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鏡の前で全裸となり、自分の体型の変化をチェックする。
それが、ここ最近の筆者の日課となっている。引きこもり生活が長引き、どうしても運動不足になりがちな今日この頃。
顔の不細工さは努力でどうこうなるものではないが、せめて体型だけは醜くならないよう筋トレや有酸素運動などに精を出しているのだ。
顔やイチモツの大小は生まれつきのものなので甘んじて受け入れるしかない。しかし、努力で改善できるものは全力で取り組むしかない。
気持ちいいセックスライフを満喫するためなので、面倒くさいとはこれっぽっちも思わない。目の前に人参をぶら下げられた馬のように、無心で頑張っているのだ。
今回はコロナ騒動が始まる少し前、3月半ばに遭遇した女性とのお話だ。
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明日から3連休♪
あと少しでお仕事終わります。
明日からは3連休なので今夜は思いっきり気持ちいいことしたいです(汗)
今から1時間後くらいに池袋で待ち合わせとかどうですか?
あまり見た目に自信がないので、それでもいいよっていう優しい年上男性を希望します。
03月1*日17時44分
受付メール数:1/5
♀エミ
27歳
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いつものように複数の出会える系サイトを巡回していると、筆者愛用の【イククル】でこんな書き込みを発見した。
3連休の前日だったので、欲求不満なOLがハメを外したいということだろう。
こういう風に己の欲求に正直な女性は嫌いじゃない。否、むしろ大好物だ!
さらに! このエミちゃんは自分の顔写真も公開していた。
容姿に自信がないと言いながら写メを公開するとは、どういうことか?
さっそくその画像をポチってみる。
おおっ!! なかなか可愛いじゃん!
彼女の顔は、80年代に大人気となっていたプリンセスプリンセスのボーカル・奥居香に似たタヌキ系だった。これまた筆者の大好物の顔だ。
ポイントを消費してポチったかいがあった。どうやら容姿に自信がない云々はただの謙遜だったようだ。
思いっきり楽しめることを期待して、鼻の下を伸ばしながらアタックを開始した。
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初めましてエミさん。
都内の会社員、ショーイチ・39歳です。
先ほどエミさんの書き込みを見ました。
私もエミさんと同じで3連休の前日に気持ちいいことしたいと思ってたんです!
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非エミさんと楽しい時間を過ごしたいです。
池袋の近くに住んでいるので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です。
あ!
お返事を貰えたら、私の写メを送りますね。
それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
では!
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サクっとこんなファーストメールを書き上げ、ポチっと送信。
すると5分もしないうちに返信が届いた。まだ就業時間中だと思われたので、こんなにレスポンスがいいとは想定外だった。
よほどシたくてシたくてたまらないといった感じなのだろう。
その後、サクサクと話が進み池袋で待ち合わせすることが決まった。
待ち合わせ場所は池袋駅北口階段を出た所。約束の5分前に到着した筆者は、少し離れた場所から地下へと続く北口階段を凝視していた。
どんな女性が現れるのか? アレコレ想像しながらその時間を楽しんでいた。
あらかじめ写真でエミちゃんの顔を知っていたものの、このドキドキ感が大好きなのだ。
そして約束の数分前にエミちゃんらしき女性が出てきたのを確認した。
ぐ、グヌヌヌっ!
これまた難易度が高い強敵だ。彼女の体型は、ちょいポチャのカテゴリーにギリギリ入るレベルだったので何とか許せた。
しかし、頭部が異様にデカかったのだ!!
思わずお笑いタレントの“キンタロー。”を思い出してしまった。
口内に苦い味が広がる。インスタント珈琲の粉末を大さじ3杯ほど口内にブチ撒けたような感じだ。
頭部のデカい女性は決して嫌いじゃない。筆者が好きな女性芸能人には顔のデカい女性が何人もいる。
だが、“キンタロー。”クラスのデカい頭部は守備範囲外だ。そのフォルムが間抜けに見えてしまい、滑稽にしか思えないのだ。
もちろんこれは生まれつきのものなので、本人の努力でどうこうできるレベルのものではない。そう、彼女には何の罪もないのだ。
ちっ! 今日もアプリにヤられた!!
