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トコショー流・出会い系遊び術
セックスの際、男性に一番求められるものは何か?
長年出会える系サイト遊びをした結果、ようやくその答えが分かってきたような気がする。
それは、モノのサイズでもなく、テクニックでもなく、何よりも思いやりが大事という点に尽きる。
思いやりがあればこそ女性の気持ちになって考えることが可能となり、それが「女性側のエクスタシー」という形に結実するのではなかろうか?
そう。セックスなんてものは案外単純で、思いやりによって女性を満足させるのはそんなに難しいことではないのだ。
しかし、世の中には思いやりを持てない野郎どもが多すぎるのだろう。
自分勝手なセックスしかできない、女性を物扱いする、女性の性を理解できないといった男たちが蔓延っているのは大問題だ。
このままだと少子化問題は解決できないし、女性蔑視といった風潮もなくならないものと思われる。
明るい未来のためには、日本の道徳教育や性教育を根本から見直すしかないだろう。女性という生き物は尊ぶべき存在であり、崇め奉る対象なのだという事を幼少の頃から叩き込むべきなのだ。
あ! もしそんな社会が実現したらタダマンの機会が激減してしまうので、筆者としては死活問題になってしまうなぁ。
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40代半ばですが需要ありますか?
主人とはすっかりレスになってしまい、ここ10年近くご無沙汰が続いています。
何回か不倫みたいなことをしたことがありますが、それもここしばらくありません。
年齢が年齢なので恥ずかしいのですが、こんな私でもお相手してくれますでしょうか?
今日の午後なら時間を作れますので、優しい方からのお誘いをお待ちしています。
1月2*日10時21分
受付メール数:0/5
♀ナナエ
45歳
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この書き込みは筆者愛用の出会える系サイト【イククル】の「すぐに会いたい」掲示板で発見したものだ。
書き込み主のナナエちゃんの年齢は45歳。四捨五入したら50歳だ。
正直言ってここまで女性の年齢が高いと需要は激減してしまう。こういう女性にアプローチする男性はよほどの変わり者くらいなものだろう。
しかし、筆者にしてみれば7歳も年下の女性ということになる。こちらがオナニーを覚え始めたころ、ナナエちゃんは幼稚園に通い始めたばかりという年齢差だ。
まさに、余裕のよっちゃんだ。
だが、いくら余裕だとはいっても雑にアプローチするわけにはいかない。相手はタダマンさせてくれるかもしれない女神様みたいな存在と言える。だからこそ、襟を正して慎重に接触するべきだろう。
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初めましてナナエさん。
都内の会社員、ショーイチ・48歳です。
先ほどナナエさんの書き込みを見ました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ナナエさんと楽しい時間を過ごしたいです。
一応こちらも既婚者なので絶対に秘密は守ります。
今日は仕事が休みなので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です。
あ!
念のため、私の写メを添付しておきますね。
こんな感じで良かったら検討のほどよろしくお願いします。
では。
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相手が人妻なので、既婚者だと偽ってのアプローチだ。さらに、より安心感を与えるため初回のメールにこちらの顔写真を添付した形である。
このファーストメールを送信したところ、ものの5分ほどで返信が届いた。
ここからトントン拍子に話が進み、その日のお昼過ぎに新宿で待ち合わせすることとなった。
待ち合わせ場所は新宿アルタ前。約束の10分前に筆者が到着すると、既にそれらしき女性が人待ち顔で立っているのを発見した。
彼女がこちらを発見する前に素早く値踏みを行う。顔はよく見えないが、体型は中肉中背といった感じだ。オッパイの大きさにはあまり期待できそうにないが、ほどよくムッチリしていて十分性欲の対象になるだろう。
そのまま真っすぐ彼女に近づき、挨拶を交わすことに。
「お待たせ。ナナエちゃんかな?」
「あ、はい。そうです」
「さっき、【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
名乗りながら少しだけマスクを下にズラし、顔を全部彼女に見せる。
すると、ナナエちゃんもこちらの真似をしてマスクをズラしてくれた。
うーん、可もなく不可もなし!
