【ネットナンパ】Fカップの巨乳人妻がクンニに感動!! ノーピストンのまま大量射精へ!

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Illustrate by ながおか

 筆者はコンプレックスの塊みたいな人間だ。

 容姿が悪く、人徳もなく、根性無しの性格で、人より優れている物を何ひとつ持っていなかった。

 毎朝鏡を見るたびに気が滅入ってしまい、季節ごとのイベントは常にひとりぼっちで、憂さ晴らしに付き合ってくれるような友人もいない…。

 規則正しい生活が大の苦手で、金を稼ぐための仕事も長続きできない。暇だけはたっぷりあったので、妄想の世界に現実逃避してばかりだった。

 かといって、ヤケになって犯罪に走ることもなく、人畜無害な人生を送っていたわけだ。

 こんな筆者の人生の転機となったのは、“出会える系サイト”遊びを覚えたことだろう。


「アソコを舐めるの上手ですね」


 今まで何十人、否、何百人もの女性からそう告げられてきた。もちろんお世辞も含まれているだろう。他に褒めるところが一切ないので、消去法で残ったのがクンニだけだったということかもしれない。

 しかし、それまでの人生で異性に褒められた経験がなかったので、とても嬉しいことだった。


心をこめて、相手の気持ちを汲み取りながらマンコを舐める! それだけは誰にも負けない!!


 その1点が筆者に絶大な自信を与えてくれたのである。

 チンコが勃つ限り、これからもずっと初心を忘れずにマンコを舐め続けるつもりだ。いや、いつの日かチンコが勃たなくなってしまっても、目の前に差し出されたマンコにシャブりつき女性に奉仕する快楽に身を委ねたいものだ。


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お昼過ぎに池袋で会えたりしませんか?


急なお誘いですがいかがでしょうか?

一応既婚者です。お互いに秘密を守れるパートナーが希望です。

胸のサイズはFカップあるので、オッパイ好きの人に可愛がってほしいです。

カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2020-09-0* 11:01:11

マミコ

地域 東京都
年齢 31歳
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 いつものようにアチコチのサイトを物色していると、筆者愛用の出会える系サイト【PC★MAX】でこんな書き込みを発見した。

 まだ午前中でライバルは少なめ。時間的余裕があると判断し、すぐにアタックせずにマミコちゃんのプロフィールページを確認してみる。

 すると、彼女は詳細ページで画像を公開していた。それを確認するのに少しばかりの有料ポイントを消費してしまうが、迷うことなくポチってみる。

 画面に現れたのは、ブラジャーを着用した状態でのオッパイのアップ画像だった。

 顔も分からなければ、ウエストとのバランスも不明。正直、これだけで判断するのは危険だろう。

 しかし、書き込みにあったように最低でもFカップあるのは間違いなさそうだ。

 これなら問題ないと判断し、アタックすることを決意。

 

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初めまして、マミコさん。

都内の会社員、ショーイチ・39歳です。

先ほど、マミコさんの書き込みを見ました。

私も既婚者なので秘密厳守に関しては安心してください。

今日は休みなので何時でも待ち合わせ可能です。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非マミコさんと楽しい時間を過ごしたいと思います。

あ!

お返事を貰えたら私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!
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 嘘をつくのは心苦しいが、既婚者だと偽りながらアプローチする内容だ。

 こんなファーストメールを送信したところ、数分ほどで返信が届いた。

 家事がひと段落していたであろう時間帯だ。男性からのアプローチを今か今かと待ち構えていたのだろう。

 そこからトントン拍子に話が進み、デートの約束が成立した。

 待ち合わせ場所は池袋駅地下構内の待ち合わせスポット“イケフクロウ”の銅像前。

 最初は北口階段を上がったところで待ち合わせしようと提案したのだが、マミコちゃんが北口をよく知らないとのことでベタな待ち合わせ場所に変えた格好だ。

 約束の10分前に到着する筆者。するとサイト経由でマミコちゃんからメールが届いた。


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ごめんなさい。

予定していた電車に乗り遅れたので、5分から7分くらい遅れると思います。

池袋駅に着いたらまた連絡させていただきます。
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 遅刻の連絡だった。遅れる時間を律義に“5分から7分”と伝えてきたところに好感を覚える。

