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飲食店で料理が運ばれてきた際、店員に向かって「ありがとう」と言える人がどれだけいるのだろうか。人に謝意を伝えるのが苦手の筆者なので、今までただの一度も言えたことがない。だからこそ、自然に「ありがとう」と店員をねぎらう人に憧れてしまう。
デート中の食事で、目の前の女性がさらっと店員に「ありがとう」と声をかけようものならもう駄目だ。即座に勃起してしまい先走り液で下着を濡らしてしまうことになる。
そんな筆者の最近のマイブームはお掃除クンニ。セックスの後、“おまんこさせてくれてありがとう”と感謝を込めてマン汁まみれのマンコを舌で綺麗にすることにハマっているのだ。
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癒しあえるような関係を求めています
この夏に上京してきたばかりでまだ知り合いやそういう関係の人はいません。
今すぐ恋人がほしいわけではありません。
ただ、人肌が恋しいです。
どなたかこんな私に癒しをいただけませんか?
今日の夜、新宿で待ち合わせとかどうでしょう。
書込み日時:10/0* 17:01
受付メール数 :1/15
♀マイコ(初心者マーク)
20代前半
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いつものようにアチコチの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【ワクワクメール】でこんな書き込みを発見。
パっと見た感じでは何が目的なのかはっきりしない内容だ。だが、“人肌が恋しい”のフレーズから考えるに、ヤリ目的だろうと判断。
まだ東京に染まっていないだろうマイコちゃんの姿を妄想しながらアタック開始。
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初めまして、マイコさん。
都内の会社員、ショーイチ・40歳です。
先ほどマイコさんの書き込みを見ました。
私も人肌が恋しい気分だったんです!
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、マイコさんと楽しい時間を過ごしたいです。
今日はずっとヒマしているので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です。
あ!
お返事を貰えたら、私の写メを送りますね。
それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
では!
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ファーストメールを送信して10分後、マイコちゃんからの返事が届いた。
そこからすぐに話がまとまり、待ち合わせすることになった。
新宿アルタ前で待っていると、時間通りにマイコちゃんが登場。こちらの想像通り、純朴そうな見た目が印象的だった。
顔の雰囲気はデビュー当時の宇多田ヒカルみたいな感じ。目は一重で、眉毛は濃いめ、素朴な古臭い顔といった印象だ。化粧が薄目なのも筆者のタイプにドンピシャだった。
体型は中肉中背だったが、オッパイの大きさはそれなりに期待できそうに見えた。
瞬時に値踏みを終えた筆者は、ゆっくりとした足取りで近づき声をかける。
「こんばんは、マイコちゃんだよね?」
「あ、はい、そ、そうです」
「約束させてもらっていたショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい。こ、こちらこそ、よ、よろしくお願いします」
緊張している様子だったので、まずはその緊張を和らげることに。
「いやぁ、すっごく緊張してるから変なこと言ったらごめんね」
「え?」
これっぽっちも緊張なんてしていない。しかし、あえて緊張している風を装う。
下手にこちらが慣れている雰囲気を醸し出すと、彼女の緊張を煽ってしまうことになるからだ。
「それにしても嬉しいなぁ。マイコちゃんみたいに可愛いコが来るなんてビックリだよ」
「そ、そんなぁ。私なんて可愛くないですよぉ」
「いやいや、充分過ぎるよ。他の男はどうか知らないけど、俺はマイコちゃんのように化粧っ気がない女性のほうが好きなんだ」
「そ、そうなんですか?」
「うん! それに、マイコちゃんってよく肌が綺麗だねって言われない?」
「た、たまに言われます」
「肌が綺麗なのは最高のアクセサリーだと思うよ」
いつものように、うっかり本音が出てしまった感じでマイコちゃんを褒める。
チャラい男と思われないよう、スローテンポで話し、誠実そうな印象を与えることも忘れない。
「で、実物の俺ってこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」
「え?」
「無理しなくていいんだよ。キモいとか、写真と違うとか思ってたら、ここでごめんなさいしていいからね」
「そ、そんなことしないですよぉ」
