ちなみに、過去に美形の人妻AV女優3人を集めた座談会で、素人時代のセックス事情を語ってもらったことがあるんですが…。やはり、そのときも「美人は美人なりの苦労がある」的な話になったんですね。
過去の記事を保存しているハードディスクの中を探してみたら、その座談会をテキストに起こしたファイルが出てきたので、ついでに貼り付けておきます。
勝手に名前を出すわけにもいかないので、それぞれABC子さんということにさせていただきますが、いずれも5、6年前に美魔女として売れっ子だった人妻熟女系の有名女優さんです。
――さて今回は、見目麗しい美魔女のお三方にお集まりいただきました。みなさん、若いころから、さぞチヤホヤされてきたんでしょうねぇ。
A子:確かに美人だって褒めてもらう機会は多かったけど、モテたかと言うと、そうでもないですよ。
B子:合コンに呼ばれたとしても、美人だなんだって褒めてくれるんだけど、最終的には癒し系女子に取られちゃうみたいな(笑)。
C子:私は一度”お前といると疲れる”って言われた。美人と付き合うこと自体、プレッシャーだって。
――分かる気がしますね。釣り合ってないって現実と向かい合わされて、心休まる暇がない…みたいな。
B子:女は別にそんなこと考えてないのにね。
A子:でも勝手に自分の顔にコンプレックスを感じて、勝手に身を引いちゃうんだから、私たちにはどうすることもできなくない?
――じゃあ、みなさんは男の見た目にコレっていうこだわりはないんですか?
C子:ないですね。意外かもしれないけど、タイプの男性は私のことをちゃんと好きになってくれる人。
B子:私も好きな芸能人はイケメンタイプだけど、彼氏にそれを求めるつもりはないなぁ。
A子:私が重視するのは体の相性かな。ホント、顔にこだわりはなくて、エッチが良かったらブサイクだろうがハゲだろうが全然OK(笑)。
――おお、夢がある話です。街で美女と野獣的なカップルを見かけることは多いけど、もしかしたら美女の方がイケメン信仰が薄いのかもしれませんね。では、みなさんどんな風に口説かれたいですか?
C子:私は直球で口説かれたいかなぁ。”好きだ”とか”愛してる”とか。
A子:私、合コンで知り合った人に、その日に”セックスしたい”って口説かれて超ドキドキしたことがある。ある意味、最高に男らしくないですか(笑)。
――でも、いきなり「セックスしたい」はさすがに直球すぎでしょ(笑)。
B子:でも、最近はそういう積極的な男の人って少なくない?
C子:そうそう、なんか草食系が多いですよね。
A子:最悪なのが誘われ待ちの男。どれだけ欲求不満でも、私は自分から男を誘うことなんて絶対にできないなぁ。
――もうひとつ、率直にお伺いしますが、みなさん最近は満たされていますか?
C子:それはプライベートエッチの話ですよね? 正直、撮影現場以外では全然してない。
B子:私も全然してないなぁ。美魔女とか言われるけど、AV女優やってなければ干からびてたかも(笑)。
A子:私は既婚なんで少し状況は違うけど、満たされているかって聞かれたら、全然満たされてない(笑)。
――じゃあ、みなさんどうやって性欲を解消させているんでしょうか。
B子:それ、聞く?
――すみません、こっそり教えてください(笑)。
A子:そりゃオナニーするしかないじゃない。
C子:ですよねぇ。
――美魔女と呼ばれるみなさんですが、私生活はそんな華やかでもないんですね。ちなみにオナニーは1週間でどれくらいします?
C子:2回くらいかなぁ。
A子:正直に言うと、撮影がない日は、ほぼ毎日。適当な相手がいないんだから、結局、自分で処理するしかない。
B子:私も週3か4くらいしちゃうかな。
――でも、美魔女のみなさんが悶々とした気持ちをオナニーで鎮めていると思ったら…興奮します(笑)。
B子:でも仕方ないよね。年をとったら出会いがさらに減っちゃったし、かと言って、自分から男漁りはしたくないし…。
――そのあたりは、やっぱり美魔女としてのプライドってこと?
A子:それと、男漁りの仕方そのものが分からないというのもあるかも(笑)。
――だからこそ、男の方から直球でガンガン誘われたいってわけですね。
C子:今さら高嶺の花なんて持ち上げられても全然嬉しくないんですよね(笑)。そんな遠まわしな言い方で褒めるのではなく、男らしく誘ってくれればいいのにね。
美女ならではの心の内が露になった座談会、いかがでしたか? 今まで美女相手に気後れしていたあなた、この機会に思い切ってアプローチしてみては?