サイトでエミちゃんの顔写真を確認していたが、あれはアプリで加工されたものだったのだろう。
一昔前はプリクラ写真をサイトに掲載する女性が少なくなかった。ある程度加工された状態のものとなるので、盛るには最適だった。
しかし、昨今はアプリによって盛られた写真を掲載する女性が激増している。プリクラよりも遥かに進化していて、顔の輪郭を大幅に加工するなんていうのも簡単にできてしまうのだ。
そんなアプリ加工もある程度は見越していたが、彼女の場合はその機能を限界まで使用していたのだろう。
それを見抜けなかった自分が悪いのだ。
ここで、「写真と全然違うから帰るね」と告げるのは簡単なことだ。実際にそうやって顔パスした経験が過去に何度もある。
しかし、今どきの女性はアプリで加工をすることにあまり罪悪感を覚えていないことも知っていた。彼女たちからしてみたら、濃いめに化粧するのと同じノリなのかもしれない。
逡巡していると、エミちゃんがキョロキョロと周囲を見渡し始めていた。筆者を探しているのだろう。
覚悟を決め、真っすぐ彼女に近づき声をかける。
「こんばんは、エミちゃんだよね?」
「あ、はい。ショーイチさん?」
「うん。今日はよろしくね」
「は、はい。こちらこそよろしくお願いします」
「ここだと話しにくいから、少し移動しようか?」
人混みをさけ、壁側に移動する。一昔前、国際電話のできる公衆電話のボックスが5、6台ほど並んでいた場所だ。
ここなら人通りの邪魔にならないので落ち着いて会話ができる。
「ここまで迷わず来れたのかな?」
「は、はい。北口から出たのは初めてですけど、すぐに分かりました」
「で、どうだろう? 実物の俺を見てヒいたりしてない?」
実物の彼女を見て、ドン引きしたのはこちらのほうだ。だが、礼儀として彼女の気持ちを聞いてみることにした。
「ひ、ヒいたりしてません。貰った写真通りで優しそうです」
「あ、ありがとう」
嘘をつくわけにはいかないので、「エミちゃんもサイトで見た写真通りで可愛いよ」などとは言えない。
初対面の彼女は知るべくもないが、筆者は相手によってコロコロと態度を変える。
エミちゃんのように容姿がイマイチな女性に対しては、エンジンのかかりが悪くなるのだ。
「それじゃあ、ホテルに向かおうか?」
「は、はい」
会話を早々に切り上げ、ホテル街に向かって歩き始める。
既に筆者は省電力モードとなっていた。何気ない日常の会話でエネルギーを消費するのが億劫になっていたのだ。
徒歩数分ほどでお目当ての激安ラブホに到着する。
無事にチェックインを終え、室内でふたりきりとなる。
さっさと事を済ませて帰宅したかったが、ここで筆者の悪い癖が発動してしまった。
どうせするなら、ホテル代の元を取れるくらい楽しまなきゃ!!
貧乏性なので、コストパフォーマンスの良さを求めてしまうのだ。
というわけで、彼女の気持ちをほぐす目的で他愛のないおしゃべりをすることにした。
ここで、ふたりの共通の趣味を発見。
エミちゃんは大のお笑いマニアで、新宿や渋谷の劇場に何度も足を運んでいるとのことだった。
筆者もお笑いに関しては詳しいほうだ。特に好きなのはお笑いコンビ“流れ星”の「ひじ祭り」のネタ。
あのネタを初めて見たのは今から6年以上も前のことだが、未だにその時以上に爆笑するネタに出会っていない。
そんな話題をエミちゃんに振ってみると、彼女も“流れ星”のボケ役ちゅうえいの事が好きだったと判明した。
ここから急激に会話が盛り上がった。
どちらのほうが“流れ星”ファンなのか競うようにネタの面白さを語ったり、ちゅうえいの一発ギャグをどれだけ覚えているかアピールしあった。
そんなことをしているうちに、30分以上が経過していた。
まだまだ話題は尽きなかったが、時間制限のあるラブホでこれ以上おしゃべりに費やしていてはコスパが悪くなってしまう。
「それじゃあ、そろそろシャワー浴びておいで」
「はい」
「俺は窓際で一服してるから、慌てないでいいからね」
そう声をかけてから窓を少しだけ開けて煙草に火を点ける。
紫煙を窓の外に向かって吐き、ニコチンの味を楽しむ。ここでフと気になって後ろを向いてしまった。
まだエミちゃんは洋服を脱いでいる最中だった。
こちらとしては彼女のバストをこっそりと盗み見てサイズを確認するつもりだったのだ。
だが、筆者の視界に最初に入ってきたのは異様にデカいその頭部だった。
おしゃべりの最中はその事を忘れていたが、少し距離を置いて目の当たりにするとゾっとしてしまった。
慌てて窓のほうに向きなおる。
しかし、時すでに遅し。せっかく盛り上がっていたテンションがダダ下がりしてしまったのだ。
ここまでのおしゃべりで彼女の性格が悪くないことは分かっていた。むしろ笑いのツボが同じだったので、親近感すら湧いていたのだ。
それでも、あの巨大な頭部は強烈過ぎた。
愚息はキュキュっと縮こまり、ウンともスンとも言わない。
こ、これはヤバい!! 勃起しないまま終わってしまうかも?
