平成の怪しい本サロから令和の楽しいヘルス遊びができる街
ステイホーム週間、いかがお過ごしでしょうか。本来なら、1年の中でもっとも清々しくて過ごしやすい5月も、どうやら自宅でシコシコの(仕事をする)日々が多くなりそうだ(笑)。
先日、札幌在住の猥友とネット飲みをしたら、例年なら遅い春の訪れに観光客で賑わい始めるすすきのも、今年は寒々した光景が続いているという。筆者が大好きな、ビールを飲みながらおっぱい揉んで、個室でヌイてもらえるヘルス『プッシーキャット』も、GW明けまで臨時休業中だ。
1万円程度で若くてかわいい女のコとソープ遊びができる札幌は、裏風俗は育ちにくい環境ではある。が、しばらく行っていないので、新型コロナ騒動さえなければ、今年のGWは札幌取材に行こうかとも思い、実はすでにおおよそのスケジュールもできあがっていた。
新千歳空港からまず向かうのは、札幌ではなく苫小牧。ここはかつてスナックの箱を利用した本サロがあった街。筆者は2軒の本サロ、1軒のデリで遊んだことがあるが、奇跡的にいずれも比較的若い子に当たった。
苫小牧の本サロは、「デブ、ブス、ババア」の聖地とさえ言われていたが、最初に入った店で付いた子は、小柄でかわいい系の三十路妻で、スナックの片隅にある物置の様な小部屋で1発。2人目は、明るいぽちゃ系の三十路と、広めのヘルスみたいな部屋で。いずれも料金は、30分1万2000円だった。
サービスはありきたりだったが、暗く湿った雰囲気に胸は高鳴り、”ザ・裏風俗”感が堪能できた。プレイ後、待ち合わせ場所に別の店に入った編集者が、がっくりと肩を落とし、20歳くらい老けた姿で半べそかきながら帰ってきたのが不思議に思えるほど楽しい本サロ取材となった。
最後に訪れた2008年には、8軒あった本サロは3軒に減っていた。デリヘルでも20代のいい子に当たったのだが、カレシ持ちということで、5000円のオプションは残念ながらNGだった。