「あんっ…幸せ」
サヤの胸は手に収まらないほど大きかった。弾力もある。直接触りたいと、サヤのTシャツをまくろうとしたその時だった。
「あれ、ケンジどこにいるー?」
廊下から同級生の男の声がした。その声を聞いて我に返り、小声でサヤに話しかける。
「あ、サヤ触ってごめん…」
「いや、嬉しかったです」
「嬉しかった?」
「はい」
「彼氏は大丈夫?」
「ぜんぜん大丈夫です。むしろ幸せでした」
僕らのいる部屋の前を同級生が通る音がした。
「…そろそろ戻ろうか」
「そうですね」
本当はこのまま部屋を出るのは惜しかったが、サークルの人たちにバレるのも怖い。なので僕は、サヤにこう聞いた。
「この続きは合宿終わってからしていい?」
すると、サヤは満面の笑みを浮かべて頷いてくれた。
「もちろんです!」
その後、宴会場に戻っても誰にも怪しまれることなく、僕らは飲み会に溶け込んでいった。
夏合宿が終わったらセックスをしようと約束したが、けっきょくサヤとセックスすることはなかった。これは僕の失態だった。
夏合宿の最終日、僕はサヤと同級生の男の子の後輩から、
「ケンジさんはサヤと仲良いですよね。実はオレ、サヤのこと気になってるんです…」
と相談された。
その後輩の男の子とも仲が良かったので、僕はサヤと男の子を繋げてあげた。そして気づいたら、僕がサヤとセックスする前に、ふたりは付き合ってしまったのだ。
今思えば、先輩として後輩に頼られたのが嬉しかったのだろう。しかし、すぐに付き合ってしまうのは予想外だった。サヤはなんだかんだ僕のことが好きだろうとタカをくくっていた。
あの大きな胸をもったサヤとセックスしたらどんな感じだったのだろうか。今でも当時のことを思い出しては後悔している。
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