2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年7月13日~7月22日配信のエロ体験談になります。結果発表は26日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『キレイな年上熟女は相性バツグン』
投稿者:もつ煮(37歳/男性)
ある日、出会い系サイトを眺めていると50歳の女性が目に止まった。
画像は無く、簡素なプロフィールだが、どこか興味を引かれたのでメールをしてみた。すると、すぐに返事があった。何度かやり取りを交わし、私が住んでいるところから高速で約1時間のところで待ち合わせすることになった。
季節は初夏に入り立て。広く続く田園には水がはられ、まだ植えたての稲がかすかになびいていた。
高速を降りてからも約30分ほど田園風景の中を走り、とあるコンビニの駐車場で彼女が来るのを待つ。少し遅れて、1台の軽自動車が駐車場の1番端に駐車した。彼女の車だった。
少し場所をずらして車を止めて、私は彼女を車の後部座席に乗せた。50歳ではあるが見た目や服装は非常に若々しく、かといって若作りのようにも見えず、落ち着いた雰囲気のきれいな女性だった。
待ち合わせ場所からホテルまでは30分程度かかるため、道中で様々な話をした。
聞くと、彼女は最近関東方面から引っ越してきたという。バツイチで自分の祖父がこの辺の出身とのことで、移り住むことに決めたそうだ。自治体を通して古民家を安く借り、地域の人に溶け込んで日々充実した生活を送っていると話してくれた。
そんな女性がなぜまたこんなサイトにと聞いてみたが、はっきりとした理由は言わず、いろいろなセックスが昔から好きで友人の誘いで登録していた、と彼女。掲示板の文章も友人からそっくり受け継いだものだと言う。
この地域でも一番目立たないこじんまりとしたラブホテルに入る。今までのアブノーマルなセックスの話をして、お互いに気分を盛り上げた。