No.1エロエンターテイナー:吉原『グレイシーズ』あまねインタビュー前編【風俗No.1ガール】

 風俗には女の子の数だけNo.1がある。そんな女のコたちの普段は見れない素顔やモチベーションを探る! それが【風俗No.1ガール】だ!

エロスのエンターテナーNo.1:吉原ソープランド『グレイシーズ』あまね

【女のコデータ】
名前:あまね
サイズ:T152・B82(D)・W55・H85(cm) 
店キャリア:1ヶ月
得意技:騎乗位

【店】
吉原ソープランド『グレイシーズ』
TEL:03-6240-6586
営業時間:7時~24時
システム:総額50分1万4000円~
URL:https://www.cityheaven.net/tokyo/A1311/A131101/y-glaces/

No.1エロエンターテイナー:吉原『グレイシーズ』あまねインタビュー前編【風俗No.1ガール】の画像1
吉原ソープランド『グレイシーズ』あまね嬢

野次られて成長したストリップから学んだエロス

 11月にオープンしたばかりの新しい人妻店。清潔感のある待合室から廊下に出ると、ロングヘアーにスレンダーなスタイル、サンタクロース風のエロいビキニ姿で迎えてくれたあまねさん。師走の忙しい中、仕事の途中で取材スケジュールを入れてくれたということ。感謝です。一緒に個室まで向かうのは客になった気分。体験取材でないのが残念だ(笑)。

 

――あ、部屋、けっこう広いんですね。

あまね:そうですね。吉原では広い方だと思います。

 どの部屋もだいたい同じだという個室は、吉原でこの価格帯の店の中ではかなり広い。遊びに来たらゆったり過ごせそうだ。

――あまねさんはストリップをやっていたということですけど、どちらで?

あまね:そうなんです。HPでは有名とか書かれてますけど、あの、素人枠なんですよ(笑)。何年前かな、大阪の方で素人としてちょっとだけ舞台に乗せてもらったり、一部の劇場で。

――じゃあ、全国を巡業したりとかでは…。

あまね:じゃなくて、本当に素人枠で少しお世話になった程度です。

――ではその後吉原にいらしてってことですね。こちらのお店ではどれくらいって言っても、そうか、先月オープンですもんね。じゃあ1ヶ月くらい。

あまね:そうですね。

――こちらはどんな特徴のお店なんですか?

あまね:ここは人妻店で、女のコはみんなプロばっかしなんですよ。それこそマリンちゃん(店長、Twitter@marin_soap)が厳選した女の子ばかりなんで、フルで仕事できるコが多いです。即々がウリですけど、椅子からマットから全部なので、ある意味、昔ながらの吉原スタイルではありますね。 あと無制限発射なんで、50分からあるんやけど、チャレンジできる方にウケてるみたいです。

――無制限って、あまねさんのお客さんで最高は何回くらいですか?

あまね:最高は、それでも120分で5回しかないですね。

――5回!? しか!?(汗)

あまね:うん(笑)、ベッド、椅子、マット、潜望鏡で抜いてまたベッドかな。そういう流れで、全部(のプレイ)でっていうお客さんがいましたね。

――こちらは何分コースで遊ばれるお客さんが多いですか?

あまね:100か120分が多いと思います。

――そのコースだと、あまねさんはどんな手順でサービスするんですか?

あまね:まず即々からなんですけど、わたし、キス魔なんでその前にちょっとキスして相手の反応を見てエロスケジュール立てますよね。

――エロスケジュール(笑)。

あまね:その人のエロコンディションとかキスでちょっとこうね、おチ●コの状態見てスケジュールを。で、その後はお風呂行くんですけども、そのときにマットは好きなのか、ソープ慣れしてなければ椅子を加えようかとか、その人に合ったフルコースメニューを考えてね。
 
 わたし、結構年配のお客さんも多いんで、マット嫌がる方もいらっしゃるんですよ。だから、最初のベッドで聞いたりしますね。特にこの時期は身体冷えちゃうとかあるので。「大丈夫、暖かくするよ」ってね…。

 今までは熟女店でやってたんですけど、この店に来てコンセプトもイメージも変わったんで、これからかなってウン。

――あまねさんの得意技ってなんですか?

