1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 091】
バイの女性が語る「女をイカせる方法」が目からウロコ!/佳代(26歳・OL)
「あぁ、イキそう…イク、イク、イク、イクぅ!」
男なら誰しも、相手の女性を絶頂の渦に巻き込みたいと思うものですが、読者の皆さんはこんな事実をご存知ですか?
ちょっと古いデータですが、2007年にコンドームメーカーのデュレックスが行った世界規模の調査によると、セックス時「毎回オーガズムに達する」女性の世界平均が32%なのに対し、日本人女性は…ナンとわずか11%。26ヶ国中25位という残念すぎる結果が出てるんです。
さらに、国際性機能学会の『ジャーナル・オブ・セクシャル・メディシン』に掲載された2014年の研究発表なんですがね。そこに、
「レズビアンは、ノーマルな女性よりもオーガズムを経験する確率が高い」
と書かれているそうなんですよ。
この2つの調査結果から分かるのは、つまりは「日本の男が下手だから、イケない大和撫子が多い」という、きわめて残念な事実でありまして…。
で、ネットでそんな記事を見かけた直後のばっちりなタイミングで、エロ本モデルの面接に現れたのが、
「私、実はバイセクシャルなんです」
というOL、佳代。なもんですから、編集者としては、
(彼女にレズの攻め方を教えてもらって記事にしたら男性読者の役に立つのでは?)
と思ったんですね。
聞けば彼女はレズでもネコ(受け)の方だそうで。
「男の愛撫と、レズ女性の愛撫、どっちが好き?」
とストレートに聞いてみると、彼女からはこんな答えが返ってきました。
「う~ん、挿入してもらうときって考えると、バイブより本物のオチ〇チンがいいけど。愛撫だけで考えると、レズ女性にしてもらう方が断然、気持ちいいですよ」
やっぱそうなんだぁ、って感じでしたね。
というわけで、ハメ撮りをしながら、ネコの立場からレズならではの攻め方をレクチャーしてもらおう、ってことになったんです。