で、約束の日。編集部に現れた彼女は、金髪ショートカットで、派手なTシャツの胸元に覗く谷間がナンとも魅力的ギャル。いやいや、めっちゃエロ可愛くて、全然かわいそうってイメージが湧かないんですけど! ってな感じだったんです。
ところがこの後、彼女から話を聞いて”かわいそう”の意味が明らかになるんですな。
「冴子(彼女を紹介してくれたコ)の言う通り。実は私、超かわいそうな女なんですよぉ(笑)」
「可愛いからモテそうだし、その上にフツーにエロいって聞いてますよ。めっちゃセックスライフを満喫してそうな感じに見えるけど…どこが、かわいそうなの?」
この質問に対する彼女の答えは、それはそれは意外なものでした。
「私、オマ〇コの穴が小さ過ぎる上に、粘膜が弱いみたいで…痛過ぎてオチ〇チンが入れられない女なんです」
聞けば、処女ではないらしいのですが…。めっちゃ可愛いのにもったいないというか何というか…。
「細くて短いオチ〇チンなら何とかって感じかなぁ。その代わり、クリはめっちゃ感じるんですけどねぇ(笑)」
そう言って人懐っこい笑顔をみせる、すみれチャン。女子としては気の毒な話ながら、本人に悲壮感はゼロ。なもんで、オナニー&フェラ企画ってことで撮影させていただくことになったんです。
そして、撮影当日。ラブホでさらに突っ込んだ話を聞くことができました。
「いい雰囲気になっても、オチ〇チン挿入できないじゃん? だから彼氏ができても長続きしなくてさぁ」
と語る、すみれチャン。聞けば、エッチは指マン止まり。最後は彼女が口でしてあげて終わりってパターンがほとんどで、付き合いは最長でも3カ月だったそう…なんですが、ここからの話が面白かったんです!
「これじゃいかん! 男を逃がさないためにフェラだけは上手くなろうって思って、ピンサロで働き始めたの。一芸は身を助けるって言うじゃん? それが20歳のときね。そこから3年間、週4で働いてた(笑)」
そして、このピンサロでのフェラ修行では、ほかの嬢のフェラを盗み見て、良くも悪くも参考にしたそう。
「とにかく頭を激しく振って、いかに早く客をイカせるかって感じのコもいたけど…」
楽して稼ごうという手抜き嬢とは、そもそも働く目的が違った彼女は、客の反応を見ながら舐め方のバリエーションを増やすことに命をかけたそうなんですな!