1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 086】
パチンコもチ〇コもやめられない自堕落な奥さんの仰天告白/美奈(31歳・主婦)
エロ本の編集なんかをしていると、毎月4~5本は入ってくるのが風俗取材。インタビューして裸の写真を撮るだけってときもあれば、体験取材させていただけるときもあったんですが…。
休憩中や取材終わりにの風俗嬢との雑談の中で、かなりの確率で盛り上がるのが”パチンコ”話。パチンコ好きな人が多いんですよ、風俗嬢には。
で、風俗嬢に負けず劣らずパチンコ話が好きなのが「割がいいならエロ本のモデルのバイトもOKだよ」という割り切りタイプの素人さんたち。
20代から60代まで年齢職業関係なく、僕がハメ撮りさせていただいた女性たちのうち、2~3割くらいはパチンコ好きって印象なんですよねぇ。
「お疲れさまでした。これ、今日のギャラの5万円ね」
「わーい。帰りに2万円だけパチンコしてこうかなー」
なんてね。僕も昔はずいぶんパチンコ打ってた口なんで分かるんですが、こういうタイプって2万円じゃ終わらない。財布の中身を全部スルまで止められないんですよね。
エロ本モデルで裸になって、フェラチオしてチ〇ポを挿れられて…そうして稼いだ5万円が、ものの数時間でゼロになっても止められない。
ま、今は1円パチンコで遊んでる分には、何万も負けるってこともないんでしょうけど…。
でね、話は20年ほど前にさかのぼるんですが、エロ本モデルをしてくれた主婦からスゴイ話を聞いたことがあるんですよ。
それは、パチンコのギャンブル性がめっちゃ高くて、数十連チャンして20万円勝ち、なんてことがあった時代のお話なんですが…。
その日のハメ撮りモデルは、31歳だという美奈さん。自己申告で身長145cm。小柄で人懐っこく、ちょっと元ヤン臭のする専業主婦でした。
そんな彼女とラブホに入り、撮影の準備をしながら雑談してたときのことです。