 すぐに返信。


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大丈夫ですよ。

こちらもまだ到着していないので、ゆっくり待ち合わせ場所に向かいますね。

のんびり待っているので、慌てずに来てください。

では!
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 これまた嘘だ。しかし、筆者の中の自分ルールには抵触していないので罪悪感はこれっぽっちもない。人を傷つけない優しい嘘は、全て許されるというのがトコショールールなのだ。

 そして7分後、小走りで“イケフクロウ”に近づいてくる女性を発見。

 マミコちゃんだと確信した筆者は、マスクをずらして顔を見せる。そしてにっこり微笑む。

 すると、マミコちゃんもこちらに気づいたようで、筆者の真似をしてマスクをずらして顔を見せてくれた。


グヌヌヌっ!


 ちょいポチャ体型のマミコちゃん。グラビアアイドルの磯山さやかをもう一回りほどふっくらさせた感じだろうか。これならちょいポチャだと自称してもセーフだ。

 しかし、顔が微妙過ぎた。ものまねタレントの“みはる”と演歌歌手の“天童よしみ”を足して2で割ったような感じだ。

 正直、街ですれ違っても見向きもしないようなタイプだ。

 しかし、出会える系サイトで会った場合は話が違ってくる。ヤラせてくれるという大きな“加点ポイント”があるので、ほとんどの女性は満点以上のスコアとなる。

 マミコちゃんの場合、満点にはほど遠いが加点ポイントのおかげでギリギリ許容範囲だった。

 気持ちを切り替えて優しい笑みを浮かべながら挨拶を交わす。


「こんにちは。マミコちゃんだよね?」

「あ、はい。そうです。遅れちゃってごめんなさい」

「大丈夫だよ。わざわざ遅れる連絡をくれてありがとうね」

「もしかしてだいぶ待たせちゃいましたか?」

「平気だって。煙草を吸って時間を潰してきたから、俺もついさっきここに着いたばかりだよ」


タププん


 会話の最中、筆者の目はマミコちゃんの不規則に弾むオッパイに釘付けとなってしまった。

 これも大きな“加点ポイント”だ。その揺れ具合からして、サイトで公開していたオッパイ写真が詐欺ではなかったと確信した。

 これなら余裕でヤれるだろう。そう納得する。


「それじゃ、ホテルに向かおうか?」

「は、はい。よろしくお願いします」


 無難な世間話をしながらホテルに到着。室内に入ったところで突っ込んだ話に切り替える。

 

