2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年8月17日~8月26日配信のエロ体験談になります。結果発表は30日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『風邪の看病と同時に彼女のアソコも看病した話』
投稿者:オサム(34歳/男性)
結婚前に妻と付き合っていた頃、彼女が風邪をひいて数日寝込んだことがあった。
お互い一人暮らしだったので、俺は看病に行った。
俺は一人暮らしが長いので、掃除や炊事は慣れていた。すでに何度も遊びに行っていたので、ある程度彼女の部屋の勝手もわかっている。食事作りや買い物、冷却シートや氷枕の交換など彼女のお世話をしてあげた。
ある程度熱も下がった3日目の夕方、バイト終わりに彼女の部屋に寄った。
部屋のドアを開けた瞬間、俺と目があった彼女はバッと布団の中に身体をもぐりこませた。
「なんかあったの?」
俺が尋ねると、彼女は布団からちょこんと顔だけ出して、
「ちょっと寒いかもって思って」
と答えた。少し動揺しているようにも見えた。
「もしかしてまた熱が上がってるんじゃないの?」
「それは大丈夫、熱はさっき測ったから」
「そう?」
彼女の額に手をやると、確かに冷たい。むしろ汗をかいていた。
「汗かいて冷えてるんじゃない? 身体拭いてあげるから起きろよ」
そう言うと彼女はさらにうろたえだした。
「大丈夫、自分で拭くから。ちょっと身体も匂ってるし」
「それならむしろ着替えた方がいいよ。汗かいたままだとぶりかえすぞ」
「あぁ…うん、そうだね」
「ほら、じゃあちょっと起きて座って」
俺が布団をめくると、彼女は片手をスウェットのズボンの中につっこんでいた。
それまでの様子もあわせて、彼女が何をしていたのか察する。彼女の顔は真っ赤になっていた。
「ちょっとさ…最近全然してなかったら…我慢できなかったの」
そんな彼女がかわいく見えた俺は、そのまま何も言わずに抱いてキスをした。
「うつっちゃうよ」
「大丈夫だから」
と俺はキスをやめなかった。すると、彼女も受け入れるように唇を吸ってきた。