ヒダヒダ控えめの“くすぐったくならない”毎日オナホ
患者とナースという主従関係は、時として主者と従者が逆転することがある。はたして物語の主人公は、患者なのか性悪ナースなのか…。
ネット上で話題を集めた人気エロ同人『搾精病棟』とタマトイズがコラボ! 今までにないオナホールを完成させた! その名も『搾精病棟~性格最悪のナースしかいない病院で射精管理生活~』。いつものかわいくてエロいパッケージとは、あきらかにトーンが違う暗いイメージだが、果たしてどんなオナホなのか?
まだまだソーシャルディスタンスを保つ生活が続き、手コキ風俗好きでも風俗に行けず、かと言って自宅にも家族がいてなかなかオナニーしづらいという世情を鑑み、どんな時でも安心してシコれる完全個室タイプのネットカフェでのリポートとなる。暗くて陰湿なその部屋で、いつものようにパッケージから見ていこう。
そもそも『搾精病棟』とは、「3時間おきに射精しないと金玉が痛くなる」という謎の奇病持ちの主人公・ヤマダが事故で両手を骨折、入院先の病院で看護師さんに搾精してもらうことに。だが、その病院は性格最悪のナースしかおらず、ヤマダは心身がボロボロになるまで搾精しつくされてしまう…というマゾ向けの作品だ。
暗く澱んだ背景のオナホパッケージに浮かぶのは、1ミリも微笑んでいない暗黒の表情をしたナース。白いナース服の胸は大きくはだけ、丸くて大きなおっぱいがたわわにハミ出ている。
幽霊のように冷たい表情で立ち、右手には精液にまみれたオナホールを持っている。そして、ナースの大きな胸にも大量の精液が滴っている。
「ヤマダさん…ハッキリ言ってあげますよ。私、アナタのこと嫌いです」
オナホのキャッチコピーとは思えないセリフは、一体ナニを意味しているのか? そして、一番気になったのは、精液まみれのオナホの下にある、
《ヤマダが普段使いしているオナホを完全再現!》
というコピーだ。
〝普段使い〟って、オナホによそ行きとか一張羅とかいう概念が筆者にはないので、他の男性はそういうものを持ち合わせているのかと思ってしまったが、これはいったい(笑)?
パッケージの裏面を見ると、オナホの断面図と共に、《凸凹》や《ゾリゾリ》というコピーが目立つ。写真を見ると、どうやらいつものヒダヒダ多めというよりは、ザラザラなカズノコ天井タイプのオナホのようだ。
そしてパッケージ側面には、ゆるいけど吸い付いたら離さないバキューム感を煽ったコピーがあるが、果たして…。