2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年7月13日~7月22日配信のエロ体験談になります。結果発表は26日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『大会前日、可愛い年上トレーナーにマッサージをお願いすると…』
投稿者:ナベくん(33歳/男性)
俺にはマイというセフレがいた。
マイとは当時通っていたテニスサークルで出会った。マイはトレーナーをやっていて、他のサークルの輩からも噂になるほど可愛かった。しかも実年齢は俺の10歳も年上というギャップがたまらなく魅力的だった。
トレーナーなのでみんなにマッサージをしてくれることもあり、俺はマイにマッサージされる事を密かに楽しみにしていた。
俺は古傷があったので、トレーニングやケガの予防など、トレーナーであるマイに相談する事が多かった。そのおかげで、俺はマイの連絡先を知ることができた。
そんなある年、俺は地方大会をあれよあれよと勝ち進み、いよいよ大きな大会に臨むことになった。もちろんトレーナーとしてついてきてくれるのはマイだ。しかし、大会に緊張した俺にマイのことを考える余裕などなかった。
いよいよ試合前日。会場近くのホテルに移動し、部屋で緊張しながら明日のイメージトレーニングをしていた。すると、マイからメールがあった。
「今からマッサージしてあげるよー」
確かにコンディションは大事だよなと、マイを部屋に招き入れた。
ホテルの部屋で2人きりになると、そのシチュエーションに、じわりじわりと興奮が高まってくる。
「緊張しすぎだよー。はい、うつ伏せになってっ」
俺は平静を装いながらも、マイに言われた通りにうつ伏せになった。首、背中、腰、足とマッサージが進む。マイのマッサージはサークルでも評判だった。
気持ち良さからついウトウトしていると、
「はいっ、じゃあ仰向けになって…」
と声をかけてきたマイ。言われた通り仰向けになると、その瞬間、眠気が一気に吹っ飛んだ。