「本当に? 俺ってマイコちゃんが考えているより何百倍もエロいんだよ」
「フフ、自分からそう言う人って、実際はそうじゃなかったりしますよね」
「いやいや、俺の場合は、そのまんまだよ。謙遜でもなんでもなくて、マジでエロいよ」
「ど、どんな風にですか?」
「あ! 誤解しないでね。俺は超ノーマルだから、痛いのとか汚いのには興味ないんだ。ただ、女性に尽くしまくることに喜びを感じるエロなんだ」
「か、変わってますね」
「それでもいいかな?」
「は、はい。そ、そういうの、き、嫌いじゃないです」
新宿アルタ前からホテル街に向かって歩き始める。その道中で探りの会話をスタート。
「マイコちゃんはよく新宿とか来るのかな?」
「乗り換えで使うくらいで、こっちのほうに来るのは初めてです」
「え? 今まで一度も来たことがなかったの?」
「は、はい。今年上京してきたばかりなので…」
「あ、そういえばそう書き込んでいたね。出身はどこなの?」
「え?」
「だって全然なまりとかないから、こっちのほうの出身だと思ってたよ」
「地元は、▲▲県です」
「あっちのほうってなまりが強い印象があったんだけど、全然そんなことないんだね」
「あ、ありがとうございます」
「上京の理由は就職ってことなのかな?」
「そ、そうですね。コロナの影響でだいぶ伸びてたんですが、やっと来れたんです」
「そうかぁ。人生の大切な時期にコロナ禍とか大変だったね。でも、数年後には笑い話になっているといいね」
「ほんと、そうですね」
「ちなみに、どんなお仕事なの?」
「普通ですよ。物流関係の会社で事務職をしてます」
「その会社での出会いとかはないの?」
「もう全然です。私の職場は女性のほうが圧倒的に多いので」
「そうなんだぁ。それじゃあ色々ストレスとか溜まりそうだね」
「はい。そのせいで地元に戻りたくなってます」
「あ、ごめん。嫌なこと思い出させちゃったね。今日はそういう事を忘れて、ふたりで気持ち良くなろうね」
「そ、そうですね」
無事にラブホテルにチェックイン。室内でふたりっきりになったところで、ずばり聞いてみることにした。
「ね、マイコちゃんはどんな風なエッチがしたいのかな?」
「え? そ、そんなこと恥ずかしくて言えないですよ」
「でも、エッチがしたくてあのサイトに書き込んでいたわけでしょ?」
「そ、そうですけど…」
「だったら、願望とか教えてほしいな。できるだけ期待に応えるよう頑張るからさ」
「んー、無理です。恥ずかしいから、ショーイチさんにおまかせするっていうのじゃ駄目ですか?」
「もちろんそれでもOKだよ。でも、途中で何かしたいことがあったらすぐに教えてね」
「は、はい」
別々にシャワーを浴び、室内の照明を少しだけ暗くしてベッドインすることに。
軽めのキスをしながら、彼女が着ていたバスローブを脱がす。
たゆゆぅん♪
中かから現れたのはボリューム満点のオッパイだった。少なくともFカップくらいはありそうだ。
さらに、染みひとつない綺麗な美肌も最高だった。
辛抱しきれなくなり、そのオッパイに吸い付く。
すべすべの肌は、触れているだけで勃起ものだ。愛撫を放棄してムギュっと抱きしめたくなるがぐっと我慢。
繊細なガラス細工を磨くようなイメージで、マイコちゃんのバストを堪能する。
根気強くオッパイを攻めていると、徐々にマイコちゃんの息が荒くなってきた。
お次はクンニタイム。
これも想像していたことだが、彼女のマン毛はボーボー状態。真っ白な肌と黒々とした陰毛のコントラストがエロい。
マン毛をかき分けてクリ舐めスタート。すぐにアヘ声を漏らし始めるマイコちゃん。
ここで彼女自身の手で両方の足を抱えてもらう。こちらの手がフリーになったので、クリ舐めしながら両手でマイコちゃんの胸を攻める。
「だ、駄目っ! こ、これ、気持ち良すぎる!」
そう言って手を離すマイコちゃん。それでも強引に舐め続けようと思ったが、ここで作戦変更。
もっと焦らしてから始めたかったが、クリ舐め手マンに切り替える。
以前のWindowsに標準装備されていた地雷探しゲーム「マインスイーパ」のノリでGスポットを特定。中指の腹で左右にゆっくり刺激しながら、クリトリスを軽く吸引する。
ヒクヒクン!
なんて分かりやすい反応なのだろうか! この痙攣は、そこをもっと重点的に攻めろという合図だろう。
徐々にギアを切り替え、淡々と刺激を送り込む。そして数分後、「イッちゃう!」と声を発してエクスタシーに達するマイコちゃんなのだった。
しばし余韻を味わってもらってからクリ舐め手マンを再開する。こちらの予定としては、挿入前に数回はイってもらいたかった。
だが、ここで「もう限界! これ以上されるとオカシクなっちゃう」と言われてしまう。
嫌よ嫌よも好きなうちとは言うものの、初対面の相手に無理は禁物だ。彼女の言う通り本当に“限界”なのかもしれないからだ。
「じゃ、チンチンを入れてもいい?」
「あ、はい」
「ちゃんと避妊するから安心してね」
コンドームを素早く装着し、正常位で合体スタート。
キスしながら腰を振る。同時に両手で彼女の乳首をコリコリ。肩と腰に負担のかかる体勢だが、女性に喜んでもらうためなら苦でもない。
すると、マイコちゃんがこちらの乳首を同じようにイジり出したではないか!
