翌日、目を覚ますと、僕と彼女は裸で寝ていた。僕もお酒を飲んでいたから、セックスが終わった後、そのまま寝てしまったようだ。
彼女は目を覚ますと、裸の自分を見て察したのか、いきなり僕に謝ってきた。
「昨日…本当にごめんなさい」
「いやいや大丈夫だよ」
彼女は服を着て、そそくさと部屋を出ていった。僕はそれをただ見送ることしかできなかった。
それ以降、彼女とは連絡が取りづらくなっている。たまに連絡しても、どうしても気まずくなってしまう。
やっぱりセックスしないほうがよかったかな。友情を守ったままの方がよかったかな。
そう思いつつも、彼女のセックスを思い出してオナニーをする僕なのであった。
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