次のシーンは「羞恥オナニー」。たくさんの男に囲まれ、視姦されながら、みくちゃんはオナニーをはじめる。
男たちに見られている中、恥ずかしそうにしていたみくちゃんだが、だんだんとオナニーに没頭しはじめる。最後は自ら手マンを始め、大量に潮を飛ばすのだった。
オナニーが終わり、ぐったりとしたみくちゃんの元へ、案内役の黒子が再び登場。しかし、その姿をみて、みくちゃんが異変に気付いた。
「ちょっと待って、怖い、人が違う! その靴、見たことある!」
先ほどとは違う案内役の黒子。その正体はなんと、2020年3月に引退した仲良しの「きずぽん」こと佐倉絆ちゃんだった!
仲良しのきずぽんの登場に喜ぶみくちゃん。感動のあまり涙を流してしまうのだった。
そしてきずぽんと別れ、本物の黒子に誘導され、再びプレイがスタート。お次のシーンは「オモチャイカせ」だ。
エレベーターに乗ろうとすると、急に3人の男優が一斉にオモチャでみくちゃんのことを責めはじめる。ディルドを挿れられた状態でクリを電マで責められると、みくちゃん大きく喘いだ。最後には4本の電マで責めに責められ、またもや大量に潮を吹いてしまうのだった…。
そして、そこから次のシーン「焦らし」がスタート。
「これ欲しいぃぃいい!」
電マを当てられながら、パンツの上から男優の肉棒を触り、叫ぶみくちゃん。それでも挿入はさせてもらえない。
何度も何度も焦らされた後、ついに次のシーン「快楽漬け4Pセックス」へ。
手マンをされ、フェラをしたあと、みくちゃんは待望の肉棒を順々に受け入れていく。
「奥ダメえぇえ! イっちゃうぅう!」
泣き叫ぶような喘ぎ声をあげるみくちゃん。何度も何度も何度も、肉棒を受け入れていく。全身で肉棒の快感をむさぼり、最後は大きな喘ぎ声をあげて、身体中に精子を受け止めたのだった――。
「引退したら、二度と4Pなんて出来ないと思ったので、派手な4P出来て良かったです…楽しいね、AVって」
そして、次が最後のシーン。精子まみれになった身体を一度綺麗にし、純白のドレスをまとい、みくちゃんはAV女優としての最後のセックスにのぞむ。
「今日までの7年半、辛かったことが本当になくて。全部楽しかったんですよね」
最後のセックスの前に感情に浸るみくちゃん。7年半の想いが溢れ出す。
そして、男優が登場。
「いつも明るくて、現場が陽気になって。男優みんな大好きですよ」
そう声をかけられ、再び泣いてしまうみくちゃん。
「最後ですね」
「最後ですよ」
そうして抱きしめ合い、最後のセックスがスタート。今までと打って変わり、最後は恋人とするようなイチャラブセックスだ。
丁寧なクンニ、ねっとりとした優しいフェラ。シックスナインで互いの性器を愛でるように刺激していく。一瞬一瞬を忘れないようにと噛みしめるような丁寧なセックスだ。
そして、最後の挿入へ。
「見ていいですか?」
男優さんの肉棒が自分のアソコに入っていく様子をじっと見つめるみくちゃん。
「全部入っちゃった」
キスをして抱きしめ合いながら交わり合う。
「悲しい」
騎乗位で美しい体を見せつけながら、腰を振る。
「もっとしたいです」
たくさんイチャイチャしながら、愛しながら、セックスを楽しむみくちゃん。最後は胸で精子を受け止めたのだった。
「めっちゃ幸せかもしれないです、今」
セックスが終わった後、胸がいっぱいになったみくちゃんは涙を流す。
「めっちゃいいセックスで、楽しい幸せな時間でした」
今作をもって、AV女優を完全に引退してしまうみくちゃん。引退作ながら、最後までハードで、そして最高のイキっぷりを魅せつけてくれた。最後までいつもと変わらない「阿部乃みく」であった。7年半、ありがとう。そしてみくちゃんの新たな人生に幸あれ!
■KMP『阿部乃みく 引退 さらば』
引退作品と同日発売でみくちゃん最後のVRも発売されるのでお見逃しなく!