「マミコちゃんはああいうサイトをよく使ってるの?」

「い、いいえ。今回は久しぶりに使いました」

「久しぶりってことは前に使ったことがあるんだ?」

「は、はい」

「その時になんか嫌な思いでもしたのかな?」

「い、いいえ。ある方とセフレみたいな関係になって、それから使わなくなってたんです」

「そのセフレって、サイトで出会った人なの?」

「はい。半年くらい会ってたんですけど、急に連絡が取れなくなっちゃって…」


 なるほど。もしかしたら彼女は新しいセフレ候補を探しているのかもしれない。

 こういう目的で出会える系サイトに登録している人妻は意外と多い。旦那に満足させてもらえない彼女たちは、一度覚えてしまった蜜の味を忘れられなくなるのだろう。

 だが、あまり過去のセフレの話を長引かせるのはNGだ。容姿も財力も人徳もチンコのサイズも持続力も人並み以下の筆者なので、前の男と比べられたら太刀打ちできない。


「マミコちゃんはどんなエッチが好きなの?」

「ふ、普通だと思います」

「なにか要望とかない? こんなエッチがしてみたいとかさ」

「は、恥ずかしいです」

「せっかくの機会なんだから、教えてよ」

「そ、それじゃあ、たくさん可愛がってほしいです」

「可愛がる? もう少し具体的に教えてくれないと分からないよ」


 黙り込んでしまうマミコちゃん。ちょっと強引に聞きすぎたかもしれない。


「うん。それじゃあ、俺のできる範囲で可愛がるね」

「は、はい。ありがとうございます」


 早々に会話を切り上げる。彼女をシャワーに促し、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。

 そして室内の照明を暗くしてベッドインすることとなった。

 軽めのキスを終え、彼女が巻いていたバスタオルを取り去ると、Fカップのオッパイが現れた。

 むっちり体型に相応しい巨乳っぷりだ。

 暗闇の中に浮かび上がる真っ白なマミコちゃんの肌。


ゴクリ


 生唾を飲み込んでからその乳房を手の平で包む。スベスベできめ細かい肌だ。その触り心地を堪能してから乳首を口に含む。


ほわん


 口内に広がる甘いメスの香り。うっとりしながら夢中でオッパイに吸い付く。こちらの顔面を胸の谷間に押し当て、セルフぱふぱふも堪能する。

 いつの間にかマミコちゃんの口からアヘ声が漏れ始めていた。

 どうやって攻めるのが正解なのか分からなかったが、どうやら間違っていなかったようだ。

 そしてクンニタイム。

 スベスベの内ももに頬を擦りつけながら、クリトリスを丹念に舐める。

 強弱をつけ、舌の動かし方もワンパターンにならないよう調整する。


ヒクン!


 クリトリスを舌先で横に弾く動きで、それまでと異なる反応を見せたマミコちゃん。そこから重点的にこの動きを繰り返す。


「こ、こんなの初めてです」

「痛くない?」

「す、すごく気持ちいいです」

「もっとペロペロするから、リラックスして楽しんでね」

「は、はい」


 次は、クリトリスを舌と唇で攻める。舌の固い感触と唇の柔らかい感触を交互に与える。

 同時に両手を伸ばし、マミコちゃんの両乳首をつまみ上げる。


「そ、それもイイですっ!」


 今度は答えず、動きを加速させる。


「あ、あ、あ、、ひぃ、イ、イキそうですっ!」


 愛液の味が濃くなってきた。乳酸菌飲料を思わせる味だ。


「い、イクっ!」


 短く叫びながら、腰を浮かせるマミコちゃん。

 ここからがトコショー流クンニの本領発揮だ。

 ギアをローに切り替え、ソフトタッチなクンニでイッた直後の余韻を楽しんでもらう。

 彼女の呼吸が落ち着いてきたので、クリ舐めと同時に手マンを開始する。

 

