【chapter.3】兄と妹 忘れられぬ記憶(主演:ましろ杏)
アンズには忘れられない記憶がある。それは16歳の時、兄に襲われたことだ。
「アンズ、どうして僕らは兄弟なんだろう」
その瞬間、兄の硬いものが入ってきたことを、アンズは覚えている。その後、兄は謝罪の手紙を残し、遠くへ下宿に出た。それ以来、アンズは兄に会っていない。
チャイムが鳴り、アンズが扉を開ける。そこにはサングラスをかけた男が立っていた。兄だ。
「キレイになったな…俺のことまだ許せないか?」
「さあ、何のことかしら。兄さん、結婚は?」
「…してない」
少し沈黙が流れた後、「入れさせろ」と兄は言った。
服の上から大きな乳房を揉む。アンズは拒まない。唇が重なると、濃厚な接吻が始まった。
しばらくして、兄はストッキングとパンティを脱がし、そして後ろから、硬くなった肉棒を挿入した。アンズが16歳の時以来、久しぶりに二人は繋がった。
二人の交わり合いは玄関だけで終わらない。キッチンに移動し、アンズはねっとりと肉棒を舐める。そして全裸になり、再び交わるのだった。
寝室に移動すると、今度は正常位で合体。兄が腰を振るたびに、妹の大きな乳房が激しく揺れる。アンズが上になると、今度は自ら兄に乳房を押し当て、激しく接吻を求めるのだった。
バック、騎乗位と、二人は言葉を交わさず、ただ黙々と互いの体を味わっていく。アンズが深い喘ぎ声をあげると、兄は大量の精子を妹の体に放ったのだった。
【chapter.4】家出娘が毒牙にかかった日(主演:夏原唯)
母と喧嘩し、家出をした女子高生のアキコ。屋上でたそがれていると、中年男に声をかけられた。
「暇なら今から遊びにいかないか」
「いいよ」
部屋に入り、ソファに座ったアキコに飲み物を渡す男。そしてアキコをソファに座らせたまま、部屋を出た。
男は玄関の鍵を開けた後、洗面所で肉棒を洗う。そして、アキコがいる部屋に戻り、再びソファに座った。
男はアキコの体に触ろうとする。アキコは「やめろよ」と嫌がった。
「処女なのか。そうだったら他校の奴に舐められるぞ」
ヤンキー集団に所属している不良のアキコ。プライドを傷つけてきた男の言葉に黙っていられず、
「ベッドルーム、どこなのよ」
と強気に言い放った。
寝室に入り、二人とも全裸になる。男はアキコを押し倒し、身体中を舐めまわした。嫌そうな表情を浮かべながらも、アキコは受け入れる。
不良ではあるが、アキコの体は女性らしく可愛らしい。その体に、男のイキリ勃った肉棒が挿入される。
激しいピストンにベッドがギシギシときしむ。アキコは両手で枕を掴み、男を受け入れる。最後はお腹で男の精子を受け止めるのだった。
これで終わり、と安堵するアキコ。しかし、男が叫んだ。
「まだ物足りねえだろ。おい!」
男が叫ぶと、サングラスをかけた男が部屋の中に入ってきた。アキコは「嫌だ」と逃げようとするも、体を押さえつけられ動けない。
「友達なんだよ」
「やめてよ、はなせよ」
アキコは男を睨むが動けない。抵抗むなしく、サングラスの男の肉棒がアキコの中に挿入された。
「じゃあ、あとはよろしく」
アキコとサングラスの男を残し、部屋を出る男。アキコはもう、肉棒を受け入れるしかなかった。
バックで後ろから突かれ、そのまま背面騎乗位となり、下から突かれる。最後は正常位になり、サングラスの男の精子もアキコはお腹で受け止めたのだった。
「どうしたらいいんだろう。もう家にも帰れない」
男に声をかけられた屋上で、途方にくれたアキコは、ぼんやりと空を眺めることしかできなかった。
隣人との不倫や近親相姦を繰り返し、世間体を気にすることなく、ただ本能のままに交わる男女。人間の性欲の根底を描いたような作品であった。