「やあ。お邪魔してます」
「お邪魔してま!?」
驚く私をよそに、友人さんから激しくディープキスをされました。
「相変わらず濡れやすいんだね」
竜さんはそう言って、私の大事な部分を触りました。外側しか撫でられてないのに、濡れているとバレる悲劇。
「濡れてない! んんぅ…あっ」
指を入れられ、思わず声が出てしまうと、
「この子、可愛いっすね」
と笑う友人さん。
恥ずかしすぎて顔を隠していたら、乳首を舐められるわ強く吸われるわで頭がショートしかけました。
「車が大変なことになっちゃうので、早くホテル行きたいです…」
そうお願いすると、
「そうするか」
と竜さんは運転席に戻り、ホテルへと車を走らせました。
ホテルに着くと、巨人ふたりに挟まれ連行されたような形でラブホの部屋に入りました(ふたりとも身長が180センチ近くあるのに対し、私は150センチしかありません)。
「びっくりした?」
「びっくりしすぎですよ!」
「ふたりともちんこでかいから、気持ちよくなれるはず。こいつもかわうそちゃんの好きな顔だと思うし」
「へぇ…」
そう竜さんと話していると、友人さんが後ろから抱きついてきて、
「舐められたいとこは?」
と聞いてきました。
「いやはははあああ! びっくりした…。んと…全部、です」
「あ。こいつ、ド変態だからね。かわうそちゃん、発言気を付けんとどこでも舐めるぜ、こいつ」
竜さんにそう言われましたが、すでに友人さんは私の耳を舐め始めていました。
「んんっっ」
友人さんは私の髪を指でどけながら首筋を舐めます。
「溶けちゃう…! きもちいい…」
「…はい、そこ! 風呂はいるよ!」
竜さんに言われ、友人さんに服をもぎ取られながら裸になり、まさかの三人で風呂場へ。
順々にシャワーを浴びたあとは、三人で仲良く泡立てながら体を洗い、竜さんだけは湯船に浸かり、友人さんと私はシャワーだけで済ましてベッドで待機。
なんでいきなり友人さんと二人っきりにするんだあああ!
と、あたふたしていたら、
「大丈夫? てか、いくつ?」
と聞かれたので、
「永遠の18歳」
と答えおどける私。
「あんなに感じる人は見たことないから、もう触らせて?」
ということで、竜さんをおいてエッチが開始。キスをしながら寝かされると、バスローブをはだけさせられ、乳首を舐められました。されに脇腹を舌先で舐めあげられ、私は吐息が漏れるばかり。
「んんんっ! だめっっ」
頭おかしくなりそうなほど感じていたら、自然と体が逃げようと仰向けから横になりかけていました。
「髭、痛い?」
「髭は好き…ぞわぞわしてやばいです」
そう答えると、髭で愛撫するような形に変わり、ひたすら喘いでいたら、竜さん参上!
「かわうそ欲求不満か? 風呂場まで丸聞こえだぞ」
そう笑いながら、竜さんはベッドに割り込んできて、胸を強く掴んできました。
「この人やばい。気持ちいいです」
涙目で答えると、
「こいつ、舌の使い方やべーだろ」
と竜さんは私の頭側に回りました。竜さんが胸を揉み、友人さんは太ももや膝、足の指まで舐める始末。
「んんんんっ! だめえぇえ!」
そう叫ぶと、いきなりクンニされ、私はひたすら喘いでいました。
「俺もこいつに舐めさせようかな」
と竜さん。
「俺、女のマンコしか舐めないっすよ」
と笑う友人さん。