交わるふたり。ひまりの抑えるような喘ぎ声が漏れる。
「気持ち良い…」
激しくはないが甘いSEX。とぎれとぎれの嬌声が初々しい。じっくりゆったり、ひとつのプレイが濃密で長い。
「幸せすぎる…」
「好き…」
「大好き…」
ひまりは涙目でキスをせがむ。そのままふたりは果てた。
※ ※ ※
それからというもの呪縛から解き放たれたかのようにひまりとSEXしまくった…。
「ねえ、チューして」
ノーブラニットのひまりが迫ってくる。美しい鎖骨が目を引く。
ひまりは彼の耳や指を舐めまわし、カラダを求める。彼女は手マンされながらも彼を愛撫する。
やがて激しく喘ぎ始めるひまり。「あんまり見ないで」と言いながらも嬉しそうに脚を開いてクンニを受ける。
「ひろげちゃだめ…」
「舐めちゃダメ…」
「だめ、気持ちいい…」
やがてひまりは昇天。
「もうだめ…終わり…ストップストップ…」
ぐったりするひまり。
「ずるいよ…」
「私にもさせて…」
少しぎこちないフェラを始める彼女。ちゅぽちゅぽ…トゥポトゥポ…と優しさと一生懸命さが伝わってくる愛撫だ。
そしてイキそうだという彼の言葉に微笑み、ひまりは白濁液を口で受け止めるのだった。
いつの間にか肉棒をつかみ、彼の上に跨っているひまり。
「終わりじゃないからね…」
そのまま騎乗位で挿入。彼女は上下に前後にと激しく腰を動かし、高い声で喘ぐ。