マイコちゃんによるキス、乳首攻め、オマンコの締め付けという3カ所同時攻撃だ。
専売特許のつもりだった3カ所同時攻撃を仕掛けられ、抵抗する意志を奪われてしまった。こんな気持ちいいことされたら、抗いようがない。
「そ、そんな風にされたら気持ち良すぎて馬鹿になっちゃいそうだよ」
「だ、だって、ショーイチさんにも気持ち良くなってほしいから…」
「あ、ありがとう」
そうまで言われてしまったら彼女を制止することなんてできない。
その後、数十秒ほど腰を振ったところで限界を迎えてしまった
「もう我慢できないっ! い、イクよっ!」
キスしながらラストスパート。
ふぅ。
相変わらずの早漏ぶりだ。しばし余韻を味わってからチンコを引き抜く。
そして股間にコンドームをブラ下げたまま、即座にお掃除クンニを開始する。
“おまんこさせてくれてありがとう”という感謝の気持ちと、“早漏でごめんね”という謝罪の意味を込めて。
いきなりのお掃除クンニに戸惑うマイコちゃん。
「こんなの恥ずかしすぎます」
口ではそう言うものの、逃げる素振りは見せない。本当に嫌だったら、身体をよじるなり、股を閉じるなりすればいいだけの話だ。
その様子から判断し、少しばかり強引にお掃除クンニを続ける。
マンコ内部から滲み出たマン汁のせいで、挿入前より数倍は匂いがキツくなっていた。
感謝の呼吸!
鼻で呼吸する回数を減らし、黙々とマンコを舐めまわす。
これはいい匂いなんだ! これはいい匂いなんだ!!
自己暗示をかけることにより、すぐに匂いが気にならなくなる。
またアヘ声を漏らし始めるマイコちゃん。
そんなお掃除クンニを始めて数分ほど経ったところで彼女が告げてきた。
「これ以上されたらまたシたくなっちゃう」
「じゃ、そうしよう!」
即答する筆者。
股間にブラ下がっていたコンドームを外し、新しいコンドームに装着しなおす。愚息はすでに完全復活していたので、何の問題もない。
再び正常位で合体。さきほどと全く同じ体勢となり、互いの乳首を刺激しながらのピストンだ。
数分前に射精したばかりなのでこちらには余裕がある。童謡“ごんべさんの赤ちゃん”を脳内で口ずさみながらリズミカルに腰を振る筆者。
10分近く腰を振ってから、ラストスパート。ガバっと上体を起こし、広げた左手でマイコちゃんの両方の乳首を刺激、同時に右手の親指でクリトリスをコネあげる。
そして、カリの部分でGスポットを摩擦する角度に切り替えて高速ピストン。
「い、イキそう」
目をウルウルさせて伝えてくるマイコちゃん。「お、俺もだよ」と答え、「イクよっ」とつぶやきながら射精。
ふぅ。
なんとか挿入でもマイコちゃんをイカせることに成功。
挿入したまま抱き合って、ふたりで余韻を味わう。
数分後、チンコが萎みはじめたのでマンコから引き抜く。同時にまたお掃除クンニを仕掛けようとする。
すると、「もう駄目っ!」と今度は股を閉じてしまったマイコちゃん。今回の「駄目」は本当の意味での駄目なのだろう。大人しく引き下がることにした。
「本当にありがとう。2回ともめちゃめちゃ気持ち良かったよ」
「わ、私もです。優しくしてくれたから全然痛くなかったです」
「え? 今までしてたエッチはいつも痛かったの?」
「い、いえ。久しぶりのエッチだったので、どうなるのか不安だったんです」
「あ、そういう意味だったんだね」
「はい。だから私も感謝の気持ちでいっぱいですよ」
「じゃ、ふたりとも同じだね。でも、俺のほうがずっとずっと感謝してるよ」
「わ、私もですよ」
和気あいあいといった雰囲気でしばしまったりするふたりなのだった。
その後、帰り支度しながら連絡先を交換することに成功。再会を固く約束し、駅の改札口まで見送っていく。
お掃除クンニのおかげで2回も発射できてスッキリ。足取り軽く家路につく筆者なのだった。
(文=所沢ショーイチ)