺は小学4年生まで泳げなかったから、水泳の上手な人って尊敬しちゃうんだよね」
「でも、事務の仕事も多いので、水泳のインストラクターだけじゃないんですけどね」
バイト勤務の彼女は、このコロナ禍で出勤する機会が激減しているとのこと。どうやらヒマを持て余している感じだ。
しかし、実家住みとのことで、生活に困窮するほどではないとのことだった。
そうこうしているうちにラブホテルに到着。チェックインを終え、室内でふたりきりとなる。
ここから話題を下ネタに切り替えていく。
「ちなみに、今日はどんなエッチがしたいのかな?」
「え?」
「どうせならナナエちゃんの好きなエッチがしたいんだ」
「ど、どうしてですか?」
「もうなんとなく分かってるんじゃない? 俺がMってこと?」
「わ、分かんないです」
「俺って女性に奉仕するのが好きな精神的Mなんだ。だから今日はナナセちゃんが望むようなエッチにしたいんだよ」
「そ、そんなこと言われても…」
「別に変な事を聞いてるわけじゃないんだよ。ただどんなエッチが好きなのか教えてほしいな」
「じ、じゃあ、優しくされたいです」
「了解! それじゃあ、今日はナナセちゃんの事をお姫様だと思ってご奉仕させてもらうね」
「お、お姫様ですか?」
「うん。何を言われても絶対に逆らわないから、たくさんわがまま言ってね」
「そ、そんな事できないですよぉ」
「そっか。でも、もし言いたくなることがあったら遠慮しないで教えてね」
「わ、分かりました」
別々にシャワーを浴び、いよいよベッドインすることに。
キスもオッパイ愛撫もそれなりに反応してくれるナナセちゃん。感度はいいほうだろう。
そしてクンニの体勢をとると、彼女がパイパンだったことが判明。職業柄、ハミ毛を避けるためなのだろう。
マンコを舐める前にそっとマン臭を確認する。
ほわわわわぁん♪
ほのかに塩素の匂いが感じ取れた。これも職業柄なのだろう。
過去にも水泳のインストラクターの女性とエッチしたことがあるが、その時もマン臭から塩素の匂いがしたものだ。
「や、やだ。そんなにじっくり見ないでください」
「恥ずかしがることないよ。見た目も綺麗だし、とってもいい匂いだよ」
そう答え、わざと大きく深呼吸してみる。
「うん。ここに顔を埋めて眠りたいくらいいい匂いだよ」
「は、恥ずかしい」
「それじゃあ優しく舐めるね。くすぐったかったり、物足りなかったりしたらすぐに教えてね」
まずは、ソフトなクンニから開始。
徐々に力を込めていき、吸引クリ舐めを行う。
じわわっ!
途端にマン汁があふれ出してきた。なんて分かりやすい反応なのだろう。
そのまま吸引クリ舐めを行いながら手マンも開始。ギッチギチに締まっているので、指1本を挿入するのがやっとだ。
無理に指を曲げると痛みを与えてしまいそうなので、時間をかけてゆっくり曲げる。
その後、ようやくGスポットを特定。さらに左手で乳首をコリコリ。
筆者十八番の三か所同時攻めだ。
「あ、もう、もう、イキそうっ!」
三か所同時攻めを開始して数分もしないうちに昇天してしまったナナセちゃん。
だが、筆者のご奉仕プレイは始まったばかりだ。余韻をたっぷり味わってもらってから、再び三か所同時攻めをスタートする。
力加減に強弱をつけながら、彼女が一番反応するポイントを重点的に攻める。
「あ、あっ、また、イクぅぅぅぅぅぅ!」
あっさりと2度目のエクスタシーに到達するナナセちゃんなのだった。
しばしのクールタイムを挟んでから彼女に聞いてみることにした。
「ちょっと休憩する?」
「だ、大丈夫です」
即答してきた。まだ愛撫してもらいたいような素振りだったので、またまた三か所同時攻めを開始。
クリトリスを吸引するだけではなく、舌と唇で舐めまくったり、あえて表皮の上から舐めてみたりとワンパターンにならないよう注意する。
これはフェラチオと同じことだ。
いくら上手なフェラチオでも、同じ舐め方をずっとされていたら快感が減ってしまい痛みを感じてしまうもの。それと同じで、クンニの際は多彩なバリエーションがキモとなる。
幼少の頃よりマンコを舐めることに憧れていた筆者。暇さえあればマンコを舐める妄想に耽っていたので、その引き出しの多さにはちょっとした自信があるのだ。
こちらの全力クンニで何度もイキまくるナナセちゃん。途中から数えるのを止めてしまったが、少なくとも7、8回はエクスタシーに達していた。
恐るべきスタミナだ。水泳のインストラクターをしているだけのことはある。
気が付くと、クンニを開始してから1時間近くが経過していた。
こちらはまだ余力充分。しかし、初対面の女性のマンコの場合、やりすぎは禁物だ。今は痛みがなくとも、舐められ過ぎで後で痛くなってしまうかもしれない。
そろそろ潮時だろうと判断。
「そろそろ入れさせてね」
そう提案してクンニを中断する。
ここで久しぶりにナナセちゃんの顔を見てしまった。
ぐぬぬぬッ!
待ち合わせ場所で最初に感じたガッカリ感が蘇ってしまった。
パイパンマンコの形状が綺麗だった分、その落差が激しかったのである。
できれば正常位で入れたくない! そう思い、バックで挿入することを提案。
コンドームをしっかり着用し、四つん這いになったナナセちゃんの後ろに陣取る。
「じゃあ、入れるね」
そう声をかけてから愚息をゆっくり挿入。
ギチチっ!
数センチほど挿入したところで急激にマンコが締まってきた。
指1本を挿入するのが精いっぱいだったマンコなので、この締まりの良さは想定の範囲内だ。
ここで無理やりネジ込むような真似はしない。
3ミリ挿入して、2ミリ引き抜くという戦法を我慢強く繰り返すことにした。
それから5分近く経過して、ようやく根元まで挿入することに成功。
「大丈夫? 痛くないかな?」
「し、ショーイチさんの、す、凄く固いです」
「痛い?」
「い、痛くないです。で、でもゆっくり動かしてほしいです」
「うん。いきなり激しくしたりしないから安心してね」
今度は数センチほど引き抜いてから、ゆっくり腰を前に出す。
はふぅぅぅぅ♪
締まりの良さに涎が出てしまいそうだ。油断すると声が漏れてしまいそうになる。
腰を振りながら彼女の見事な背筋に見惚れる。ウエストのクビレもあり、実にエロい光景だ。
あ! これはヤバいかも!?
気が付いた時には手遅れだった。
根元まで挿入してからまだ数分も経っていないというのに、限界を突破してしまったのである。
「そろそろイキそうだよ」
そう告げても彼女は返事をしてくれない。快感を味わうのに夢中になっているのか?
ふぅ。
射精後もピストンを継続。しかし、締まりの良さのせいですぐにコンドームが外れかける。
このままでは危険なのでピストンを中断してチンコを引き抜く。
「え?」
突然の中断に驚くナナセちゃん。
「ごめんね。イッちゃったんだ」
弁明しながら後処理を始める筆者なのだった。
相手が好みのコだったら2回戦目を提案していたことだろう。しかし、今回はここで手じまいすることに。
その後、帰り支度をしながら社交辞令的に連絡先を交換。そして軽い感じで再会を約束する。
ホテルを出てから駅の付近まで彼女を送ってデート終了となった。
締まりは抜群だったので、彼女のほうからおねだりしてきたら再会するのもアリだろう。でも、こちらから連絡することはまずないだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)