――ギャルっぽく見えますが、M系のイメージになったのはいつくらいですか?
岬:最初は清純系で売っていたんですけど、『ドグマ』に出たタイミングかな。その時くらいにM系の路線に行きました。自分のことを「モンスター」って呼んでいます。
――モンスター!? どういう意味ですか?
岬:私はMだけどSなんです。TOHJIRO監督の『喉奥イラマモンスター』っていう作品に出た時、それは私がイラマチオの拷問を受ける作品だったんだけど、あまりにも私が暴れすぎて男優さんにビンタはするはゲロを吐かせるはで、とんでもない展開になったんです。
――男優がゲロを吐くんですか?
岬:私が「吐きなさい」ってやり返すんです。普通なら手が出ないのに、私が暴れまわる作品になっちゃったから題名が『イラマモンスター』に変わったんです。だから、モンスター女優や変態やおしっこ大好きっていうのが私のテーマになっています。
――おしっこが大好きっていうのは飲む方? 飲ませる方?
岬:飲ませるのも、飲むのも、浴びるのも好きです。
――双極性のサドマゾなんですね。
岬:MとSが両方です。私がMをやっている時に、Sが全然やってくれないと物足りなくてイラっときて自分が出ちゃうんです。
――両方あると大変ですね。
岬:そうそう。でも、Sの方は何かのタイミングでスイッチが入らないと出てこないんです。
――プライベートでも激しいんですか?
岬:プライベートでは普通です。
――これまで付き合った男性はSとM、どちらが多かったですか?
岬:Sの人の方が多かったです。
――プラーベートではどこまのプレイをしていましたか?
岬:ビンタ、首絞め、おしっこ、青姦、それくらいかな。あとウンコ見物とか。
――激しいじゃないですか(笑)。ウンコ見物はどういうプレイですか!?
岬:トイレに行ってお互いウンコをしているところを見るの。相手がおしっこをしているタイミングで「舐めていい?」って聞いて、舐めてセックスにもっていくの。でも、プラーベートは愛を求めちゃうから重い女だと思われます。
――性に関することではエリートですね。性的なこと以外の興味や特技はありますか?
岬:一人でいるのがすごく苦手で、ずっと誰かといるんです。家にいても友達と電話をしているんです。特技はしゃべること! ずっと、しゃべっていますね。
――インタビューも好きですか?
岬:好きです。ずっと、しゃべっていられる。
――イメージガールをやると、人前に出たりネット配信をしたりでしゃべる機会が多くなりますね。
岬:配信は週に2、3回くらいやるようにしています。得意です!
――バッチリですね。今後、イメージガールでやりたいことはありますか?
岬:何をやるかっていうのが思いつかなくて…。深夜番組とかテレビ系は出たいと思っています。
――メンズサイゾーイメージガールって名前を引っ提げてですね。
岬:うん。
――テレビとかメジャー系の方向を目指していますか?
岬:やりたいですね! 楽しそう! あと、英語を覚えたい! みんなで海外でイベントをできるようになりたいです。
――いま中国、台湾、韓国で日本のAV女優は人気がありますからね。
岬:世界進出したい!
――ジャパニーズポルノスターですね!
岬:うん! そういうのができたらいいなって思っています。
――夢が広がりますね。
岬:夢しかないです!