急に煙草の味が感じられなくなってしまった。ただただ口内に苦い味が広がるだけだ。
すぐに煙草を消し、脳内シミュレーションを開始する。
今日は1カ月ぶりのエッチだ! 1カ月ぶりにオマンコできるんだ!!
3日ほど前に馴染みのセフレとセックスしていたが、1カ月も女日照りだったと己に暗示をかける。
1カ月ぶりなのだから、どんな容姿の女性であっても気持ち良くセックスできるはず。きっとエミちゃんが相手でも、いつも通り射精できるはずだ!!
ムズムズっ!
すぐに愚息が反応を開始した。我ながらなんて扱いやすいチンコなのだろう。
数多の窮地を共に乗り越えてきた相棒なので、いついかなる時でも阿吽の呼吸で応じてくれるのだ。
しばらくしてエミちゃんがシャワーから出てきた。
できるだけ彼女を視界に入れないようにして、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。
その後、歯磨きと手洗いを念入りにしてから室内の照明を消して真っ暗にする。
「それじゃあ、俺のほうから攻めるね。もし痛かったりしたらすぐに教えてね」
「は、はい」
軽めのキスを終えてからオッパイ愛撫に取り掛かる。
彼女のオッパイはCカップ程度だった。ちょいポチャ体型のわりには小さいほうだ。
それでもデブ貧乳よりは1億倍もマシだろう。
目を瞑りながら一心不乱にオッパイをチューチューレロレロする。
「あ、ふぅ」
強弱をつけながら乳首を吸っていると、エミちゃんが断続的にアヘ声を漏らし始めた。
どれだけの力で乳首を吸った時にアヘ声を漏らすのか? 神経を集中し、規則性があるのかどうかを見極める。
しばらく試行錯誤して、なんとか規則性を発見することに成功。
どうやらエミちゃんはMっ気があるようで、痛みを与える寸前くらいの強さがお気に入りのようだった。
一刻も早く帰宅するためには、全力で愛撫してさっさとマンコを濡らすのが正解だろう。
手抜きすることなくオッパイ愛撫を続けてから、クンニの体勢に移行する。
暗い室内なので色や形はハッキリしなかったが、幸いにも無味無臭に近いマンコだった。
それなりに濡れていたので、まず舌先でクリトリスを舐めてみる。
「い、いぃぃぃぃ!!」
すぐに反応するエミちゃん。
彼女の感度は良好なようなので一安心。
反応がすぐに分かるので、攻略に手間取ることはなさそうだ。
ここからまた神経を集中する。どのようにして舐められるのが好きなのか? それを見極めるためだ。
しかし、どんな風に舐めても、エミちゃんは過剰なくらいに反応してくれた。
どこもかしこも気持ちいいという感じなのだろう。
クンニを開始して数分ほど経ったところで、突然彼女が声を上げた。
「そ、それヤバいです! お、おしっこ漏れちゃいそうですぅぅぅ!」
可愛いコや好きなコのオシッコならちっとも汚くない。しかし、初対面の“キンタロー。”の小水を顔面で浴びるのは無理だ。
クンニを中断して、手マンに専念することにした。
中指を挿入して、Gスポットをコネコネ。同時に彼女の乳首を強めに吸ってみる。
「あ、あっ、ほ、本当に漏れちゃいそう!!」
自分の部屋のベッドではないので、潮や小便を撒かれても気にならない。そのまま指の動きを加速する。
ビチャチャチャ!
