聞けば彼女、小学校4年生くらいから自分のオマ〇コに興味を持ち始め、鏡で観察したり、穴の入り口に指を入れてみたりしていたそう。
「お父さんが隠してたエロ本をこっそり盗み見ながらイジってました。だからオナニー歴は長いんだけど…」
社会人にもなると、指だけというアナログなオナニーに飽きてきたそうで(笑)。
「それまで、興味はあったんですが大人のオモチャは使ったことがなかったんです。そろそろデビューしてみようかなと思ってたときに、ネットで“大人のオモチャ・モニター”の仕事を見つけたんです」
オモチャをお店に買いにいくのは恥ずかしいので、通販で買おうと思ってたという彼女。オモチャがもらえる上に、お金まで手に入るなんて夢のよう! とすぐに応募したんだそうです。
「ネット上で名前と住所などを登録した後に、オモチャがいくつか選べるページが出てきました。中にはどうやって使うの? って感じの不思議な形の物から、アナル用、SM用のオモチャもありました。最初だし、太めのバイブで、同時にクリも攻めてくれるオーソドックスなヤツを選びました」
その後、店内モニタールームを使用するか、在宅かを尋ねられ、ひとり暮らしだった彼女は在宅を希望。
「モニタールームでもよかったんですけどね。その場で個室に入ってオモチャを使って感想をレポートすれば、当日バイト代がもらえるって書いてあったし。でも私は、ひとの気配を気にせず、自宅でゆっくり試したかったから(笑)」
そして登録を終えた1週間後。小さな段ボールに入ったバイブが宅配便で到着。ちなみに商品名は「化粧品」となっていてたそうです。
「初めての大人のオモチャが届いた日は、もうメチャクチャ興奮しました(笑)」
商品を受け取るや、はやる気持ちを抑えてシャワーを浴びた彼女。バスタオル一枚で部屋に戻り箱を開ける。そこにはピンク色をした太いペニスの形のバイブが、乾電池と一緒に入っていて…。
「バイブのスイッチをいれたらウネウネ~って動くじゃないですか。もう、それを見た瞬間にグッショリ(笑)」
使い切りのローションも入っていたけど、そんなものは必要ないほどでだったそうで…。
「で、すぐバイブにコンドームを装着して挿入。クリバイブもついていて、同時に動かしたらアソコがキュって締まって…オマ〇コがオモチャをグイグイ締め付けてるのが自分でも分かるくらいでした。もう、マジで気持ちよすぎて、ほんの2、3分でイッちゃった」
初の大人のオモチャ体験は想像以上で、しばらくヒクヒクしたまま放心状態だったという芳江ちゃん。その後、大人のオモチャのモニターを5年続けた結果、部屋の中に大小様々なオモチャが100個以上あるというから驚くじゃないですか(笑)。
「でも、次はどんなオモチャが出てくるのかな、なんてことばっかり気にしてると、本物のオチ〇チンの感覚を忘れちゃいそうで(笑)」
「で、どうせエッチな仕事するなら、カラミがあるエロ本のモデルをしようと思ったんだ?」
「まぁ、それもあるかなぁ(笑)」
聞けば、生身の男は3年ぶりだったようで…。