彼女の顔は現在の“宇江佐りえ”に似た感じ。地味に見えるがブスでもなく、かといって美人の範疇にも入らない。
ま、デブやブスが幅を利かせている世界なので、贅沢は言ってられない。可もなく不可もなしというのは、充分過ぎるくらいの当たりなのだ。
「実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」
「もちろんですよ。ショーイチさんこそ私みたいなオバサンで平気なんですか?」
「え? オバサン? 冗談じゃないよ。俺よりずっと年下なんだから、ただの可愛い子ちゃんとしか思えないよ」
「またまたぁ。本当はガッカリしてるんじゃないですか?」
「あれ? 俺の顔、喜んでいるように見えなかったかな? ガッカリしていたら、すっごく不機嫌そうな顔をしてるはずだよ」
「そうなんですか?」
「うん。俺は正直者のショーちゃんって呼ばれているくらいだから、嘘はつけないんだ」
「は、はぁ」
「だから今日はナナエちゃんがオバサンって言うのを禁止するね」
「え?」
「俺が思ってないんだから、これ以上は言わないでほしいな」
「わ、分かりました」
「それじゃ、行こうか?」
「は、はい」
人懐っこい感じでノリも良いナナエちゃん。道中の世間話も大いに盛り上がった。
「ナナエちゃんは、こういうサイトを使うのって何回目くらいなの?」
「き、今日が初めてなんです」
「え? そうなんだ? その割にはあまり緊張してなさそうだね」
「こ、これでも無理してるんです。ショーイチさんはこういうのに慣れていそうですね」
「お、俺? 俺はこうやって出会うのは5、6回目くらいかな」
本当は数千人の女性と出会っているのだが、それを正直に伝えるわけにはいかない。極端すぎるサバ読みだが、これくらいは許されてもいいはずだ。
「ナナエちゃんはよくこの辺には来るのかな?」
「え、えっとぉ」
「ん? どうかした?」
「あまり“ちゃん”付けで呼ばれることがないのでちょっと恥ずかしいです」
「え? どうして? 俺よりずっと年下なんだから、“ちゃん”付けするのが普通でしょ?」
「もう何年も、何十年もそういう風に呼ばれていないので…」
「そうかぁ。でも、今日は特別ってことで許してほしいな」
「は、はい」
目的地のラブホテルに到着。部屋でふたりきりになった途端、ナナエちゃんの様子がおかしくなった。
ガチガチに緊張した感じとなり、視線がキョロキョロと落ち着かなくなったのである。
いよいよセックスまで秒読み段階となったので、緊張するのも無理はないだろう。
「そんなに緊張しなくても大丈夫だって。ナナエちゃんの嫌がる事は絶対にしないから安心してほしいな」
「は、はい」
「ね、ナナエちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「そ、そんなの恥ずかしくて言えません」
恥ずかしがる彼女を見て、これ以上粘っても時間の無駄だと判断。ナナエちゃんがどんなエッチを望んでいるのか、手探りで探せばいいだけの話だ。
別々にシャワーを浴び、室内の照明を少しだけ暗くする。これで準備万端だ。
キス、オッパイ愛撫と進めていくが、ナナエちゃんの反応はいまいち薄い。やはりまだ緊張が解けていないのだろう。
だが筆者は焦らない。こちらには伝家宝刀のトコショークンニがあるからだ。
いざ、勝負!
心の中で「大好きだよ」とつぶやきながらマンコを舐めまくる。
シーン…
これは予想外だった。いくら愛情を込めてクンニしても、ナナエちゃんは静かなままだった。
だったら、二の太刀だ!
