――女性って、目からの刺激よりも小説読んだり妄想しながらっていうのが多いじゃないですか…。
しのん:(うなずきながら)多いですね。一番気持ちよかったお客さんの前戯を思い出しながら…。背中舐められたりだとか、めっちゃビショビショ、ハッハッハッハ(笑)。いや、めちゃくちゃ超うまい人がいて。 話もしやすいし、舌使いがもうなんだろな、柔らかくて…。
――自分と同じくらい?
しのん:そうそうそう、そうなんですよ!! ベストでした。
――予約入ったらもうその時点で濡れちゃう感じ?
しのん:想像しちゃいますね、ハハハハ(笑)。
――やりがいの話から、変態→オナニーの話になっちゃったけど(笑)、やっぱりお客さんが反応してくれるのが一番嬉しいってことなのかな。
しのん:それが一番です。「楽しい」とかより、「気持ちいい」って言ってもらえないと困る、ウフフ(笑)、ハイ。
――気持ちいいって言ってくれるお客さんがたくさんいれば、当然収入も増えるわけじゃないですか。お金に関してはあまりやりがいを感じない?
しのん:あー、でもモチベーションにはなりますね。でも今は、お金よりも楽しみや精神的に満たされる方が…。特に今のこんな時期とかそうなんですよ。だから、一人でも多くの人ににゃんだの名前を知ってもらい、一人でも多くの人に来てもらえれたら、もう嬉しいじゃないですか。一人一人大事なんで。
――逆に、これはちょっと辛いなっていう時は?
しのん:私、穴狭いんで…痛い時が。指2本入る時と入んない時あって。
――じゃ、エッチするとき痛かったんじゃないの?
しのん:プライベートの時は、最初に相手のアソコを見ないと。
――大丈夫なサイズかなって? カレシ選びちょっと辛いね。
しのん:私一回フラれたことあるんですよ、入んなくて。その人、見るからにぶっとくて入んないんですよ。でも、まあやってみようかってやって、けっこう濡れてたんですけどね、痛すぎて震えました。
――じゃあ、初体験の時、めちゃめちゃ痛かったんじゃないの?
しのん:いやー、初体験の相手は、そんなに大きくなかったんで(笑)。今思えばちょうどいい。逆に気持ちよかったです。みんな痛いっていうじゃないですか。なんもなかった。
――じゃあ、しのんちゃんが風俗上がるとしたら、その理由はなんだと思いますか?
しのん:カレシ? カレシができたら絶対辞めますね、絶対。もう、申し訳なくなっちゃうんで、相手に。 ただ、今辞めるのはもったいないと思うんで。楽しみもありますし。
――しのんさんにとっての「風俗」って何ですか?
しのん:なんだろ、天職? 歳とるたびに性欲が増すってよく言うじゃないですか。食欲がすごいんですよ、私。
――しょ、食欲?
しのん:食欲と性欲って比例するじゃないですか(笑)。すごいんですよ、性欲が。食欲もだけど、もう、性欲が強すぎて困る。
――じゃあ、男の人を襲わないために風俗やってるみたいな?(笑)
しのん:あー、ま、自分も満たされてる感はありますけどね。襲われたい逆に(笑)。