「え? う、嘘?」

「ん? どうかした?」

「ま、まだ舐めてくれるんですか?」

「うん。痛くなったりしてない?」

「う、嬉しいです」

「マンコの中で指が動いてるの分かる?」

「は、はい」

「この動きはどう?」


 Gスポットに押し当てた中指をブブブブブとスマホのマナーモードのように振動させながら聞いてみる。


「す、すごく気持ち良くてどうにかなっちゃいそうです」


 お次は、マンコの中に指を入れたまま体勢を入れ替える。そして乳首に吸い付きながら手マンを開始。


「しょ、ショーイチさん」

「ん?」

「キ、キスしてください」


 積極的になってきたマミコちゃん。もちろん応じないわけがない。

 最初のキスと違って、今度は舌を絡め合う濃厚なディープキスだ。

 こちらの舌を口内に迎え入れたマミコちゃんは、チューチューと吸いついてくる。我を忘れ、快楽のみを追い求めているマミコちゃんが可愛く思えてきた。

 ここで指の動きを加速する。


「ア、ま、またイキそう」

「まだまだ可愛がってあげるから焦らないでね」


 ここでフと思いつき、彼女の脇の下を舐めることにした。


「両手をあげてバンザイしてごらん?」

「こ、こうですか?」

「うん。手を下ろしちゃだめだよ。そのままでいてね」


 手マンしながら脇の下をペロっと舐める。


「ひぃん」


 手を下ろそうとするマミコちゃん。


「駄目だよ。もう少し我慢して」

「そ、そんなとこ舐められたことないです」

「じゃ、試してみようよ。ね、もう少しだけ舐めさせて」


 観念したようにバンザイポーズをとるマミコちゃん。

 綺麗に処理されていたのでジョリジョリ感はいっさいない。汗のしょっぱさが彼女の甘い体臭を際立たせる。スイカに塩を振って食べると甘くなるのと同じだ。

 左右の脇の下を舐めてみたが、マミコちゃんの反応はいまいち。やはり恥ずかしさのほうが勝ってしまうのだろう。

 ここでまた体勢をチェンジ。

 再びクリ舐め手マンを開始する。


「い、イクうぅぅぅ!」


 すぐに果ててしまうマミコちゃん。

 こうも簡単にイカれてしまうと達成感を得られない。

 しばし余韻を味わってもらってから、彼女に指示を出す。


「自分で両足を抱えてごらん」

「ど、どうすればいいですか?」


 ここで手マンを中断し、両手をフリーにしてポーズを指定する。

 おむつ替えされている時のようなポーズとなったマミコちゃん。


「大丈夫? 辛くない?」

「つ、辛くないけど恥ずかしいです」

「でも、気持ちいいこともっとシたいでしょ?」

「は、はい」


 舐めやすい角度になったので、こちらの舌と指の可動域が広がる。

 クリ舐め手マンしながら、左手ひとつでマミコちゃんの両乳首をコネコネする。


「す、すごい! ぜ、全部気持ちいいですっ!」

「ゆっくり舐められるのと速く舐められるの、どっちがいい?」

「ど、どっちも好きです!」

「手のほうは? ゆっくりと速いのどっちが好き?」

「どっちも大好きです!」


 愛撫の気持ち良さが羞恥心を抑え込んだのだろう。ますます素直になってきたマミコちゃん。

 そこから数分ほどでまたイッてしまった。マミコちゃんが、はぁはぁと荒い呼吸を繰り返す。

 この辺りが潮時だろう。枕元のコンドームを手に取る。

 その動きを察知したのか、マミコちゃんが聞いてきた。

 

「フェラしなくていいんですか?」

「ありがとう。じゃ、少しだけお願いしようかな?」

「は、はい」


 身体を起こそうとするマミコちゃん。


「あ! そのままで大丈夫」

「え?」

「俺がチンチンを入れるから、口を開けて」

「は、はい」


 マミコちゃんが仰向けのまま口を開く。そのクチマンコめがけて勃起チンコをゆっくり差し入れる。

 亀頭を入れたところで腰を固定する。下手にこれ以上入れるのは危険だろう。


「それじゃあ、亀頭に舌を当ててぐるんぐるんと動かしてみて」

「は、はい」

「あ、ゆっくりだよ。速くされると出ちゃうからさ」


 指示通りに舌を動かすマミコちゃん。


「そう、上手だよ。そのまま舐めながら、手でタマタマを優しく触って」

「は、はひ」


ギンっ!


 チンコがさらに反り返る。その不意の動きについていけず、彼女の口からチンコが外れてしまった。


ガシッ


 タマ触りを中断し、両手を筆者の腰の後ろに回してきたマミコちゃん。“そのまま動かず黙ってチンコを舐めさせろ”という彼女の意志表示なのだろうか。

 ここは素直に従うことにした。

 そのまま数分ほど舐めてもらったところでギブアップ。


「も、もう十分過ぎるよ。お願いだからもう入れさせて」

「は、はい」


 しっかりコンドームを着用する。そして入れる直前にクリトリスを舐めることにした。

 クリ舐めしながら指先で膣口周囲の濡れ具合を確認。まだヌレヌレ状態だったので、挿入しても問題なさそうだ。

 正常位でインサート開始。

 半分ほど挿入したところで一旦停止。マン圧に慣らしながら挿入することで早漏を避けるのが狙いだ。


グネン!


 突然、マミコちゃんが腰を使ってきた。これは予想外だった。

 巧みな腰使いにより、チンコが一気に根元まで飲み込まれてしまった。


ん? このまま俺が動かなかったら、マミコちゃんはどうするんだろう?


 その答えを知るべく、無言のまま動きを止め続ける。


ぐね、ククン、ググっ、くねん…


 下から腰をリズミカルに動かしてきたマミコちゃん。これは一朝一夕で身に付けられる動きではない。前のセフレにでもたっぷりと仕込まれたのだろうか?

 とにかく気持ちいい。このままではピストンすることなく射精してしまいそうだ。


がしッ!