クリトリスを舐めながら中指を挿入。
「あ、あぁっ…」
ようやくアヘ声をあげ始めるナナエちゃん。どうやら中が敏感なようだ。
Gスポットをコネ上げながらクリトリスを強めに吸引。
「き、気持ちいいです!」
「中と外、どっちが気持ちいい?」
「り、両方です。どっちも気持ちいいですぅ」
痛みを与えないよう細心の注意を払いながら愛撫を加速する。
「い、イキそうですっ!」
「好きなだけイッていいんだよ。遠慮しないでね」
「は、はいぃぃ。い、イクっ!」
ガクガクガククっ!
急に両足をピンと伸ばし、下半身を痙攣させるナナエちゃん。
彼女の下半身の緊張が解けるのを待ってから再びクリ舐め手マンを再開する。
「え? も、もう無理です。こ、これ以上は…」
「ん? これ以上したらどうなるの?」
「わ、わかんないです! こ、これ以上はちょっと怖いです」
きっと彼女は連続エクスタシーを経験したことがないのだろう。初めての場合、未知の世界に踏み込むことになるので怖がるのは当然かもしれない。
ここで無理強いするのは筆者の流儀に反する。「嫌よ嫌よも好きのうち」とは言うものの、初対面の女性相手ではその辺の見極めが実に難しい。
ここで攻守交替を提案。
「あんまりした事がないので…」
そう言いながら恐る恐るといった感じでフェラチオを始めるナナエちゃん。
ちっ!
謙遜でもなんでもなく、彼女の言葉通りだった。直接歯が当たることはなかったものの、歯茎や口蓋の固い部分にチンコがブツかり、気持ち良さより痛さのほうが勝るフェラだったのだ。
だが、ここでちゃぶ台をひっくり返すわけにはいかない。
優しくフェラを中断させ、コンドームを装着する。
「どの体位でシたいか教えて」
そう聞くと、今度は素直に「ば、バックがいいです」と即答してくれた。
こちらが指示する前に四つ這いの体勢をとったナナエちゃん。
彼女の背後に陣取った筆者は、いつもより若干柔らかめの愚息を挿入する。
ん? 締まりがイマイチだな…。
ナナエちゃんのアソコはユルユルで、マン圧があまり感じられなかった。愚息の硬度が低いせいなのか?
早漏の筆者ならなんとか発射までイケるが、遅漏気味の人なら射精することがかなり難しそうな具合だ。
ヘコヘコヘココン!
いつもよりリズミカルにピストンする。
ピン!
フと思い立ち、ピストンしながら軽くお尻を平手打ちしてみることにした。
ビクビクビククっん!!
下半身を震わせるナナエちゃん。同時にマンコの中もブルブルブルと震えた。
「そ、それ、好きです!」
枕に顔を埋めながら訴えてくるナナエちゃん。今までまったく気づかなかったがどうやらMっ気があるようだ。
「跡が残らないよう叩くから安心してね」
そう告げてから、またお尻を平手打ち。
ブルブルきゅっきゅ!
いい感じにマンコが振動してチンコを攻めてくる。
おっ、これはかなりいい感じだ!!
ヘコヘコ、ピシャシャン、ヘコピシャシャン!!
コンガ奏者になった気分だ。ラテンのノリでピストンしながら演奏を続ける。
「い、イキますっ!」
なんの前触れもなく果ててしまったナナエちゃん。まだまだこちらには余裕があったが、そろそろ潮時だろう。
さらにピストンの速度を速め、こちらもフィニッシュ。
ふぅ。
射精と同時にポロンと愚息がマンコから吐き出されてしまった。
余韻を味わえなくて残念だったが、後処理を開始。
その後、帰り支度の最中に連絡先を交換して再会を約束する。
そして駅の近くまで彼女を送ってデート終了となった。
さて、再会を約束したものの、実際にナナエちゃんからデートのお誘いがあったらどうしようか?
貴重なタダマン相手となりそうだが、あのユルさはかなりの減点ポイントだ。
こちらが1週間くらい飢えていたら相手にしてもいいのだが、そこまで長期間射精しないなんてことはまずありえないので実現することはなさそうだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)