あまね:だいたい騎乗位で決めますね、ベッドでもマットでも。身体がちっちゃいんで、つま先立ちで騎乗位するんですよ。こう、見せるエロっていうか…。

――ああ、お尻だけ上下させるヤバいやつですね(笑)。

あまね:つま先立ちでM字開脚で見せるのが私の決め所ていうか。限界までカリ行ってからピストンで。それでだいたいフィニッシュというか(笑)。

――マットで騎乗位って、柔らかいから難しいんじゃないですか?

あまね:体幹がいりますよね。マットの溝があるんで、重心さえ合えばできます。ギリギリまでカリを離すか離さないかぐらいのピストン…ね(笑)。

――見せるエロですね(笑)。騎乗位にしろフェラにしろマットにしろ、技術のヒントはどうやって勉強したんですか?

あまね:私あの、友達とかまわりに風俗関係者が多かったこともあって、話の中でとか、あとは官能小説とか…。何読んでたのかな。 後はもう映像っていうよりか、いろんなお客様の反応と、年配の方が多かったってこともあって、その人たちの一番エロいのは何かとかをリサーチしましたね。 

 やっぱしこう、普通に入れてるだけではおもしろくないと。ベチャベチャの擬音というか、音なり見せるなりで、「お前もひねれ」みたいなね。ストリップの時もそうでしたね。ただマ●コ見せるだけじゃなくて、焦らしであったりとか。私ビラビラおっきいんで、開き方とかそういうのはおじいちゃん達に教えてもらいましたね。

――お客さんのおじいちゃんに?

あまね:「もうちょっとためらいながら開らけろ!」とか(笑)。お正月とかは観音開きじゃないけど、「ただパックリ開らけるだけじゃ味気ない!」って言われて、どうやって見せたらええんやって悩みながらね。

 たまに素人のショーでレズショーしたりとか、そのときにおもちゃ使うのにも、ただ挿れてるだけじゃ味気ないから、ギリギリまで焦らしてその反応見たりとかか、それこそストリップで今の自分ができてるかもね。

 見せ方というか、ただのピストンじゃAVと変わりないし、特に臨場感あるエロってそれも大切やけど音も必要やし、もっとためらいながらこれでもかっていうような見せ方をね。

――エンターテイメントの楽しませ方ですね。

あまね:そうですね。

――そういう面では、ストリップの方が見せる楽しませ方っていうのは1枚も2枚も上ですね。ボクは関西のストリップっていったことないんですけど、関東と関西ではお客さんのタイプが違うって言いますけど…。

あまね:違います! 素人の女のコに対しても野次と叱咤激励がもう阪神タイガースのファンのみたいに。

――野次とかもあるんですか?

あまね:あるのよ。「もっと見せろ!」とか、あんまり見せへん女のコに対して、「お前はそれほどのもんか!」とかね(笑)。その当時はお客様に対していい見せっぷりというか、ちゃんとライティングの下で開らけられるかとかが大切で。汗とかで濡れてくるんですね、光の中でその見せ方とかが下手くそやったらよく野次飛んでましたね。

――鍛えられますね関西は(笑)。へこみもするでしょうけど。

あまね:もちろんです、もう本当に。

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――経歴なんですけど、ストリップが…。

あまね:初めての風俗でした。 わたし、ビラビラコンプレックスだったんですよ。19歳ぐらいの時までアソコが奇形だと思ってたんですね。それを知り合いのストリップやってるお姉さんに相談したところ、「あんたのビラビラの3倍ぐらいあるお姉さんいてる」ってことで舞台袖に呼んでくれたんですよ。「あのお姉さんのマ●コ見てみ」って見してもらったんです。

 そしたら、ホント私の3倍あるんですけど、回転ベッドや音響、ピンクライトで花が咲いたかと思うくらい綺麗に開いてはったんですよね。「私なんかちっぽけやってんな」って。そのときにお姉さんが、「度胸試しに素人ステージやれへんか」ってことがきっかけでしたね。そっからです。 

――ストリップは何年くらいやられたんですか?