 マミコちゃんが両足を上げ、筆者の腰の辺りで交差させた。

 マウントポジションを取られそうになった格闘家が行うガードポジションのような形だ。

 腰が密着し、チンコにかかるマン圧が急激に高まる。

 その状態でクイクイと腰を使い始めるマミコちゃん。


「め、滅茶苦茶気持ちいいよ」

「わ、私もです」

「このまま、イカせてくれる?」

「は、はい」


 もっとこの絞め技を満喫したかったが、ものの数十秒で限界を迎えてしまった。


「い、イクっ」


 そう一声かけ、ドクドクとゴム内に射精する。


ふぅ。


 ただの一度もピストンすることなく、果ててしまった。

 その後も腰の動きを止めないマミコちゃん。数分ほど放置していたのだが、そろそろチンコが萎み始めてきた。


「ありがとう。もう十分だよ」

「え?」

「このままだとゴムが外れちゃうからチンコを抜くね」

「え、あ、はい」


 キョトンとしているマミコちゃん。


ま、まさか!?

 

「もしかして、俺がイッたのに気づいてなかった?」

「は、はい…」

「イク前に“イクっ”って言ったつもりだったけど」

「ご、ごめんなさい。気付いてませんでした」

「俺のほうこそごめん。もっと大きな声で言うべきだったね」


 前半の愛撫に時間をかけすぎていたので2回戦を断念。彼女をシャワーに促し帰り支度を始める。

 こちらは賢者タイム発動中。明るい室内で見る彼女は、どう見てもハズレ案件だ。

 二度と会うことはないだろうと思い、言葉少なめに帰り支度を終えようとする。


「あ、あのぉ」


 モジモジしながらマミコちゃんが語りかけてきた。


「ん? どうかした?」

「よ、よかったらまた会ってくれますか?」


さぁ、どうすんべ?


 即答できなかった時点で、答えはNOに決まっている。

 だが、そっけなく断るのも気が引ける。ここは適当に相槌してお茶を濁すのが正解だろう。

 するとマミコちゃんが畳みかけてきた。


「つ、次はもっと私も攻めてみたいです」


キュン!


 賢者タイムが吹き飛んでしまった。女性にこうまで言われたら、翻意するのが当然だろう。


「もちろんだよ。あ! 連絡先を交換しようか?」

「はい!」


 こうしてLINEを交換することに。その後、駅の改札付近まで送っていき、デート終了となった。

 その日の夜。マミコちゃんからLINEの長文が届いた。


———————–
ショーイチさん。今日はありがとうございました。

初めてのことばかりでまだ体が火照っています。

今まで私がしていたエッチとは全然世界が違っていたんです。

私ばっかり満足しちゃって、ショーイチさんはそうでもなかったですよね?

次はショーイチさんに喜んでほしいので私にもたくさん攻めさせてくださいね(ハート)

また来週の平日のどこかでお会い出来たりしますか?

再来週になると生理の時期になるので、その前にお会い出来たら嬉しいです。
———————–


 思いのほか筆者とのエッチに感動してくれているようだ。

 この調子なら多少の無茶ぶりをしても応じてくれそうだ。あの巨乳でパイズリしてもらったり、生ハメエッチを楽しんだりと想像が広がる。

 これはキープすべきだ。そう判断して返信を行う。


———————–
こちらこそありがとう、マミコちゃん。

俺もマミコちゃんを思い出しただけでアソコが固くなっちゃうくらい気持ち良かったよ。

次はもっとリラックスした状態で楽しめると思うから、今日以上にお互い楽しめそうだよね。

来週は、水・木・金あたりなら時間を作れると思います。

まだ確定していないので、決まり次第連絡しますね
———————–


 “芸は身を助く”とは、まさにこの事だろう。何の取り柄もない筆者だが、愛撫で女性に尽くすというこの一点だけは誰にも負けない自信がある。そのおかげで数多くのタダマンの機会に恵まれているわけだ。

 今後も慢心することなく、芸を磨き続けたい。今回のマミコちゃんは、その練習相手にうってつけだろう。

 新たな性技を脳内で開発し、マミコちゃんで実践練習する。そんなパターンがしばらく続きそうだなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

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