生温かい液体が筆者の手の平から手首の周囲を濡らした。
潮をふいたのか、本当に小便を漏らしたのかは不明だ。
「は、恥ずかしい!! ま、まだ出ちゃいそうです!!」
そんな彼女の反応が面白くなり、もっと攻めてみたくなった。
痛みを与えないよう指の角度に細心の注意を払いながら手マンを続行する。
「も、もうダメっ!」
突然エミちゃんが枕方向にズリ上がった。その動きについていけず、指がスポンと抜けてしまった。
ビチョ濡れの手の匂いをそっと嗅ぐ。ほのかに香るアンモニア臭。
暗い室内なので色までは分からなかったが、ベッドの上はびしょ濡れになってしまった。
こんな事態には何度も遭遇している。
「シーツが濡れちゃったから、いったんベッドから降りて」
そうエミちゃんに声をかけ、脇に寄せていたかけ布団をベッドにかけなおす。
そしてそのかけ布団の上に仰向けとなった筆者は、エミちゃんに次の指示を出す。
「じゃあ今度はエミちゃんが俺の事を気持ちよくして」
「は、はい。どうすればいいですか?」
「優しくゆっくりと俺のチンチンを舐めて」
「は、はい」
エミちゃんのフェラテクは中の下といった感じだ。
決して下手ではないのだが、男のツボを分かっていないのだろう。
それでも5分近くシャブってもらっていると、精巣がムズムズし始めた。
これなら中折れすることなく最後までできそうだ。
すると、ここでエミちゃんが告げてきた。
「こ、こんなに大きいの入らないかも」
「え? どこに入らないって?」
「わ、私のアソコにです」
筆者のチン長は日本人平均のそれよりわずかに小さい。硬度には自信があるものの、物理的なサイズにはコンプレックスさえ感じているのだ。
それでも、「大きい」と言われたら悪い気分はしない。
「急に動いたりしないから、そろそろ入れてみようか?」
コンドームを装着し、正常位で合体開始。
半分ほど挿入したところで、彼女に聞いてみる。
「どう? 痛くない?」
「い、今のところ大丈夫です」
「これで半分なんだ。残りもゆっくり入れていくね」
「は、はい。お願いします」
なめくじが這うような速度でチンコを挿入していく。
もっと手間取るかと思っていたが、すんなりと根元まで挿入することに成功した。
中までビチョ濡れだったので、そのおかげだろう。
ここでハタと気付く。見た目が不自由な彼女は、今までロクに愛撫されないまま挿入されていたに違いあるまい。
それゆえコンパクトサイズの筆者の愚息ですら、挿入されたら痛そうと思ったのだろう。
今回はクンニと手マンでたっぷり愛撫して、潮ふきまでしていた。だから痛みを感じることなく合体できたと推測できた。
「ほら、全部入ったよ。どう痛くない?」
チンコをピクピクと小刻みに動かしながら聞いてみる。
「し、ショーイチさんのおちんちんが中で動いてるのが分かります」
「どう? 大丈夫そう?」
「は、はい。こうしてるだけで凄く気持ちいいです」
これが可愛いコだったら、10分近くチンピクを続けることも可能だ。
ピストンせず血流を操作するだけなので、早漏の筆者でも漏らすことなく挿入していられるのだ。
だが、エミちゃん相手にそこまで奉仕する気はさらさらない。
「じゃあ、動かすね」
そう声をかけてからピストンを開始する。
ずぅい、ずい、ずっころばし、ごまみそずいッ♪
童謡“ずいずいずっころばし”のリズムに合わせて腰を振る。
神経を亀頭に集中し、他の事を考えないようにする。
キュルルルルルル!!
精巣がフル回転して、パンパンとなる。
ほっ。
無事に射精できそうなので一安心。
こうなったら遠慮容赦なく腰を振るだけだ。
「そ、そろそろイキそうだよ」
そう告げながらラストスパートを開始する。
ふぅ。
高速ピストンを開始してからわずか数秒ほどで果ててしまった。
射精と同時に賢者タイムに突入。
これほど早く賢者タイムに突入することは滅多にない。エミちゃんの容姿のせいだろう。
余韻を味わうことなくチンポを引き抜き、後処理を始める。
「じゃあ、シャワーを浴びておいで」
かけ布団の上で仰向けになっている彼女にそう声をかけ、黙々と帰り支度を始めるのだった。
その後、ホテルを出てふたりで駅に向かう。
そして途中にある喫煙所の前でエミちゃんに告げる。
「俺はここで一服してから帰るよ。気をつけて帰ってね」
こうしてデートが終了となった。
喫煙所で一服しながら、今日の記憶を削除することに決めた。
これから先、何かの拍子であのデカい頭部を思い出さないようにするためだ。
その数十分後、彼女からお礼のメールがサイト経由で届いた。
もちろん返信などせず、そっとそのメールを削除した筆者なのだった。
(文=所沢ショーイチ)