続いては「おまんこより気持ちいい、お口のセックスしてあげるわよ」と、意気込むなこちゃんが拘束・目隠しをされた男優を責めまくる。
上半身を中心に愛撫した後に、
「じゃあ、まずはパンツの上から舐めようかなぁ」
などと、宣言して下着越しにチンチンを舐め回す。ビチャビチャに濡れた下着からは、モザイクが必要なほど、男性器の形がくっきりと浮かび上がってきた。
そこまで濡らしてから下着を脱がすと、正面に回り、怒涛のフェラチオ攻勢。男優の股越しに下から見上げるようなアングルで撮影されたシーンは迫力満点だ。
そしてここから、なこちゃんのスイッチが入った。
「下の口でもしていい?」
と告げて、男優をイスに座らせると、背面座位で合体。ハリのあるバストが揺れ動く様子は壮観。対面座位に移行し、さらに激しく腰を振る。
このまま中出しかと思いきや、スポッと「下の口」から抜いて、「上の口」でくわえ直して口内射精。だがそれで終わらず、イッたばかりで敏感になっているチンチンを責めまくり、潮まで吹かせてしまった。
火がついたふたりはもう止まらない。ベッドに移動して貪るようにシックスナインをした後に騎乗位で合体。ぱんぱんぱんとリズミカルな音を立てて動くと、そこから、背面と正面と体勢を変え、最後は正常位へ。
大胆に絡み合うふたりのフィニッシュは近い。それを見越したのか、なこちゃんは「口に出してよ」と出す場所を指示するのも忘れない。目まぐるしく体位が変わるも、フィニッシュの場所は同じ。改めて「口のセックス」を主体としていることを思い知らされた。
3人の男優をフェラ抜きする濃厚トリプルフェラのシーンでは、なこちゃんの性格の良さがよくわかる。いきり立つ3人の男優はいち早く自分のモノをしゃぶってほしいがために、彼女に同時にフェラをしろと強制してくるが…、なこちゃんは収集がつかないと判断し、
「大変。忙しい。ひとりずつにしようかな」
とマンツーマンでのプレイを提案するのだ。
まず1人目をソファーに座らせると、口にローションを含んでフェラチオ。ちゅぴちゅぴっとツバを垂らしたときとはまた違った音が響く。口いっぱいにチンチンを頬張りながら、献身的にご奉仕する姿が、とてもかわいらしい。
2人目は立たせたままでフェラチオ。「乳首を触りながら」「玉も全部丸呑み」など、男優からのリクエストに応じつつ、大きな瞳で相手を見つめながら、口内射精へと導いた。
3人目とはシックスナイン。互いの性器をガッツリ舐めあってから顔射……。だったはずが、男優の精子に勢いがなく、あまり顔にかからない。ちょっと戸惑いを見せたなこちゃんだったが、すぐさまチンチンを顔に押し付け、精子を塗りたくる。なんとか顔射を成立させようとするこの気遣いがいじらしい。