1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 090】
実は乱暴にチ〇ポを突っ込まれたい巨乳妻/瑠奈(31歳・主婦)
エロ本モデルに応募してくる素人女性の動機をざっくり順位付けすると、1位はギャラ、2位に欲求不満。そして、3位にくるのが目立ちたがり。つまり「私は普通の人と違うのよ」っていう、自分に酔ってるタイプの女性って感じになるんですが…。
撮影していて興奮させられるのは、2位の”欲求不満”なのは言わずもがな。
でもって、欲求不満の原因といえば、その多くはセックスレスでしょう。
パートナーがいない女性は当然のことながら、結婚していたり、彼氏がいるって女性でも、セックスがなければ欲求不満になるのは当たり前ですもんね。
ところが、結婚していて、ご主人との間に定期的なセックスがあるにも関わらず欲求不満に陥るケースもあるんです。
その理由というのは果たして…?
その日、編集部に面接を受けに来たのは31歳で結婚5年目だという瑠奈。
Gパンにトレーナー姿で、まるで近所に買い物に出たついでにふらっと寄ってみたって感じの、地味な印象しかない主婦でした。
ところが…。
「スリーサイズは最近計ってないんですけど…98・68・90くらいだったと思います」
「98! オッパイ大きいんですね。何カップですか?」
「今は…えっと…Gカップを付けてます」
トレーナーがダボっとしていたので、ただのポッチャリ女性としか思ってなかったんですが…。
服の下に隠れているのが見事な巨乳だと聞かされて、前のめりでハメ撮りをご提案させていただいた次第でありまして(笑)。
で、Gカップはさておき、それから数日後の撮影当日。
緊張している様子の瑠奈の気持ちを解そうとカメラをセッティングしながら話をするうち、こんな会話になったんです。
「やっぱりドキドキしちゃいますね」
「もしかして、エッチするのも久しぶりって感じ?」
「いえ、そんなことはないんですけど」
「あ、セックスレスってわけではないんですね。ひょっとして、セフレがいるとか?」
「いえいえ、相手は主人です」
エロ本モデルに応募してくる人妻ともなると、そのうちの8~9割は夫とセックスレスだという印象を持っていたので、ちょっとビックリしました。
「な~んだ、ダンナさんとは、ちゃんとエッチしてるんだ」
そうなれば、こんな疑問も浮かんできます。
「なら、エロ本モデルに応募した動機は…ぶっちゃけ、お金関係っすか?」
「う~ん、正直それもありますけど…」
するとこの後、彼女が意外な夫婦生活を語り始めたのです。
「主人とエッチするのは…月いち程度ですかね」
恥ずかしそうに顔を赤くして、指先をモジモジさせながら話す瑠奈。
「主人はとても優しい人で…。だからエッチをするときも、私のことを気遣うようにするんですよ」
フェラチオしている最中には、
「そんなに奥まで入れなくて大丈夫だよ」
と言い、オマ〇コを攻めているときは、
「大丈夫? 痛くない?」
いつもこの調子で嫁のことを気遣う夫。
これだけ聞けば、他人事としては「いいダンナさんじゃないの」って話ですよね。
ですが、瑠奈が夫に求めるのは、優しいだけのセックスではなかった、という話でありまして。