2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年6月15日~6月24日配信のエロ体験談になります。結果発表は28日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『サークルの後輩がフェラ好き』
投稿者:ケンジ(24歳/男性)
大学時代に所属していたサークルに、フェラ好きな後輩がいた。それを知ったのは、サークルの男5人で飲んでいる時だった。
「俺、実はこないだ、1コ下の〇〇ちゃんにフェラしてもらったんだよね」
ひとりがそう打ち明けた時、「え、俺も」「あ、俺も」と他の2人が打ち明けた。つまり、今飲んでいる男5人中3人がフェラをされていたということだ。
話を聞くと、宅飲みの時や、サークルの合宿中にこっそりフェラをしてもらったという。なぜ俺はしてもらえなかったのだろうか。3人が羨ましかった。
いつか後輩にフェラをされたい。
そんな気持ちをこっそり抱えながら、サークルの飲み会に行った。そこには当然、フェラ好きな後輩もいた。
僕が所属していたのはいわゆるオーランという名の酒飲みサークルだったので、その日の飲み会もとても激しかった。酒を飲みながら後輩に目をやると、彼女はすでにベロベロになっていた。
2次会はカラオケだった。僕はタイミングを見計らって、後輩の隣に座った。
「結構飲んでるね」
「はあぃ。飲んでまぁーしゅ。先輩も飲んでましゅかあ?」
後輩がお酒を渡してきたので、僕はそれを受け取った。酔っ払っているせいで距離感がつかめなかったのか、彼女は酒を渡した勢いのままにもたれかかってきた。
「大丈夫?」
「んーだいじょうぶれぇーす」
後輩はなかなか僕の体から離れなかった。僕は介抱してますというふうに後輩の背中をさする。
後輩の体に触れた勢いで、僕はフェラの件について聞いてみた。本当にあいつらにフェラをしたのか、と。