あまね:4年ぐらいでした、19歳からね。そのころ大阪で普通の仕事もやってたんですよ。会社勤めして週末ストリップ行ったり。あと学校も行ってたんでその合間に。

――えー、忙しかったですね。

あまね:そうなんですよ。でも、プロになる前に近所の人とかにバレそうになって辞めて、神戸の福原に行ったんです。ヘルス行こうと思ってたらお姉さんたちに、「中途半端なヘルス行くならソープから下っていけ」って言われたんですよ。で、ソープですべてを知った上でヘルス行くんやったら止めないと。そっからです。 

――じゃあ、ヘルスもやられたんですか?

あまね:結局ヘルスはやってないんですよ。ストリップとソープだけです。

――で福原の後、吉原に?

あまね:はい。

――ここの前は熟女店にいらしたっておっしゃってましたけど、お店が変わるとお客さんのタイプも変わりますか?

あまね:11月オープンなんで、正直まだ読めてないんですけど…。

――そっか、そうでしたね。

あまね:でも、やっぱ人妻と熟女の違いって大きいと思うんですよね。私の昔のお客さんたちは、人妻となると若干若い感じで見られがちで。でも、熟女っていうカテゴリーは、それこそ30から50、60までってイメージやから、「おまえ、人妻カテゴリーは大丈夫か?」って(笑)。

 それに私、80代までお客様いてるんで、そんなお客様は「ちょっと若すぎるよー」とかね、ちょっと躊躇してるようです。そういう人はエッチは置いといてもね、この空間を買いに来てますよね。

――今までいろんなタイプのお客さんいたと思うんですけど、変わったお客さんとかはいらっしゃいましたか?

あまね:印象に残ってる…生クリームおじさん(笑)。だいたいロングタイムで最低4時間とるんやけど、首から下まで全身生クリームを丹念に塗っていってね、女体盛りです。それを丹念に舐め上げていくっていうお客様で。正直、2時間ぐらい経つと生クリームって溶けてくるんですよね。体が痒くなってくるし早く舐め取ってくれっていうようなね(笑)。

――じゃ2時間ずっと舐めっぱなしってことですか?

あまね:そうです、2時間以上ですよね。

――すごいな(笑)。

あまね:その方はおもしろかったですね。必死さがね、なんか愛おしかったですね。一生懸命塗って、一生懸命舐めあげる。「へー」と思いながら。でも動いてもあかんし、この人は今無になってるなと思いながら(笑)。それで舐めながらひとりでイっちゃうんですよ。 

――自分でシコシコ…。

あまね:いや、丹念に舐めながら自分のアソコが私の身体に擦れた瞬間、「アアっ」てイっちゃってましたね。「拭こうか」いうと、「いい、自分でやるから」って自分で処理して。ちょっと休憩されるんですけど、私そのままです(笑)。で再開しても、ものの30分ぐらいでまたフル勃起するんですよ。キタキターで下半身から辞めてるから、上半身ぐらいで2回目のフル勃起からのひとり射精始まったみたいな(笑)。

――何才くらいの方なんですか?

あまね:50代後半ですね。多分エリートさんだと思うんですよ。完全犯罪をしに来るぐらいの勢いでね(笑)。

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 コンプレックスから始まったフーゾク人生。ストリップ、高級ソープ、人妻ソープ、そして関西から東京へ。その中で見えた関西と関東の人の違いとは!? 風俗で働くやりがいや今後の夢など、エロスのエンターテナー・あまねさんインタビューは後編につづく!!

〈取材・撮影=松本雷太〉

■後編は2021年1月3日配信予定

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