2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年6月15日~6月24日配信のエロ体験談になります。結果発表は28日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『スレンダーで派手めなギャル系美女と生ハメ』
投稿者:たけし(50歳/男性)
これまで出会い系サイトを使って女性たちと知り合い、セックスをするまでになった体験を掲載してもらった。これらは実際の体験談だが、すべての女性とその後おつきあいできているわけではない。1回エッチしたあとLINEがブロックされることもあれば、2、3回楽しくエッチしたのに急に音沙汰がなくなることもあれば、いまでも数カ月に1回会う仲の女性もいる。
今回はこれまでに会った女性の中でカラダの相性も抜群のサバサバ系美女ケイコとの話をしよう。ギャルっぽい雰囲気のケイコだが、抜群のルックスで何回抱いても飽きないオンナだ。
そんなケイコと出会ったのはすっかり年の瀬が迫り、街はクリスマスムード一色になっていた12月のことだ。
その頃、私にはデートをする女性、有り体に言ってしまえば定期的に会うセフレが何人かいた。数日おきにデートしていたので、これ以上新しいお相手を探すのは、体力的にも財力的にも厳しい状況だった。ふつうに仕事もしているので、そんなに新しい女性と出会って遊び歩いているわけにはいかなかったのだ。
いつも使っている出会い系サイトには習慣的にログインするものの、女性のプロフィールを見たりするくらいで、自分からメッセージを送ることもなかった。それでも時折、女性からメッセージは入ってくる。だが、こうしたメッセージの多くは、「業者」と呼ばれる輩の営業メールがほとんどだ。
メッセージの内容やプロフィールだけを見れば、絶世の美女が男との出会いを求めているように舞い上がってしまうが、冷静に考えてアラフィフの中年男性に美女が声をかけてくるなんていうのはテレビドラマかおとぎ話の世界の出来事だ。そう割り切って考えておかなければ、痛い目を見る。
だから、ケイコという女性からメッセージが送られてきた時にも、それほど真剣に受け取っていなかった。
「初めまして! 年上の方がタイプなので、メールしてみました。よかったら大人の関係で一緒にお酒も楽しめて、定期的にお会いする仲になれたら光栄です。大丈夫でしたらメールからでも、よろしくお願いします」
プロフィールに写真は載っておらず、年齢は20代後半で、身長160~164センチ、スレンダーのきれい系、となっていた。自己紹介欄には何も記入がなく、興味あることは「大人の交際」だけで、どんな女性なのかさっぱりわからなかった。
よくいる業者かなあ、と思ったが、とりあえずメールを送ってみることにした。