「見てK子、出てきた!」
F子は、親指と人差し指をつけたり離したりしながら、オレのガマン汁で遊んでいた。
するとK子ちゃんがオレたちに近づき、こう言った。
「うふふふふ、気持ちいいんだ」
K子ちゃんの笑顔! このリアクションは期待できそうだ。
K子ちゃんの両手がようやく体から離れた。お湯の中なので不明瞭だが、K子チャンの丸いおっぱいを凝視する。オレのモノがさらに硬くなった。
「K子もちょっと、触ってみない?」
「え~、F子よりさぁ、上手だったら、どうすんの?」
まさかの乗り気のK子ちゃん! このチャンスを、逃してなるものか。すぐにオレはK子ちゃんのほうに移動した。
「お、お願いします!」
フフッと笑って、K子ちゃんはヒザ立ちになった。水中から、おっぱいがぷるんぷるんと顔を出す。整えられたアンダーヘアは、まだお湯の中だがしっかりと確認できた。
「どうですか?」
1日中、視姦していた女の子が、いま、全裸になって、手コキをしてくれている。もう「最高です!」と叫びたかった。
「うん、いい感じ」
やや抑え気味にして、返事をする。K子ちゃんが優位になりすぎないように気をつけたのと、こちらをじっと見ているF子への気遣いもあった。
「じゃ、これは、どう?」
K子ちゃんはオレの返事に満足しなかったのか、右手で竿をしごき続けながら、左手の指を玉袋の裏にはわせ、チ○コとつながった部分を、キュッキュッと押し込んできた。
「ぅお、お、お……」
この刺激に、思わず声を上げてしまった。かわいい顔してこんな技を繰り出すなんて、K子ちゃん、なかなかのやり手だ。
「うん、いい。とっても」
「…ちょっと、やりすぎなんじゃない」
オレとK子ちゃんのやりとりに嫉妬したのか、F子が言った。オレたちが盛り上がらないように声をかけたのだろう。これを聞いたK子ちゃんが一瞬、ムッとしたのをオレは見逃さなかった。F子とK子チャン、ふたりの間に微妙なライバル関係があるのだろうか。
オレはK子ちゃんに「待っててね」のつもりで、軽く目配せした。K子ちゃんが軽くうなずいたように、オレには見えた。
さあ、ヘソを曲げた女をなだめることにしよう。F子を浴槽の外に立たせ、オレは後ろにまわり攻撃する。