【エロ体験談】10年来の幼馴染と一夜の過ち

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※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!

 しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!

 なお、今回の賞金レースの対象は、2020年5月11日~5月20日配信のエロ体験談になります。結果発表は24日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!

 

『10年来の幼馴染と一夜の過ち』
投稿者:ケンジ(24歳/男性)

 この間、久しぶりに幼馴染の女の子とお酒を飲んだ。

 出会ったのは小学生の頃だったので、もう10年以上の付き合いだ。中学生になってから学校は別々になったが、家が近いのでよく一緒に遊んでいた。

 大学生になって僕は一人暮らしを始めた。実家から出たので、彼女に会う回数は昔より減った。

 それでもたまには連絡を取り合い、電話もした。それぞれの恋バナやバイトの話、人に話せないことまで何でも話した。多分、僕らの関係には、「男女の友情」というものが成り立っていたかもしれない。

 去年、就職して地元に帰ってきた僕は実家の近くで一人暮らしを始めた。家が近くなったので、彼女と会う機会も少しづつ増えていった。

 そんなある日のこと。


「今日、飲みに行かない?」


 と彼女から連絡があった。地元に戻った時に一緒にお酒を飲んだことは何度かあったが、彼女から連絡が来るのは初めてだった。


「どうしたの?」

「仕事の悩みを聞いて欲しいの」


 そうして僕らは居酒屋に行ってお酒を飲んだ。彼女はハイペースにお酒を飲んでいた。


「ちょっとペース早くない? 大丈夫?」

「もう、飲まないとやってられないの!」


 彼女の話を聞くと、職場の人たちは優しいが、同期の女の子たちとうまくいってないらしい。同期の集まりはいつも愚痴大会、誰かを貶したりと悪口が止まらないらしく、気分が悪くなるそうだ。


「私も裏で悪口言われてるのかなって思うし、あと、人の悪口を聞くのは疲れる」


 そう言って彼女は何杯もお酒を飲んでいた。そんなに飲んだら潰れちゃうよ、という僕の予想は的中し、居酒屋を出る時には彼女はフラフラだった。

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