風俗で働く女の子にとって、親バレ、彼バレ、友バレは絶対に回避したい最重要事項だ。しかし、金沢デリヘル・もえたくのみく(Twitter@moetaku_miku)さんは、12月7日更新のTwitterで親友に自分が風俗嬢であることをカミングアウトしたことを明かした。
YouTubeアップしました(´›ω‹` )!
今日は友達にデリヘルをカミングアウト
した時の動画です…??。
チャンネル登録高評価お願いします?♀️✨https://t.co/CHh6qg2eGf pic.twitter.com/ub1b6yUT21— みく?もえたく¦ミスヘブン2020 石川部門 ¦ミス駅チカ 全国ロリ部門 (@moetaku_miku) December 7, 2020
バレて気まずくなるよりも、親友なら自ら告白すれば理解してくれるはず。でも、もしかしたら…。(以下、みくさんのYouTubeチャンネル『みくの放課後』より)
ずっと悩んでいたみくさんは居酒屋に親友を呼び出し、「実は真剣な話があって…」と切り出す。告白した瞬間友情が壊れ、親友が怒って帰ってしまうのではないか、偏見を持っていたら呆れられてしまうのではないか、不安な心情が顔に出てしまう。
実はみくさん、風俗嬢である他に、もうひとつカミングアウトすることがあった。それは、ユーチューバーになったこと。その不安をあらわす様子も、親友に告白する様子もカメラで押さえ、YouTubeにアップしようと考えていた。
ここまでの展開で筆者が想像したのは、実は親友はみくさんのYouTubeを見ていて、彼女が風俗嬢であることも知っており、自分からカミングアウトしてくれるのを待っていた、というオチだった。しかし…。
待ち合わせの居酒屋に時間より少し早めに到着してカメラをセットするが、この時点でももちろん不安は残っている。時間になり、親友が現れると、
「今日寒いね~。タイヤ交換した?」
「結構前にしたよ~。やばいよ、だって雪。した?」
「まだねんて…」
と、ご当地柄の季節の話題で軽い挨拶とともに笑顔を見せるふたり。しかしその直後、ふたりの間に緊張が走った。
「てかさー、今日さー、真剣な話があって~」
さっそく親友に本題をぶつけるみくさん。
「なに、怖いんやけど」
不安を隠しきれない親友。
「ちょっと言いにくいんやけど…実は、うち、風俗しとって…」
筆者の予想どおりならここで親友の返事は、「知っとるよ(笑)。YouTube見とるもん」となるはずだ。しかし、親友の返事は違った。
「えっ。あの、男の人と…」
その言葉からは、ふたりの間では過去に風俗の「ふ」の字も話題に上ったことがないことが推察できる。さぞや驚いたに違いない。
「なんで、なんでなんで(風俗)しとるん?」
動揺を隠せない親友。友達が予想もしてない風俗をする理由は、親友であれば是非知っておきたいところだろう。その質問に対してみくさんは、
「最初はなんとなくだったけど、やってるうちにやりがいを感じてきて。(中略)自分を求めている人もいて、その人たちのためにも頑張ろうかと思っている」
そう、風俗の仕事に「やりがい」を感じ始めていることを打ち明けるのだった。
さらに、店が守ってくれる安全性や将来の夢や希望を打ち明けると親友も、
「そういうちゃんとした考えがあるなら、私も応援する」
と言ってくれるのだった。その言葉に、
「ほんとに!? マジで」
緊張が解けたからか、マスクの顔から見えるみくさんのつぶらな瞳が三日月型に変わり、次第に潤んでくるのがよくわかる。そしてこの後、最近YouTubeを始めて、実は今も撮影中だということを告げると、
「えっ企画!? 心臓止まるかと思ったわ~」
と親友は、風俗嬢をカミングアウトされたときより衝撃を受けたのだった(笑)。ここで撮影は終わっているが、このあとふたりでお酒を飲みながら、「風俗のお客さんてどんな人が来るん?」「稼げるの?」「何人くらい相手したん?」などと親友同士でないと聞けないエロい話題で盛り上がったに違いない(笑)。
そんなみくさんは、22歳で身長151センチCカップというロリ系デリヘル嬢。店のHPの写真では顔を隠しているが、写メ日記やYouTubeでは目や下着姿は晒している。
みくさんが所属する『もえたく』は、北陸で唯一のコスプレ専門店で、セーラーにメイド、ナースにOL、アニメ系、学園系と様々なコスプレが楽しめる、イメクラ風のデリヘルだ。
ロリロリのみくさんとなら、どんなコスが萌えるのか、想像すれば予約電話の時から股間がうずいてしまいそう。お客さんからの口コミも多数寄せられているが、いずれも高評価で、小柄でロリなのにガンガン攻めてくるプレイスタイルが大ウケしている。果たしてどんなコトをしてくれるのだろうか?
ちなみに、過去のYouTubeを掘ってみると、22才のみくさんの経験人数は8人らしい。経験はまだまだ少ないので、みくさんの新しい性の扉を開いてあげるのは、あなたかもしれない(笑)。
〈松本雷太〉