奇妙な再会となったが、彼女と会うのはかなり久々で、酒が入ると思い出話で盛り上がる。香澄は中学卒業後、隣町にある付属の女子高に進学し、そのまま大学を卒業したという。今は派遣社員として働いているそうだ。
香澄は初体験の話とかも平気でぶっちゃける。それから、なんで出会い系アプリを使っていたのかを聞くと、
「エッチする相手を探してたんだよ」
とサラっと言ってきた…。
俺もエッチ目的でアプリを使っていたが、同級生の口からそんな大胆な言葉が出るとは思わなかった。しかも彼女は、
「この後、ホテル行くでしょ?」
と誘ってきた。それに俺は、
「お、おう…」
と答えるのがやっとだった。
店を出た俺は、見栄を張って少し高級なラブホへ。部屋に入ると、香澄はすぐに服を脱ぎ、シャワーを浴びに行く。そのとき、チラッと見た彼女の体は見事なボンキュッボンで、思わず心の中で、
「マジか!」
と叫んでしまった。